なひたふ新聞読者の声



 
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543. 掲示板お休みのお知らせ なひたふ  2005/01/22 (土) 15:50
いつも「なひたふ新聞読者の声」掲示板を
ご愛顧いただきまして、誠に有難うございます。

さて、1999年7月より情報交流の場として
運営して参りました当掲示板は、
改装のためしばらくお休みさせていただくことになりました。

またいつか別の形で再開できればと考えています。

なお、「なひたふ新聞」に関するご意見・ご感想は
nahitafu@nifty.com まで、メールでお願いします。
(フリーメールによるメールは受け付けておりません
ので、ご容赦ください。)

なお、「なひたふ新聞」は健在です。
今後とも「なひたふ新聞」をよろしくお願いします。





540. Re^4: 玄箱をMITOUJTAGで解析 shirou  2005/01/22 (土) 12:36
> #すごい時間がかかりそうですが...
すごい時間のかかる処理って、なんだか魅力的です。
ほっといてコーヒーが飲めるのであればですけど。
コンピュータらしい感じ。
電話のダイヤルの音で、1年くらいかけてタダでメッセージ送信できないかとかんがえたことがありました。
いわいるワン切りの組み合わせですね。





539. Re^3: 玄箱をMITOUJTAGで解析 umino  2005/01/22 (土) 11:32
WDTをうまく対策して、JTAGでFLASHを書き換えることができれば
カーネルの入れ替えもやり易くなって素敵になれそうです。

#すごい時間がかかりそうですが...




538. Re^6: ミニパッケージのFETのメーカーについて コットン  2005/01/22 (土) 09:45
shirou さん

ありがとうございました。




535. Re: 製品検査機能 なひたふ  2005/01/22 (土) 09:27
かめたろうさん、こんにちは

> わたしも、製品検査に使える機能の搭載を期待しています。
> @何百万円もするのに、テスト範囲が50%程度しかいかない。
>  (理由は、JTAG対応でないICがいっぱいあるからですが)

ご要望が多いようでしたら、基板検査機能の搭載も前向きに検討してみます。

カバレッジが高くないのはJTAGテストの根本的な問題ですが、逆に100%カバレッジの検査はできないと割り切ってしまって、JTAGでできる新しい基板検査方法を考えてみたいです。

私は、JTAGソフトウェアも開発していますが、各社様からのご依頼による回路設計やFPGA開発も積極的に行わせていただいております。そのため、回路設計者からみた本当の使い安さを追求することができると、自負しています。

もし今後、基板検査機能を開発する時には、従来にない新しい基板検査方法を考案し、販売していきたいと考えております。




534. Re^2: 玄箱をMITOUJTAGで解析 なひたふ  2005/01/22 (土) 09:08
こんにちは

> 玄箱やLinkstationの勝手に電源が切れるのは、AVRがWDTとしてイロイロ働いてるそうです。HDDが繋がってないとか、そういうのもあるかもしれませんが。

そうらしいですね。
皆さんdebianを入れたりとか、いろいろ頑張っていらっしゃるようです。そのときにもこのWDTが結構ネックになっているようですね。




533. Re^5: ミニパッケージのFETのメーカーについて shirou  2005/01/22 (土) 08:41
思い出したので、書いときます。
http://www.torex.co.jp/japanese/product/product_7.html




532. Re^5: ミニパッケージのFETのメーカーについて shirou  2005/01/22 (土) 08:35
> (みなさんご存知かも?)
>
> エンジニアのための検索サイトINDEXPRO
> http://www.indexpro.co.jp/
ここはログインが必要かとおもっていたら、そうでもないんですね。
ところでトップにある、これと
http://www.nfcorp.co.jp/ez/ez7510/index.html
これは
http://www.fa.omron.co.jp/product/detail/1574/index_p.html
キット同じものですね。
トラ技の表紙になっていたのはエヌエフのほうです。




531. Re^4: ミニパッケージのFETのメーカーについて コットン  2005/01/22 (土) 07:47
なひたふさん
ありがとうございました。

自分でも探し下記サイトを見つけ、合わせて調べていくところです
(みなさんご存知かも?)

エンジニアのための検索サイトINDEXPRO
http://www.indexpro.co.jp/







530. Re: 玄箱をMITOUJTAGで解析 umino [URL]  2005/01/22 (土) 00:58
なひたふさん、こんばんは。
私もMITOUJTAGでLinkstationの調べものができないかと考えていましたが、
ケーブルをどう繋いだものか悩んでいました。(ByteBlaster使用)
Mobile JTAG Cableも欲しいですが、玄箱が3台買えるので(笑)
なひたふさんのblogを拝見しながらなら、なんとかなりそうですね。

玄箱やLinkstationの勝手に電源が切れるのは、AVRがWDTとしてイロイロ
働いてるそうです。HDDが繋がってないとか、そういうのもあるかもしれませんが。





528. Re^3: ミニパッケージのFETのメーカーについて なひたふ  2005/01/21 (金) 11:53
コットンさん、こんにちは

RSコンポーネンツで検索するといいですよ。

http://rswww.co.jp/へ行き、

「5.電子関連部品→半導体(ディスクリート)→FET」の順にリンクを辿れば、いろいろなFETが出てきます。多くのものはMOS FETですね。NECが多いようです。

部品一覧が出たら、メーカー名やパッケージの項目があります。メーカー名はManufの欄に略称で書かれています。

RSのほかには、Digikey (www.digikey.com)というのもあります。こちらは滅多に見かけないようなメーカーのデバイスもいっぱいありますので、検索してみてください。




527. Re^2: ミニパッケージのFETのメーカーについて コットン  2005/01/21 (金) 06:31
備州長船さん

ありがとうございました。




526. Re: ミニパッケージのFETのメーカーについて 備州長船  2005/01/21 (金) 04:16
備州長船です。

> IRとロームについては知っていますので、できれば
> 他の3社程度わかれば助かります。

SOP形状の低ON抵抗のFETということですが、私のところでは日立とフェアチャイルド・セミコンダクタのMOS-FETを使っています。




525. ミニパッケージのFETのメーカーについて コットン  2005/01/20 (木) 21:23
はじめまして、たまにログさせていただいてます。

突然ですが、ミニパッケージ(表面実装タイプ)がある
FETのメーカーについて教えてください。

なるべくON抵抗が低いものが良いです。

IRとロームについては知っていますので、できれば
他の3社程度わかれば助かります。

わがまま言ってすいません。







523. 製品検査機能 かめたろう  2005/01/20 (木) 02:07
こんばんは

わたしも、製品検査に使える機能の搭載を期待しています。
数年前から、JTAGの検査装置の導入を製造部門に働きかけているのですが、
なかなか、導入できていません。

導入が進まない理由は、
@何百万円もするのに、テスト範囲が50%程度しかいかない。
 (理由は、JTAG対応でないICがいっぱいあるからですが)
A通常基板の検査設備は製造部門が外部業者と行いますが、
 JTAGの場合、設計部門と製造部門と外部業者が連携しない
 といけないので初めて行う場合敷居が高い。
Bテストパターンの自動生成機能も、JTAG対応でないICが間に入ると
 手動でのバッファーのイネーブル操作等が必要で、
 使いこなすにはかなりのスキルが必要。

とはいいながら、BGAを使って内層でパターンを引き回すと、
JTAGは、避けて通れないと思っております。

私が MITOUJTAGに期待する検査機能は、回路の設計部門で簡単に、
そこそこの性能の検査ができる環境を作り、
これを製造部門に、これ使ってといって渡せるようなものです。

仕様案としては、
@ テストパターンの自動生成機能は不要です。
  そのかわり、テキストエディタかエクセルを使って、テストパターン(出力パターン)を
  見やすい形で簡単に作れるようなフォーマットにして欲しいです。
  中途半端な自動よりも、操作性のよい手動設定の方が、絶対いいです。

A リファレンスデータ(入力ピンで受けるべき正しいデータ)は、実際の正常な基板に、
  @のテストパターンを入力して、入力ピンで受けたデータをリファレンスデータとして
  保存するようにしてはどうでしょう。
  このようにすれば、基板のNETデータを解析する必要はなく、完璧なリファレンスデータを得る
  ことができるはずです。

B 後は、生産現場で使えるように、ワンタッチ操作で、OK/NG判定とNGの場合、
  テストパターン何番で、どの入力ピンのデータがリファレンスと異なっていたかが、
  分かれば完璧です。

以上、期待しております。




522. Re^5: モータの回転数計測に逆起電力を使う GO  2005/01/20 (木) 00:40
GOです

結果報告です:

若松通商で単価170円で売っている、透過型の
、SHARP製フォトインタラプターGTP1S01で、自作
の牛乳パックモーターの回転数を計測しました。
回路には、1987年発行のCQ出版の「センサー
インターフェーシング」のp.34右上に掲載されて
いるものを使いました。。ただし、出力Rには10K
でなく、330K抵抗を使いました。波形整形には74HC14
を使用しました。

>毎分何回転になるか楽しみです。。
今回、秋月通商で売っている、2100円のMETEXP-10なる
テスターが、周波数もはかれる値打ち商品で、これで
測ってみたら、30HZ=毎分1800回転という数字がでました。

モータの軸に、ボール紙で単スリットをカッターナイフで
1個つけたものをつけました。安定して、回転数が出ます。
GP1S01は旧型のフォトインタラプターなのでDATA−SHEETが
見つけにくかったです。

回転音だけで、計測できるSHAREWAREのプログラムもNET上
にはあります。。感心しました。




521. Re^2: FPGA入力用のレベル変換について 某高専生  2005/01/19 (水) 16:55
NAGASUEさんご指摘ありがとうございます。

確かにそんな機能がありました。すっかり忘れていました。
ソース上のCONFIG設定では特に指定していなかったのですが、
デフォルトで設定なのかもしれません。

どちらにしても3.3Vは定格を大きく下回るため、
安定性を考えて5Vでいきます。




520. Re: FPGA入力用のレベル変換について NAGASUE  2005/01/19 (水) 03:54
> PIC側でA/D変換だけをテストしていたところ、
> 電源電圧が4Vを下回ると電源が落ちてしまいました。
>
> 調べてみたらPICの4MHz品は動作保障電圧がMin4.5V
> だったことがわかりがっくりです。
ブラウンアウトリセットを有効にしていませんか?
LFタイプでないと,4V/16MHzが下限ですが、選別品であるかどうかの
違いなので、それなりに動きそうですが。




519. Re^3: FPGA入力用のレベル変換について 某高専生  2005/01/18 (火) 21:22
なひたふさんご指摘ありがとうございます。

> とりあえず、この掲示板の最近の過去ログを50件くらい読んでみてください。3.3Vトレラントにする話や、5Vトレラントにする方法、そしてそれらの方法のデメリットも出ています。

すみません。これからよく見るようにします。

> もし、FPGAに行わせたい処理がPWMだけであれば、FPGAを使うのではなく、5VトレラントのCPLDと接続するほうが良いと思います。
確かにリソースは10%程しか使用されていませんでした。
今回はSpartan3(というよりFPGA)を勉強するために
やっているので、完成したらもっとコンパクトで、
シンプルな回路構成にするためにCPLDを使ってみます。




518. Re^2: FPGA入力用のレベル変換について 某高専生  2005/01/18 (火) 21:13
お返事ありがとうございます。

>  DWM付録基板と言っても、過去に3回くらい基板が付属した
> ことがあるのですが、某高専生さんが言うのは Spartan-3 が
> 載った基板のことですね。
その通りです。書くのを忘れていました。すみません。

とりあえずノンインバートのバッファがないので、
74LVC04直列でかましてテストしてみます。




517. Re^2: FPGA入力用のレベル変換について なひたふ  2005/01/18 (火) 21:07
こんばんは

> PICからFPGAに対するレベル変換には、
> 1、抵抗分圧
> 2、5Vトレラントのバッファ

とりあえず、この掲示板の最近の過去ログを50件くらい読んでみてください。3.3Vトレラントにする話や、5Vトレラントにする方法、そしてそれらの方法のデメリットも出ています。

私がDWM基板で抵抗分圧にしたのは、誰にでも作りやすいような回路にしたいということを最優先にしたためです。もちろんLCXやVHCといったロジックを使うのが良いのですが、入手がHCやLSやACほど容易ではなく、またDIP品がない(?)ので、多くの人には作りにくいと判断したためです。
そのため、できるだけ汎用的な部品を使って簡単に実現できる抵抗分圧にしました。このデメリットは安井の書かれているとおりです。抵抗分圧がベストな方法ではありません。抵抗分圧の代わりに電流制限抵抗+ダイオードという手もあります。

もし、FPGAに行わせたい処理がPWMだけであれば、FPGAを使うのではなく、5VトレラントのCPLDと接続するほうが良いと思います。




515. Re: FPGA入力用のレベル変換について 安井  2005/01/18 (火) 20:00
某高専生さんこんにちは。

 DWM付録基板と言っても、過去に3回くらい基板が付属した
ことがあるのですが、某高専生さんが言うのは Spartan-3 が
載った基板のことですね。

 Spartan-3 のデータシートをちらっと見てみましたが、5V
の入力はできないんですね。だんだん5V系の回路は過去の
ものになってきてるんでしょうか?
 ご質問の、5V系の回路の出力を Spartan-3 に入れる場合、
低速の信号ならば抵抗分圧で問題ない場合もあると思います。
ただしこの場合、分割抵抗の値を小さくしすぎると、出力側の
ドライブ能力を越えて電流が流れてしまう恐れがあり、
逆に大きすぎると FPGA の入力容量を充放電するのに時間が
かかって高速な駆動ができなくなったり、あと信号線の
インピーダンスが上がるので、ご心配のようにノイズに弱く
なると思います。数kHzの信号ならこの方法でもいいかも
しれませんが、充分に抵抗値を吟味して、できればオシロで
実際の波形を確認した方がよいと思います。

 ある程度高速な信号になってくるとこの方法は難しくなって、
おっしゃる通り 5V トレラントのバッファを使うのがいいと
思います。74LCX244や74VHC244などが割と手に入りやすい
のではないでしょうか。

 ノイズに強くする方法は、上に挙げたように、信号線の
インピーダンスを高くしすぎないことや、基本ですが電源系の
強化などでしょうか。ノイズを出さないことと、ノイズの
影響を受けにくくすることです。このあたりはいろいろ
ノウハウがある部分のようで、私もよく悩まされます。
どなたか詳しいお方はおりませんか・・・?




514. FPGA入力用のレベル変換について 某高専生  2005/01/18 (火) 19:08
こんにちは、某高専生です。

これからDWM付録基盤とPIC16F873を使って
5CHのPWMモジュールを作ろうとして実験中なのですが、
PICでA/D変換後FPGAにパラで入力という構成を考えています。

そこでPIC-FPGA間の接続にわざわざレベル変換するのは
馬鹿らしいので、電源3.3Vで統一しようと思い、
PIC側でA/D変換だけをテストしていたところ、
電源電圧が4Vを下回ると電源が落ちてしまいました。

調べてみたらPICの4MHz品は動作保障電圧がMin4.5V
だったことがわかりがっくりです。

ノイズに弱いPICのことですので、やはり余裕を持って
PICは5V、FPGAが3.3Vでやるしかなさそうですが、
PICからFPGAに対するレベル変換には、
1、抵抗分圧
2、5Vトレラントのバッファ
のどちらがよいか迷っています。
信号の速度は速くても数KHz程度です。

小型のロボットに組み込むので、
出来るだけノイズに強くしたいのですが、
上記のどちらか、またほかに上手い方法があるでしょうか?




513. Re: MITOUJTAG なひたふ  2005/01/18 (火) 08:16
houさん、はじめまして

> MITOUJTAGのソフト内は全て英語にしているのは意味があるんですか?日本語ならもっとわかりやすいのでは?

いろいろな経緯があり、MITOUJTAGのユーザの3〜5割は海外の人なのです。複数の言語バージョンをリリースするのは大変なので、英語版に一本化しています。

英語が苦手な私としてはメッセージを英語で書くのは難しいので、意味不明なメッセージも多々あるかと思います。

今後のバージョンでは日本語化も念頭に入れており、現在開発中のバージョンでは日本語化も本格的に始めています。




512. MITOUJTAG hou  2005/01/18 (火) 00:27
MITOUJTAGのソフト内は全て英語にしているのは意味があるんですか?日本語ならもっとわかりやすいのでは?
未踏ソフトということからすると日本語で始めてあとから英語でもいいと思うのですが・・
リソース切り替えれば各言語に後から対応することも難しくないと思います。




511. Re: はじめまして☆ なひたふ  2005/01/17 (月) 23:10
こんばんは

> 今はTL497のステップアップ・レギュレータを使っているんですが、それ以外にいい回路ってありますか?あったら教えてもらえませんか?

TL497はいいですよ。安いし、入手性も良いし、簡単だし、昔からあるデバイスなので参考資料には事欠きません。
いい回路といっても、どのような方面でいい回路をお探しですか?




510. はじめまして☆ よし  2005/01/17 (月) 22:36
直流電源の5V〜20vの電圧を増幅回路などで増幅させたいのですが、今はTL497のステップアップ・レギュレータを使っているんですが、それ以外にいい回路ってありますか?あったら教えてもらえませんか?




509. 玄箱をMITOUJTAGで解析 なひたふ  2005/01/17 (月) 13:40
MITOUJTAGを使って、玄箱を解析することができました。
玄箱とは、PowerPC MPC8241を搭載し、Linuxが動作する装置で、玄人志向から発売されているものです。これは、ネットワーク対応のストレージからHDDを取り外したようなものです。
MPC8241はJTAGバウンダリスキャンに対応したCPUです。このたび、MITOUJTAGからMPC8241のバウンダリスキャンが可能であることを確かめました。

詳しくは、下記のURLをご覧下さい。
http://nahitafu.cocolog-nifty.com/nahitafu/2005/01/mitoujtag_3.html





508. Re^4: MITOUJTAG shirou  2005/01/17 (月) 07:23
おはようございます
> オープンショートテスターとは、凄いですね。
安いものがあったんです。
http://www.testsystem.co.jp/Focus/FX's/FX_Folder_210/fx_page_210.htm
これは、ちょうどCD-ROMのケースと同じサイズです。
0.1Vしかかからないので安心です。

> JTAGでやるとすると、「出力ディゼーブル」と「L出力」を一本一本出力するような機能があればよいわけですね。で、FPGAにつながったコネクタを外部の冶具でプルアップしておいて、オシロやロジアナで見るということでしょうか。
書いたものの、具体的には、よくイメージできないのです(^^;;;
スキャンする出力を簡単に設定または学習できて、チェックする信号を読み込むことができて、それらのパターンをコード化して比較する、っていう感じでどうでしょう?
#大昔、シグネチャアナライザという検査機器があったのですが、いまもあるんでしょうか?
#以前検索したのですが、見つかりせんでした。

> それでも、M2〜M0などのコンフィグ関係のピンや、電源、RocketIOは検査できないですよね。
あまり完全を求めると、ボードテスターの導入ということになってしまいますね。

> ただ、私の考えでは、BGAの場合はX線検査もしてくれる実装屋さんに実装依頼を出すのがベストだと思っています。
それは、当方でも行なっています。それでもショートは発生しますけれど。

> 実装展なんかにいくと、100社のうち98社はフライングチェッカーや画像検査やX線検査などで、JTAGはほとんど見かけません。
開発中というようなところはウエブでは見たことがありますね。
いずれにしても、そういううん百万とか千万以上の世界はちょと考えられません>うちでは。

> > 自分もそのためにしか使ったことが有りません。
> MITOUJTAGでは、SAMPLEボタンを押した後で、START/STOPのアイコンを押せば、連続してバウンダリスキャンを行いますので、JTAGの波形観測は楽に行えます。
そうでしたか、それなら不要ですね。




507. Re^3: MITOUJTAG なひたふ  2005/01/17 (月) 00:09
こんばんは

> これとて、QFPではとなりのピンがわかりますが、BGAならとなりのピンってどれ?っということになります。
BGAだと、隣のほかに、斜め方向にビアがいるから怖いですね。

>  いまは、あきらめて市販のオープンショートテスターというのを入れて検査しています。治具を工夫してロット数枚から20枚程度に対応できるように考えています。

オープンショートテスターとは、凄いですね。

JTAGでやるとすると、「出力ディゼーブル」と「L出力」を一本一本出力するような機能があればよいわけですね。で、FPGAにつながったコネクタを外部の冶具でプルアップしておいて、オシロやロジアナで見るということでしょうか。

それでも、M2〜M0などのコンフィグ関係のピンや、電源、RocketIOは検査できないですよね。

ただ、私の考えでは、BGAの場合はX線検査もしてくれる実装屋さんに実装依頼を出すのがベストだと思っています。

実装展なんかにいくと、100社のうち98社はフライングチェッカーや画像検査やX線検査などで、JTAGはほとんど見かけません。

> たぶん、JTAGの波形観測用だと思います。
> 自分もそのためにしか使ったことが有りません。
MITOUJTAGでは、SAMPLEボタンを押した後で、START/STOPのアイコンを押せば、連続してバウンダリスキャンを行いますので、JTAGの波形観測は楽に行えます。




505. Re^3: UPS制御について なひたふ  2005/01/16 (日) 23:44
こんばんは

>> それと同期した値をCPUのD/Aで出力(AC波形)、インバータで出力した出力波形(AC波形)をOPアンプで比較してCPUのA/Dに取り込んでいます。
> 仕事ではなく、PWMを勉強していて近くにUPSがあったので
> 制御方法を知りたくて解析を始めました

出力の位相か電圧を観察しているのだとは思いますが、そのオペアンプは、通常動作している時に何らかのAC波形を出しているかどうかが不明です。

その仕組みの目的が、電源の入出力の位相を合わせたいのか、急激な負荷変動に対応したいのか、UPSの先にモータがつながった場合を想定したのか。もしかすると有効電力や無効電力を測定しているのかもしれません。

特許庁の電子図書館で、要約で「無停電電源 OR UPS」を検索すると878件。「(無停電電源 OR UPS) AND 位相」で検索すると32件ヒットしました。
その中にはいろいろと興味深い技術が出てきます。
特許庁の電子図書館は、とても勉強になります。

出願人の項目に、そのUPSのメーカーを入れると、一発で見つかるかもしれませんね。

回路も実物もUPSのメーカーも型番もわからない以上、これ以上のことはいえません。
そのADとDAが制御に関係しているかどうかは、DAの出力に変な信号を加えてみて、出力に影響があるかどうかを試してみれば多少はわかると思います。ただし、UPSは感電の危険性がありますので、※細心の注意を払って実験してください※。




504. Re^2: MITOUJTAG shirou  2005/01/16 (日) 23:44
> 製品検査というと、どのような検査がよいでしょうか。
私は量産の経験に乏しいので、検査のノウハウはないのです。
いままでやっていたのは、せめてとなりのピンのショートだけは防ぎたいと、全部のピンを入出力にして、順番に1本づつスキャンする方法を取っていました。
これでも、プルアップ抵抗を組み込めるデバイスならオープンドレインにしてショート時のダメージを無くせますが、そうでないときは外部に治具が必要になります。
これとて、QFPではとなりのピンがわかりますが、BGAならとなりのピンってどれ?っということになります。
 いまは、あきらめて市販のオープンショートテスターというのを入れて検査しています。治具を工夫してロット数枚から20枚程度に対応できるように考えています。
 オープンショートテスタで通電前にショートだけは検査できますので、通電後はBGAのボールと基板がつながっていることをチェックします。
 製品によっては、目視のみのものも多いです。

> IDLOOPを試してみましたが、指定された回数だけIDCODEを繰り返すようですね。どのような目的に使えるのでしょうか?ちょっと応用方法が思いつきません。
たぶん、JTAGの波形観測用だと思います。
自分もそのためにしか使ったことが有りません。




501. Re: PROM なひたふ  2005/01/16 (日) 23:02
こんばんは

> instruction captureのコードが全部1だったりするのです。FPGAデバイスの反応はまともなのですが考えられる原因がありましたら教えてください。

それでは、いくつか教えてください。
・自作JTAGケーブルで使っているバッファ用のICは何ですか?また、そのICの電圧は何Vですか?
・使用したツールは、iMPACTですか、MITOUJTAGですか?
・「FPGAデバイスの反応はまとも」というのは、FPGAはROMからちゃんと起動しているということでしょうか?
・ROMとFPGAの接続されている順番を教えてください。
・ROMに誤ったデータが書き込まれ、コンフィグが失敗終了したときにFPGAのJTAGが使用不能になる可能性がありますが、その可能性はないでしょうか?




499. Re: re:VirtexII Proのデータブックが届く なひたふ  2005/01/16 (日) 22:53
> ぼくも、紙が好きです。なんせ喫茶店でも読めますし、目が疲れないです。

紙のマニュアルはいいです。読み間違いも減ります。
指が「しおり」になりますし、何度も読んだマニュアルなら検索も高速です。不思議なことに、PDFで読むよりも速く理解できます。




498. Re: MITOUJTAG なひたふ  2005/01/16 (日) 22:43
shirouさん、こんばんは

> MITOUJTAG進化すばらしいですね、
ありがとうございます。

> http://www.nahitech.com/jtag/lineup.html
> 製品検査に使えるような機能を考えていただけると、ありがたいかもしれません。

製品検査というと、どのような検査がよいでしょうか。

数百万円台のバウンダリスキャンツールは、効率良く検査を行えるテストパターンを作り出すところに注力しているように思えますが、JTAGを使っている以上、絶対に100%のカバレッジの基板検査はできません。

JTAGを従来型の基板検査に使うだけでは面白くないので、開発の現場でもJTAGを使えるようにと思ったのが、MITOUJTAGの開発の動機でもあり
ます。

ですから、基板全体の検査機能の開発は積極的には行っておりません。むしろ基板全体ではなく、基板上の何か特定の項目に特化した検査ならば面白いと思います。

>  iMPACTにあるような、IDLOOP(?)のような機能もほしいです。
> iMPACTのように回数を指定するより、START/STOPがいいと思います。

IDLOOPを試してみましたが、指定された回数だけIDCODEを繰り返すようですね。どのような目的に使えるのでしょうか?ちょっと応用方法が思いつきません。




497. Re^5: CPLDの未使用IOの処理 なひたふ  2005/01/16 (日) 21:43
こんばんは

> また、PLDやFPGAの種類によって未使用ピンが、入力であったり出力であったりします。(最近のデバイスで出力のものはあまり無いと思いますが)

FPGAでは未使用ピンであっても、コンフィギュレーション中は出力になったりするピンもあるから困り物です。うかつにGNDに直結できません。

未使用ピンの処置方法は、デバイスの種類や論理合成ツールのバージョンによっていろいろと変わるようです。

http://support.xilinx.co.jp/xlnx/xil_ans_display.jsp?iLanguageID=2&iCountryID=1&getPagePath=8458
http://support.xilinx.co.jp/xlnx/xil_ans_display.jsp?iLanguageID=2&iCountryID=1&getPagePath=1536
http://support.xilinx.co.jp/xlnx/xil_ans_display.jsp?iLanguageID=2&iCountryID=1&getPagePath=3404
http://support.xilinx.co.jp/xlnx/xil_ans_display.jsp?iLanguageID=2&iCountryID=1&getPagePath=19808
 ・
 ・
 ・
使用するデバイスと論理合成ツールに応じて、アンサーをこまめにチェックするのが一番です。

> (Cは、高速デバイスの、グランドバウンスを減らす裏技として使われているようです。)
そこで、PGNDですね。




496. PROM JTAG初心者  2005/01/16 (日) 16:21
VirtexIIpro評価ボードに自作jtagケーブルから信号を送って
IDCODEを引き出そうとしているのですが、ボードにある三つのPROM XCF04Sの反応がおかしくなってしまいました。instruction
captureのコードが全部1だったりするのです。FPGAデバイスの反応はまともなのですが考えられる原因がありましたら教えてください。




495. Re^2: UPS制御について n  2005/01/16 (日) 13:13
> こんばんは
>
> > 質問は現在解析中のハード構成についてです。
> > PWMでインバータを
> ・・・
> > 意味はわかるのですが目的がいまいち分かりません。
> > 振幅の変動度合いで位相ずれを検地し位相をあわせるという目的でしょうか。
>
> それは、お仕事でしょうか?

仕事ではなく、PWMを勉強していて近くにUPSがあったので
制御方法を知りたくて解析を始めました




494. Re^4: CPLDの未使用IOの処理 shirou  2005/01/16 (日) 10:45
> (Cは、高速デバイスの、グランドバウンスを減らす裏技として使われているようです。)
アルテラのほうでは、これを積極的に活用するように言っていると感じています。
MAX+Plus2では未使用ピンは、出力でGNDとなります。だから、まだ設計していなくても入力ピンはダミー回路をつくる必要があります。
Quartusでは、デバイスオプションで選択できるようになっています。
ぼくとしては、出力でGNDにしてほしかったと思います。
ハード設計者なら自分の設計したFPGAやCPLDの少なくともユーザピンぐらいが100%把握していなければなりませんからね。




493. Re^3: CPLDの未使用IOの処理 かめたろう  2005/01/16 (日) 10:26
はじめまして

CPLD/FPGAの未使用ピンをどうするかというのは、悩ましいことがありますね。
試作であれば拡張性を重視して、テストランドをつけてオープンにしておけば、いいと思いますが、いざ製品に組み込むとなるとそういうわけにもいきません。
 また、PLDやFPGAの種類によって未使用ピンが、入力であったり出力であったりします。(最近のデバイスで出力のものはあまり無いと思いますが)
ということで、処理としては、下記のどれかになると思います。
@ 出力ピンとしてプログラムする。
A プルアップまたはプルダウン
B 入力ピンとして定義して、GNDまたは電源につなぐ
C 出力のL レベル固定にプログラムして、GNDにつなぐ

(Cは、高速デバイスの、グランドバウンスを減らす裏技として使われているようです。)





491. MITOUJTAG shirou  2005/01/15 (土) 08:09
MITOUJTAG進化すばらしいですね、
http://www.nahitech.com/jtag/lineup.html
製品検査に使えるような機能を考えていただけると、ありがたいかもしれません。
 iMPACTにあるような、IDLOOP(?)のような機能もほしいです。
iMPACTのように回数を指定するより、START/STOPがいいと思います。




490. Re^3: Ni-MHバッテリーの満充電保持について けんじ [URL]  2005/01/15 (土) 01:54
自己レスです。
実際に充電器を作って実験してみました。
こちらに実験結果を載せてあります。
http://oh-electronics.web.infoseek.co.jp/




489. re:VirtexII Proのデータブックが届く shirou  2005/01/14 (金) 22:35
ぼくも、紙が好きです。なんせ喫茶店でも読めますし、目が疲れないです。




488. Re^3: PHYのクロック とも  2005/01/14 (金) 11:39
なひたふ様、あしながをぢさん様
レスありがとうございます。

TXC/RXCを非同期に扱うと、やっかいと考えていました。
確かに、FIFOやDP-RAMを使用する手がありますね?
検討してみます。

なにぶん知識不足なのもでありがとうございました。





487. Re^2: PHYのクロック あしながをぢさん  2005/01/14 (金) 11:18
こんにちは

私も過去にメディアコンバータを自作した時に同様なMACブリッジ回路を作りました。RTL8201ではなくIntelの石でしたが。

MIIインタフェースはIEEE802.3で規定されているインタフェースですから、RTL8201がその規定を満たしているならばタイミングは
なひたふ先生が言っている通り、PHY側からのクロックに同期させなければなりません。PHYのクロックが同じでもTXC/RXCはお互い非同期で設計しなければなりません。RXCをスコープで見れば解ると思いますが、リンクが取れていても結構ジッタが乗っています。
詳しいスペックはIEEE802.3の仕様書2002年版で22.2節(pp.498~)に出ていますのでそれを見てください。

私の場合はCPLDを使ったのでRXC/TXCを書き込み/読み出しクロックとして内部にFIFOを構成しました。最近のFPGAなら内部のRAMを使ってデュアルポートRAMにするとスマートでしょうか?MACフィルタ処理もその気になればFPGAの中で出来るでしょう。

ご参考まで。




486. Re: PHYのクロック なひたふ  2005/01/14 (金) 09:38
こんにちは

> お聞きしたいのは、PHY-1とPHY-2の入力クロックを同一とした場合
> MIIで送受信するデータは、このクロックに完全に同期すると考えてよいのでしょうか?それとも、非同期となってしまうのでしょうか?

RTL8201のデータシートをざっと流し読みしただだけですので軽く聞き流して欲しいのですが、TXCとRXCはRTL8201が作り出すようですね。
RTL8201に25MHzの水晶をつなぐと、TXCとRXCが送られてくるので、FPGAはそれにあわせたタイミングでデータを送受信するべきなのではないでしょうか?

RTL8201の場合どうなるのかはわかりませんが、この手の通信用ICは、送信クロックはユーザが作ったリファレンスクロックを元にPLLで作られることが多いわけなので、送信は同期式にできる可能性が高いです。常にそうかと聞かれると自信がありませんが。

受信クロックは、普通は相手から送られてきたデータからクロックを抽出するので、基本的には自分のクロックとは非同期になるはずです。

VirtexII ProのRocketIOなんかはElastic Bufferという仕組で、送受信のクロック周波数の差を吸収すると共に、読み出しはユーザのクロックで行えるようになっていますが、RTL8201の場合はそういうのが入っていないと思われますので、受信側は、FPGA内で何らかの同期化を行う必要があるのではないかと思います。

どちらもユーザクロックに同期ではなく、RXCやTXCに同期したデータであるとして扱ったほうが無難ではないでしょうか?




483. PHYのクロック とも  2005/01/14 (金) 08:42
はじめましてともと申します。
本職は、ソフトです。

現在、PHY-1+(MII)FPGA(MII)+PHY-2で構成する装置を考えています。(FPGA内で特定のファイルタする)

お聞きしたいのは、PHY-1とPHY-2の入力クロックを同一とした場合
MIIで送受信するデータは、このクロックに完全に同期すると考えてよいのでしょうか?それとも、非同期となってしまうのでしょうか?

あいまいで申し訳ありませんがアドバイスお願いします。
PHY(RTL8201)






482. Re^4: XCF01S等の半田付け 某高専生  2005/01/14 (金) 00:43
shirouさん、なひたふさん、sanさん、
いろいろなアドバイスありがとうございます。

>実装した後フラックスの洗浄剤を使うと、
>ヤニが落とせて綺麗になりますよ。

つまり本誌の写真は普通に半田付けして、
洗浄を行ったため、あんなにきれいだったんですね。
ヤニがまったく付いてなくて不思議に思っていました。

半田付けの世界は奥が深そうなので、
地道に練習して行こうと思います。




481. Re^4: 雑談(昔話) 池畑  2005/01/13 (木) 23:48
ちわー
大昔、たぶんまだマンモスがいたと思うのですが
1702で4KbyteROMボードを作っていました。
8080ですべてハンドアセンブラでした。
CP/Mが、夢のようでしたね。
じゃ!




480. Re^3: XCF01S等の半田付け san  2005/01/13 (木) 23:46
> 店には平たいコテ先や太いものもあったので、
> 試してみたいと思います。
わたしは白光の55Wで0.5mmピッチもやってます。ただし温調で70%
くらいにしてますけどね。コテ先も比較的太いものです。
ハンダは長時間熱を加えているとツヤがなくなり、つきづらくな
ります。そういうときに魔法の液体フラックスを使うとツヤが出
て流れ始めます。長時間コテを当てないよう素早く処理するため
熱容量の大きいコテ先=ちょっと太目を使ってます。
狭ピッチはブリッジを恐れずに全体をざっとつけてしまってから
ハンダの多すぎるところは吸い取り線で吸って、あとはフラック
スを塗ってコテ先をきれいにしてあたれば大抵問題なくできると
思いますよ。

> 半田はヤニ入りの0.6mmを使いました。
> 今度はヤニなし+フラックスでやってみたいと思います。
ヤニ入りがあるのなら、あえてヤニ(=フラックス)なしを
使う必要はありませんよ。
ヤニなしを推奨するのは環境の問題が主です。趣味ならフラッ
クス洗浄なんてやらなきゃいいことだし、あとがベタつかない
フラックスも売ってますので洗う必要も感じなくなると思いま
す。




479. Re^3: XCF01S等の半田付け なひたふ  2005/01/13 (木) 22:54
こんばんは

>もっと簡単きれいに実装する方法はないでしょうか。
>それにしても本誌解説P32の写真3のbなど、
>人間がやったとは思えない仕上がりですね・・・。

実装方法はそれでいいと思います。
shirouさんのおっしゃるように、半田の気持ちになることです。

慣れてくればその方法でも綺麗に仕上がるようになります。
半田が多かったり、ブリッジしたり、汚くなったところは、
半田吸い取り線で吸い取ります。

実装した後フラックスの洗浄剤を使うと、
ヤニが落とせて綺麗になりますよ。

秋葉原の店頭では、みかんの臭いのするスプレータイプの洗浄剤と、臭いのほとんどしない液状の、2種類の洗浄剤がよく売られていますが、臭いのしない方が強力です。しかし、臭いがない分、どれだけ部屋に充満しているかがわかりにくいので、換気には注意しなければなりません。

洗浄剤が手元にない場合は、効果は弱いですが、エチルアルコールでもヤニは落とせます。




478. Re^2: XCF01S等の半田付け 某高専生  2005/01/13 (木) 22:41
お返事ありがとうございます。

使用した半田ごては太陽電機のCXR-30で標準コテ先でした。
店には平たいコテ先や太いものもあったので、
試してみたいと思います。

半田はヤニ入りの0.6mmを使いました。
電子工作の本などではフラックスは使うなとか
書かれているのを見たことがあり、
フラックスを使ったことがないのですが、
今度はヤニなし+フラックスでやってみたいと思います。




477. Re: XCF01S等の半田付け shirou  2005/01/13 (木) 22:15
こんにちは

> 最終的にランドにはじめに半田を盛って、
> XCF01Sを指で押さえながら、片側のピンを一列
> 一気に付けたところ、何とか形になりました。
それでいいとおもいます。
おそらくですが、細いコテ先だと思います。
熱容量の大きい、太めのコテ先をつかい、フラックスをたっぷり塗って、ハンダの気持ちになって流します。
そうすればきれいにできると思います。





476. Re^3: 雑談(昔話) shirou  2005/01/13 (木) 22:12
> Herolinです。
> 2764からの若輩者です(^^;
ぼくは、高専ですから、社会人になるのがすこし速かったです。だから同じくらいではないでしょうか。
社会人になった年がアスキーの創刊でした。

> 初めて触ったSORD製PCは、m5でした。
さっきは、思い出せなかったのですが、そうそうM-100です。
PETにしようか、APPLEにしようか迷いました。
日本橋の電器店でローンで買って帰ったとき、女房はわけもわからず目が点になっていました。
たしか35万くらいしましたから。

> でも、当時の「何でも手探り、まずやってみる」の
> 感覚を持ってすれば、今だっていくらでも豊かな時代に
> 出来るように思えるのです。
宝もも有りすぎると宝でないということでしょうか。

就職したころは、オペアンプなどを使う仕事をしていましたので、50歳になったらまたアナログをやってみたい(再勉強)と思っています。





475. XCF01S等の半田付け 某高専生  2005/01/13 (木) 21:23
こんにちは、某高専生です。

タイトルの通り、フラットパッケージのICの半田付け
について皆様の方法を参考にしたく、
書き込ませていただきました。

それというのも、DWM付属基盤へXCF01Sを実装する際、
何度もブリッジして、ヤニで汚くなってしまったからです。

最終的にランドにはじめに半田を盛って、
XCF01Sを指で押さえながら、片側のピンを一列
一気に付けたところ、何とか形になりました。

しかし半田を盛ったところは丸っこくなってるので、
押さえている間に横にズレてしまいました。

もっと簡単きれいに実装する方法はないでしょうか。
それにしても本誌解説P32の写真3のbなど、
人間がやったとは思えない仕上がりですね・・・。




474. Re^2: 雑談(昔話) Herolin  2005/01/13 (木) 20:49
Herolinです。
2764からの若輩者です(^^;

初めて触ったSORD製PCは、m5でした。
ある意味で、今より豊かな時代だったと思います。

kHzクロックのCPUを前にした途端、
コードをガリガリ書いていた当時、

GHzクロックのCPUを前にしても、何をするにも
高額なソフトウェアライセンスが必要で、
結局やっているのはフリーセルだったりする今…(xx

でも、当時の「何でも手探り、まずやってみる」の
感覚を持ってすれば、今だっていくらでも豊かな時代に
出来るように思えるのです。




473. Re: 雑談(昔話) shirou  2005/01/13 (木) 19:31
> 窓付きROMを抜き差ししていた時代の方っていらっしゃいますか?
2708書いていました。
アスキーにでていたGAME-80というコンパイラをNECの開発ツールやWaveのTALOSというCP/Mマシンに移植して、カシオのタイピュータに紙テープでパンチしたりしていましたよ。
 喫茶店ではインベーダゲームが流行っていました。
近所のソフトハウスからZ80の逆アセンブラをもらったのですが、紙テープでいただきました。
MINATOのROMライターがたぶん120万くらいしたと思います。
8インチFDの時代です。個人で初めて買ったパソコンはSORD製でえした。
その後、トラ技の頒布基板でCP/Mと中古の8インチFDを買ってきて、IBMのゴルフボールタイプライターに印刷したりして喜んでいました。
松下の放電プリンタとか。そのころはSORDのPCもROMを書き換えて単なるビデオターミナルになっていました。
かいていると、切りがないです。




472. 雑談(昔話) Herolin  2005/01/13 (木) 16:28
こんにちは。Herolinです。
このところ質問の嵐の中、毛色違いの雑談で恐縮なのですが…。
窓付きROMを抜き差ししていた時代の方っていらっしゃいますか?

当時に比べると開発環境は天地の差がありますよね。
なひたふさんのJTAG環境も素晴らしい寄与をされていると思います。

一方当時は、人間が強かったと思うんです。
クロスデバッガもICEも、マシンコードレベルのものでしたし。
それすら貴重なもので、職場で奪い合いになってたり(泣)

そんな中でも、どうにかして効率良くハード/ソフトを完成させる
べく、工夫を凝らしていた人達ばかりだったと思うんです。

恵まれた時代の部下達を眺めて、感慨にふけってみました。




471. Re^2: CPLDの未使用IOの処理 CPLD player  2005/01/13 (木) 08:00
 おはようございます。昨日、我が家のキーボードの日本語入力が
できず返答が遅れました。

 ご回答ありがとうございます。今回の質問は、仕事上の問題でした。上司に質問されていたのですが、自分で回答できませんでした。
xilinxのアンサーは一度さがしてみたのですが、みつけられなかったので、検索が甘かったと反省します。

 プログラムを組みたいといった点は、未使用ピンとゲート入力が切り離せるのだろうか(ヒューズを切れるのか)、そうすれば外部からのノイズも加わらないのではないだろうかと考えたためです。
これについては、再度考察してみます。

 

 




470. Re: UPS制御について なひたふ  2005/01/12 (水) 23:28
こんばんは

> 質問は現在解析中のハード構成についてです。
> PWMでインバータを
・・・
> 意味はわかるのですが目的がいまいち分かりません。
> 振幅の変動度合いで位相ずれを検地し位相をあわせるという目的でしょうか。

それは、お仕事でしょうか?




469. UPS制御について n  2005/01/12 (水) 22:38
今晩は
現在、インバータとUPSについて勉強している者です。
質問は現在解析中のハード構成についてです。
PWMでインバータを駆動しているのですが、それと同期した値をCPUのD/Aで出力(AC波形)、インバータで出力した出力波形(AC波形)をOPアンプで比較してCPUのA/Dに取り込んでいます。
波形をみると2つの位相がずれるとOPアンプの出力のAC波形の振幅が変わります。
意味はわかるのですが目的がいまいち分かりません。
振幅の変動度合いで位相ずれを検地し位相をあわせるという目的でしょうか。
以上の説明でお分かりでしょうか




468. Re: CPLDの未使用IOの処理 なひたふ  2005/01/12 (水) 20:16
こんばんは

> 質問は、未使用のIOポートがある場合、もちろんの事ながら開放状態は望ましくないのですが、ピンを直接GNDに接続しても問題ないのでしょうか?

趣味の場合はオープンでいいでしょう。
仕事の場合は、ノイズの低減や性能改善のために、空きピンをPGNDに設定した上でGNDに接続することがあります。

詳しくは、XILINXのアンサー1536を参照してください。
http://www.xilinx.co.jp/xlnx/xil_ans_display.jsp?BV_UseBVCookie=yes&getPagePath=1536

また、直接接続した場合、設計の更改などで今まで未使用ピンだったところが出力になったりすると、大変です。
どうしても未使用のオープンのピンを避けたいならば、プルアップするか、使用しないピンをLの固定出力にしてしまうという手もあります。

>  または、ピンの入力部分からゲートを取り外すプログラムはくめるのでしょうか?

どのようなことを行いたいのでしょうか?




467. CPLDの未使用IOの処理 CPLD player  2005/01/12 (水) 17:35
 今晩は。
質問は、未使用のIOポートがある場合、もちろんの事ながら開放状態は望ましくないのですが、ピンを直接GNDに接続しても問題ないのでしょうか?
 または、ピンの入力部分からゲートを取り外すプログラムはくめるのでしょうか?
 使用しているCPLD:xilinx xc9572_15CPC84
 




466. MITOUJTAGでCycloneとCoolRunnerの書き込みに成功!! なひたふ  2005/01/12 (水) 10:54
MITOUJTAGの次期バージョンからはSVFプレイヤーが実装されます。

SVFプレイヤーを使うことで、ALTERA Cycloneや、CoolRunner、CoolRunnerIIといったデバイスに書き込みを行うことができます。
詳しくは、下記のURLをご覧ください。
http://nahitafu.cocolog-nifty.com/




464. Re^2: 携帯を端末に使えないか? 池畑  2005/01/08 (土) 14:06
なひたふさん、ありがとうございます。
> リモート操作で電話をかけたり、アドレス帳を見たりするための技術情報は公開されています。
> ここにリンクを貼ることはいたしませんが、調べてみてください。
あると判れば、探せるものですね。
ありがとうございました。




463. Re^4: 間違いました。すみません 某高専生  2005/01/08 (土) 11:30
ぢぢさんお返事ありがとうございます。
私の調べ不足でご迷惑をおかけしました。

> データシートを見ていただければわかりますが、LVCMOS25の場合の推奨値は、2.3V〜2.7Vなので、2.5Vを超える電圧は入れない方がいいです。構造上3V以上加えると、デバイス自身が壊れる可能性があります。

つまり入力電圧の範囲は0からVccまでだったんですね。
私はてっきり74LVCシリーズのように、
電源電圧に関係なく5Vまで入力可能なのかと思っていました。

以後データシートをきちんと見るようにします。

しかしLVCMOSという表示は紛らわしいですね。




461. Re^7: 555発振回路について tt  2005/01/07 (金) 20:58
> こんにちは。
>
> > トラ技では、2002年5月号にORCADが、2003年6月号にPROTELが付録されているので、そろそろそういうツールがあってもいい頃かもしれませんね。
>
> 一番新しいところでは、CQ出版社の「電子回路シミュレータSPICE入門編」と「電子回路シミュレータSPICE実践編」でしょうか。
> CD-ROM付きです。本を買うのですから無料とは言えませんが、これくらいの投資は必要かと思います。
皆さん色々有難うございます、これらを参考にしたいと思います。
まだまだ電子回路は初心者です いろいろ質問すると思いますが
皆さん宜しくお願いします。
ちなみに現在温度上昇警報機なるものの製作に取り組んでます。




460. Re^3: DWM基盤が認識できました ぢぢ  2005/01/07 (金) 18:22

こんにちは。私も高専出身です。

> ところでピンの入出力の方式はLVCMOS25となっていましたが、
> これは普通の74LVCシリーズのように
> 2.5Vを超える電圧が入力可能なのでしょうか?

データシートを見ていただければわかりますが、LVCMOS25の場合の推奨値は、2.3V〜2.7Vなので、2.5Vを超える電圧は入れない方がいいです。構造上3V以上加えると、デバイス自身が壊れる可能性があります。

DWM付録の基板のI/Oはバンク4のみ2.5Vで、他のバンクは3.3VがVCCOに入力されていますので、2.5Vではなく、3.3Vで扱いたい
場合は、バンク4以外を利用すれば3.3V系と直接接続できます。

バンク4以外で5Vを入力したい場合は、IOピンとは直列に330Ω程度の電流制限抵抗をいれれば可能です。
原理については、
http://www.xilinx.co.jp/xlnx/xil_ans_display.jsp?BV_UseBVCookie=yes&getPagePath=19146
ここを見てください。




459. Re: 携帯を端末に使えないか? なひたふ  2005/01/07 (金) 13:17
こんにちは

> もったいないので、携帯を端末に使えないかと調べているのですが
> コネクタの通信の規格など、ご存知の方はおいでますでしょうか?

リモート操作で電話をかけたり、アドレス帳を見たりするための技術情報は公開されています。
ここにリンクを貼ることはいたしませんが、調べてみてください。




458. Re^2: DWM基盤が認識できました 某高専生  2005/01/07 (金) 10:50
早速のお返事ありがとうございます。
あれからタクトSWの状態に合わせてLEDを光らせる
ことをやってみました。(NOTが1個だけですが)
これからは外部の水晶発振器を使った回路を
作りたいと思います。

ところでピンの入出力の方式はLVCMOS25となっていましたが、
これは普通の74LVCシリーズのように
2.5Vを超える電圧が入力可能なのでしょうか?




457. 携帯を端末に使えないか? 池畑  2005/01/07 (金) 10:40
こんにちは。
携帯の機種変更を行うため、現在の携帯が残ります。
もったいないので、携帯を端末に使えないかと調べているのですが
コネクタの通信の規格など、ご存知の方はおいでますでしょうか?
お遊びにはもってこいだと思うのですが。
では、よろしくお願いいたします。




456. Re: DWM基盤が認識できました 安井  2005/01/06 (木) 23:58
某高専生さんこんにちは。

私も、日本最北の某高専のOBで、高専と聞くととても
懐かしさと親しみを感じるので(と言っても、卒業して
まだ7年ですが)思わず返信します。

いろいろとトラブっているようですが、自分なりに資料などを
調べたり試したりしているようで、感心いたします。学生の
うちから、このようなことに興味を持って取り組むのは、
将来が楽しみですね。

私も、英語は全く駄目だったのですが(学年最下位!)、
それでも必要に迫られて英文データシートを読むうちに、
少しは読めるようになりました。今のうちにこういう文書を
たくさん読んで、英文に慣れておくのが良いと思います。

これからも、探求心を忘れずに、がんばってください。




455. DWM基盤が認識できました 某高専生  2005/01/06 (木) 22:44
こんにちは。
私は某高専電気工学科三年の学生です。

まだPICを使えるようになったばかりなのですが、
今回DWMにFPGA基盤が付属されるとあって、
以前から気になっていたので購入してみました。
PICのときは自作ライタがなかなか認識せず、
時間がかかりました。

今回も性懲りもなくダウンロードケーブル(PC3)
を自作することにしましたが、ISPというのが初めてでしたので、
まずPC3(ヒューマンデータのXCKITの回路ですが)
のVCC1とVCCっていったいどこから取るの?でつまずき、
FPGA基盤の電源をいれずにコンフィグしようとしてつまずき、
ヒューマンデータのほかのFPGA基盤の回路図や、
DWMの製作事例の回路、XCF01Sのデータシート
(英語なのでほとんど理解できませんが)とか、
いろんなものを見て、自分なりに作ってみました。

しかし案の定iMPACT君はケーブルの電源が入ってない
といってきます。
精神的にかなりへこんでいたところ、
このサイトの記事を見つけました。
ヒューマンデータのHC14によるバッファとあわせて、
ダイオードショートを行ったところ、
無事画面にXCF01SとXC3S50が現れました。

これからFPGAを勉強していきたいと思いますので、
よろしくお願いします。




454. Re^5: 555発振回路について K-ichi  2005/01/06 (木) 22:00
> またSPIECのようなシュミレイションできるソフトわ
> ネット上でもダウンロード出来るのでしょうか。

2chで見かけただけなんですけど……これはどうなんでしょう。
http://www.linear-tech.co.jp/software/index.html




453. Re^2: DWM2005/1月号スペアナについて FPGA初心者  2005/01/06 (木) 21:31
なひたふさん
早速のレスありがとうございます。
HP拝見したら
http://www.nahitech.com/nahitafu/fpgavhdl/clkdll/clkdll.html
で下記のやり方が載っているようなので試してみます。

> ・DCMで周波数を変換する
> クロックの周波数が40MHzに対して簡単な整数倍であるならば、Spartan3の中に入っているDCMを使って40MHzの周波数を合成することができます。
> DCMを使えば、水晶の周波数は非常に自由度が高くなります。これがベストな解決方法です。




452. Re^6: 555発振回路について 大西  2005/01/06 (木) 20:11
こんにちは。

> トラ技では、2002年5月号にORCADが、2003年6月号にPROTELが付録されているので、そろそろそういうツールがあってもいい頃かもしれませんね。

一番新しいところでは、CQ出版社の「電子回路シミュレータSPICE入門編」と「電子回路シミュレータSPICE実践編」でしょうか。
CD-ROM付きです。本を買うのですから無料とは言えませんが、これくらいの投資は必要かと思います。




451. Re: 555発振回路について 通り掛かり  2005/01/06 (木) 14:39
> のですが、CTに並列にRが入ってる回路が有るのですが
> 何か意味あるのでしょうか、知ってる方おりましたら

全く無意味なので外してください。
(なひたふさんが仰っているように、時定数が変わりますが
それはRA,RBで調整できることです。Cの性能を下げることに
なるのでCに並列に入れることにメリットはありません。)
#ちなみに私は下のデータシートの図4のR1,R2をRA,RBのこと
#と、C1をCのことと受け取っています。

発振が安定しないのは、RA,RBの設定値など他の要因ですので
データシートの注意などよく読んで設定値を検討してください。

コンデンサの充放電だけの単なるCR回路なので、シミュレータに
頼らないで自分でまず考えないと、、「○○に刃物」になるよ。

スターウォーズのベンもルークに「機械に頼るな、理力を使え」と
言ってますし。。

参考
NECの uPC617,uPC1555 (NE555互換) データシート
http://www.necel.com/nesdis/image/G10649JJ7V0DSJ1.pdf




450. Re: DWM2005/1月号スペアナについて なひたふ  2005/01/06 (木) 12:25
こんにちは

> 唯一40MHzOSCがなく手持ちのクロックで動かそうと考えております
> その場合FPGA側ソースのどこら辺をいじればいいのでしょうか

クロック周波数が異なる場合の問題点は2つあります。1つは表示されるスペクトラムの周波数が変わってしまうこと、もう一つはADCが対応できなる可能性があることです。

解決策はいくつかあります。

・DCMで周波数を変換する
クロックの周波数が40MHzに対して簡単な整数倍であるならば、Spartan3の中に入っているDCMを使って40MHzの周波数を合成することができます。
DCMを使えば、水晶の周波数は非常に自由度が高くなります。これがベストな解決方法です。

・分周比を変える
クロックが40MHz以上のとき、ADCに供給するクロックやサンプリング周波数がADCの限界を上回りますので、ADCに与えるクロック速度を下げなければなりません。
ADC.VHDの中で、ADC_CLK_COUNTというカウンタで40MHzのクロックを20分周してADC用のクロックの2MHzをつくっていますので、ここを変更することで速度を下げることが可能です。
具体的にはADC.VHDの下記の部分です。
if(ADC_CLK_COUNT = "10011") then
10進数でいうところの19と比較しているので、例えばこれを24と比較するようにすれば50MHzのクロックに対応できます。

・何もしない
クロックの周波数が40MHzより低い場合、FPGAの動作には影響ありませんが、パソコン上で表示される周波数が低く表示されます。
目で見て頭の中で変換し、そのまま何もしないという手もあります。

・ソフトウェアで対応する
クロックの周波数が40MHzより低い場合、FPGAの動作には影響ありませんが、パソコン上で表示される周波数が低く表示されます。
ソフトウェアのソースはCD-ROMに入っているので、表示部分にクロック周波数の比に応じた係数を掛けることで対応することができます。




449. DWM2005/1月号スペアナについて FPGA初心者  2005/01/06 (木) 11:58
なひたふさん
はじめまして
mitouJTAGでDWM1月号基板が動いたので次のステップとして
なひたふさんのスペアナ記事を動かそうと思ったのですが
唯一40MHzOSCがなく手持ちのクロックで動かそうと考えております
その場合FPGA側ソースのどこら辺をいじればいいのでしょうか
初心者故漠然とした質問で大変失礼かと思いますが
ご教授頂ければ幸いです。




448. Re^5: 555発振回路について なひたふ  2005/01/05 (水) 21:55
こんばんは

> ソフトでテストしたのですが発振波形を観測していて変化がないので
> このような回路は現実に動作上 問題ないのかと思い質問してみました。またSPIECのようなシュミレイションできるソフトわネット上でもダウンロード出来るのでしょうか。

Cと並列に抵抗がつくとHの部分が長くなります。この動作変更は、RAとRBの比率の設定でもできることですので、あまりメリットは感じられませんでした。

DWMのページに「無償でダウンロードできるEDAツールのリンク集」というのがありますが、ところどころリンク切れのようです。
http://www.cqpub.co.jp/dwm/editors/sn/freeeda/freeeda.htm

トラ技では、2002年5月号にORCADが、2003年6月号にPROTELが付録されているので、そろそろそういうツールがあってもいい頃かもしれませんね。




447. Re^9: 秋月ARM7基板とJTAG-ARM7Debugger KTW  2005/01/05 (水) 21:43
こんばんは、なひたふさん。
やはり、なひたふさんもGNUの環境を構築するのは苦労なさったんですね。
正直挫折して、YellowSoftあたりのh8ボードとデバッグ環境を
購入してしまおうかとも思いましたが、せっかく入手したARMですので、もう少し頑張ってみます。

GNUWingについては、偶然にもなひたふさんの書き込みを見る数分前にInterFace誌で知りましたが、なぜかサイトにつながらないようです。
日中に会社からアクセスしてみた際にはつながったのですが、
帰宅してみると又繋がらなくなっています。
アドバイス頂いたようにGNUWingの導入とHRA!さんのサイトを参考にしてみます。






446. Re^4: 555発振回路について tt  2005/01/05 (水) 21:28
> こんばんは
>
> > RAが1K RBが10K CT10u Rが並列に470Kが入っていて
> > 5Pに0.01u 4.8P Vcc 3P 出力でTrを駆動しています。
> > 発振周波数が変わってしまうのでわ。
> 変わってしまいます。
>
> SPICEというのをご存知でしょうか?
> トラ技やDWMをマメにチェックしていると、たまに評価版がついてきます。それを使うと回路の挙動をシミュレーションすることができますよ。疑問に思ったらSPICEを使ってみるとよいでしょう。
>
> 下の図はSPICEによるシミュレーション結果です。
> http://www.nahitech.com/temp/555timer.png
> 緑の線は470kをつけた方で、少し周波数が遅くなっています。
> 抵抗を小さくしていくとHの部分のデューティーが伸び、いずれ発振しなくなります。
>
> どんなメリットがあるかはわかりませんが、
> その回路はどこにあったのでしょうか?
有難う御座いました、先日 知人に発振を安定させるために色々と
試してるといわれ 私が所有するクロコダイルろいうシュミレーション
ソフトでテストしたのですが発振波形を観測していて変化がないので
このような回路は現実に動作上 問題ないのかと思い質問してみました。またSPIECのようなシュミレイションできるソフトわネット上でもダウンロード出来るのでしょうか。




445. Re^3: 555発振回路について なひたふ  2005/01/05 (水) 20:36
こんばんは

> RAが1K RBが10K CT10u Rが並列に470Kが入っていて
> 5Pに0.01u 4.8P Vcc 3P 出力でTrを駆動しています。
> 発振周波数が変わってしまうのでわ。
変わってしまいます。

SPICEというのをご存知でしょうか?
トラ技やDWMをマメにチェックしていると、たまに評価版がついてきます。それを使うと回路の挙動をシミュレーションすることができますよ。疑問に思ったらSPICEを使ってみるとよいでしょう。

下の図はSPICEによるシミュレーション結果です。
http://www.nahitech.com/temp/555timer.png
緑の線は470kをつけた方で、少し周波数が遅くなっています。
抵抗を小さくしていくとHの部分のデューティーが伸び、いずれ発振しなくなります。

どんなメリットがあるかはわかりませんが、
その回路はどこにあったのでしょうか?




443. Re^2: 555発振回路について tt  2005/01/05 (水) 19:48
> こんにちは
>
> > タイマIC 555の発振回路で、普通RA.RB.CTと設定する
> > のですが、CTに並列にRが入ってる回路が有るのですが
> > 何か意味あるのでしょうか、知ってる方おりましたら
> > 教えてください。
>
> さて、どのような回路でしょう。
> 555の普通の発振回路で、単純にCを並列にRをいれているだけですか?
>
> ちなみに、その回路ではコンデンサの容量と3つの抵抗の値はどのくらいになっていますか?
RAが1K RBが10K CT10u Rが並列に470Kが入っていて
5Pに0.01u 4.8P Vcc 3P 出力でTrを駆動しています。
発振周波数が変わってしまうのでわ。




442. Re: 555発振回路について なひたふ  2005/01/05 (水) 18:26
こんにちは

> タイマIC 555の発振回路で、普通RA.RB.CTと設定する
> のですが、CTに並列にRが入ってる回路が有るのですが
> 何か意味あるのでしょうか、知ってる方おりましたら
> 教えてください。

さて、どのような回路でしょう。
555の普通の発振回路で、単純にCを並列にRをいれているだけですか?

ちなみに、その回路ではコンデンサの容量と3つの抵抗の値はどのくらいになっていますか?




440. 555発振回路について tt  2005/01/05 (水) 15:41
タイマIC 555の発振回路で、普通RA.RB.CTと設定する
のですが、CTに並列にRが入ってる回路が有るのですが
何か意味あるのでしょうか、知ってる方おりましたら
教えてください。




439. Re^3: DWM基板のParallel IIIでのJTAG接続方法 ぢぢ  2005/01/05 (水) 13:30

こんにちは。

>電流を流す必要はないと思うので、やはり電流は少なめに
>して100Ωくらいがいいんじゃないかなと思います。

そうですね。失礼しました。

日付までは見てなかったのですが、以前調べたときにはなかった
情報だったので、構造を見て私も納得しました。

> さすがに5Vはちょっと怖いです。
> TDOの2.5V→5Vの変換がちゃんとうまくいくかどうかという問題もあります。

Xilinxが提供しているSpartan-3 StarterKitに付属している
JTAGケーブルは、2.5Vから5Vの変換を行っているようです。
(違ったらすみません。
中に回路図も付属されていると思いましたが、何を使ってい
たかは、忘れちゃいました(今手元にないもので

ちなみに、AlteraのCycloneも同じく電流制限抵抗をいれれば
5V入力トレラントになるようです。

話ずれますけど、Mitou JTAG開発がんばってください〜。
私も評価版使わせていただいてますです。m(__)m




438. Re^2: DWM基板のParallel IIIでのJTAG接続方法 なひたふ  2005/01/05 (水) 11:55
ぢぢさん、はじめまして

貴重な情報ありがとうございます。

電流を4mAだったか10mAに制限すればよい、というのはどこかで聞いていたのですが、アンサーになっているのを見て安心できました。

しかも、このあたりのアンサーの日付を見てみると、2004年の12月30日や12月16日になっているので、DWMの件で問い合わせが多数入って更新したのかもしれません。(もちろん個人ユーザからの問い合わせではなく、DWMを買った複数の大手法人が取引のある代理店を通して問い合わせたのか・・)

> やはり、信号線とは直列に電流制限抵抗をいれればいい
> ようで、推奨値は56Ωのようです。56Ωの根拠もHPに記載
> されていました。私も今まで100Ω入れてましたけど、そ
> れで問題なかったです。

アンサー#20492をざっと読んでみたところ、マージンを考慮した上で、許容された最大の10mAを流すならば56Ωということで、推奨というわけではないと思います。最大の電流を流す必要はないと思うので、やはり電流は少なめにして100Ωくらいがいいんじゃないかなと思います。

また、クランプダイオードを通してVCCAUXから出てきた電流をシャントしたほうがいい(アンサー#20496 しかも日付が昨日)というのも、なるほどと思いました。

3.3V+オーバーシュートとかを考慮すると大変ですね。

さすがに5Vはちょっと怖いです。
TDOの2.5V→5Vの変換がちゃんとうまくいくかどうかという問題もあります。

Sartan3以外のデバイスでは、XAPP429にはCoolRunnerIIを5Vトレラントにする方法があります。
http://www.xilinx.co.jp/bvdocs/appnotes/xapp429.pdf
ベストはOn Semiの74VHCだそうですが、抵抗とダイオードによる方法のrecovery時間やキャパシタンスについても言及されていて、これもなかなか興味深いです。外付けしたダイオードで抵抗を1000Ωにすると立上りが遅くなるようなので、あまり抵抗が大きくてもよくないようです。
さらに、Virtex2ProのJTAGの電源はまた少し違うようです。

いずれにせよ、Spartan3の場合、電流制限抵抗でOKというアンサーがあるのは安心できました。




435. Re: DWM基板のParallel IIIでのJTAG接続方法 ぢぢ  2005/01/05 (水) 09:38
初めまして。ぢぢと申します。

なひたふさんの記事にされている電流制限抵抗ですが、3.3V時のJTAG電圧については、Xilinxにアンサーがありました。

http://www.xilinx.co.jp/xlnx/xil_ans_display.jsp?BV_UseBVCookie=yes&getPagePath=20477
やはり、信号線とは直列に電流制限抵抗をいれればいいようで、推奨値は56Ωのようです。56Ωの根拠もHPに記載されていました。私も今まで100Ω入れてましたけど、それで問題なかったです。

DW付録のSpartan3基板は電流制限抵抗が入っていないため、指摘の通り3.3Vを直接接続すると壊れる可能性があります。

ちなみに、5Vの時はおもしろい記事を見つけました。
http://www.xilinx.co.jp/xlnx/xil_ans_display.jsp?BV_UseBVCookie=yes&getPagePath=19146

>Spartan-3 I/O は、外部電流制限抵抗を使用して、
>上部クランプ ダイオードに流れる電流を 10mA に制限
>することで、5V 耐性にできます。

10mAに制限すればIOも5V入力が可能のようで、263Ω以上の電流制限抵抗を入れればいいようです。今まで5V入力のためにレベル変換をしていたので、これが抵抗1つでできるならありがたい話ですが、試していないので、本当に可能かはちとわかりません^^;
ちなみに、上記はIOが3.3Vの場合なので、2.5VのJTAGの場合は、計算すると436Ωになります。本当にこれで行けるかは・・無保証ですが(汗




434. Re^8: 秋月ARM7基板とJTAG-ARM7Debugger なひたふ  2005/01/05 (水) 00:10
こんばんは

> 現在、InterFace誌2005/1を参考にcygwin上にinsight
> をインストールし、秋月ARMボードの付属CDのサンプル
> プログラムを動かそうとしていますが、insght側から
> RAM上にプログラムが転送出来ずに四苦八苦しています。

秋月のボードに付属の開発環境では、スタートアップルーチンの問題により、RAM上にダウンロードしたプログラムがうまく動作しないことがあります。
また、AT91Rは、REMAPという操作があるためオンチップのSRAMはとても複雑です。しかも、SecondaryRAMはデフォルトで書き込み保護がされていたりします。

HRA!さんのWebサイトはご覧になりましたでしょうか?
http://www5d.biglobe.ne.jp/~hra/note/arm/index.htm

HRA!さんのところにAR91Rの詳しい解説や、統合開発環境などがあります。開発環境はそちらを使うか、またはGNUWingに内蔵されているGCCやLDを使った方が良いと思われます。
(ちなみに、HRA!さんのサイトではNJARM7とかかれているのは、MITOUJTAGに内蔵のARM-JTAGデバッガと同じです)

ARM7をGCCでまともに動かせるようになるまで、私も大分苦労しました。いろいろ勉強して、GNUWingに付属されているarm-elf-gccやらasやらldをmakefileでつないでCygwin上で使っています。

最終的に出力されたELFファイル内で、エントリポイントがどこに設定されていたということも要チェックです。スタックポインタなどの初期化をしないままmain()に飛んでいるなんていうことになるかもしれません。




432. Re^7: 秋月ARM7基板とJTAG-ARM7Debugger KTW  2005/01/04 (火) 23:50
なひたふさん、こんばんは。
なるほど、納得いたしました。
結局の所、MITOU-JTAG(ARMDebbuger)の使い方が間違えていたようですね。お騒がせ致しました&ご指摘有難う御座いました。

現在、InterFace誌2005/1を参考にcygwin上にinsightをインストールし、秋月ARMボードの付属CDのサンプルプログラムを動かそうとしていますが、insght側からRAM上にプログラムが転送出来ずに四苦八苦しています。

過去にH8でGDBを使おうとしてstubが作れずに挫折した苦い経験がありますが、今回はARM-debuggerにstub機能が付いているので、非常にありがたいです。
明日から会社が始まる為、自分の時間も少なくなりますが、
頑張ってみます。




431. Re: PIC←CPLDへのデータ送信 なひたふ  2005/01/04 (火) 16:27
こんにちは

> CPLDからPICへのデータ送信するためのVHDLが作れません。どのようにしたらいいか教えてください。

とてもたくさんの方法があります。
ncさんがどのような回路を作ったか、どのようなVHDLを作ろうとしたのかが全くわからないので、お答えできません。

現在作成した回路の回路図と現時点でのソースコード(CPLDとPICの双方)を教えてください。
また、いままでに調べた書籍や参考にしたWebサイト等の一覧を教えてください。

もし、まだ関連の書籍を少なくとも5冊以上熟読していない場合は、まずは本を読むようにしてください。




429. PIC←CPLDへのデータ送信 nc  2005/01/04 (火) 15:49
CPLDからPICへのデータ送信するためのVHDLが作れません。どのようにしたらいいか教えてください。




428. Re^6: 秋月ARM7基板とJTAG-ARM7Debugger なひたふ  2005/01/04 (火) 14:30
こんにちは

> その後、GET IDを実行したところ正しい値が返りました。
> 電源ON→MITOU-JTAG起動→デバイス認識→ARMデバッガー起動→GETIDの順の場合は、device is not AT91X40と出ます。
> と、このような状態ですが正常動作していると考えて宜しいのでしょうか?

これは正常動作です。
MITOUJTAGに内蔵のARMデバッガでは、AT91RのGETIDを行う前には、CPUをHALTさせておかなければなりません。
ARMデバッガを起動直後には、ARM CPUはHALTしていないため、正しいIDが読み出せていないようです。
一方、メモリダンプを行う際にはCPUを停止させるようになっているので、メモリダンプ後にはIDが正しく読み出せます。

> XC-KITの電源電圧に関しては後ほど測定してみますが、KITを
> そのまま組み立てただけで特に外付け電源などは使用していません。

XCKITの電源は、ターゲットボードから取ります。この場合は、XCKITの赤いVCCの線を秋月ARM7基板の39番ピンに接続してください。




427. Re^5: 秋月ARM7基板とJTAG-ARM7Debugger KTW  2005/01/04 (火) 13:04
こんにちは。KTWです。
ご回答有難うございます。

只今、電源ON→MITOU-JTAG起動→デバイス認識→ARMデバッガー起動→RAM領域メモリダンプ
でランダムなパターンが見えました。
その後、GET IDを実行したところ正しい値が返りました。

電源ON→MITOU-JTAG起動→デバイス認識→ARMデバッガー起動→GETIDの順の場合は、device is not AT91X40と出ます。

と、このような状態ですが正常動作していると考えて宜しいのでしょうか?
宜しければ御見解をお聞かせいただけませんでしょうか。

ちなみに電源電圧は、テスター読みで基板上のCN2-40/CN2-39間で
3.33Vでした。
因みに秋月で購入した12V2Aの安定化電源→3端子レギュレータで5Vを作り、そこから更に3端子で3.3Vを作っています。
5VはXC9500で使っています。

ケーブルは、先日Spartan3スタータキット(+EDK)が届いていたのを思い出し、同梱のパラレル3(?)ケーブルを使いました。
XC-KITの電源電圧に関しては後ほど測定してみますが、KITを
そのまま組み立てただけで特に外付け電源などは使用していません。

よろしくお願い致します。




426. Re^4: 秋月ARM7基板とJTAG-ARM7Debugger なひたふ  2005/01/04 (火) 00:23
こんばんは

> リセットが、抵抗+トグルSWのみの簡単なものなのですが、
> これが原因でリセットがうまく掛からないという事は考えられますでしょうか?

トグルスイッチでチャタリングが起きて・・ということはあるかもしれませんが、考えにくいです。

秋月のARM7ボードでは、特にハードウェア的なリセット操作を行わなくても、1回目の起動の際にはうまくいくことが多いですので、RESETは平常時はオープンでいいようです。
リセットを行うときには、私は、抵抗を介さずにGNDに落としています。

電源投入→MITOUJTAGでデバイスの自動認識→ARMデバッガを起動→メモリダンプ(アドレスは0x00100000)の手順で行ってみて、SRAMの初期値(不定な値)が読み出せればまず成功です。

あと確認したほうがいい項目は電源です。電源の電圧や、XCKITへの電源の供給はどのようにしていらっしゃいますか?

また、秋月基板の裏には水晶はついていますか?




425. Re^3: 秋月ARM7基板とJTAG-ARM7Debugger KTW  2005/01/03 (月) 00:33
こんばんは。
なひたふさん、ご回答ありがとうございます。
お教えいただいたように、ハードリセット→Debugeer上でのリセットを試してみたのですが、まだ現状では解決していない状態です。
リセットが、抵抗+トグルSWのみの簡単なものなのですが、
これが原因でリセットがうまく掛からないという事は考えられますでしょうか?
SingleStep実行も試しましたが、
Single step executed and halted at PC=0x00000000
Single step executed and halted at PC=0xffffffe8
Single step executed and halted at PC=0xffffffe8
の用に、最初の一度だけPCが変化しますがその後は、
同じ値です。(最初の一度も変化しないこともあります)
またJTAGチェーンにはCPLDは含めていません。
CPLDとCPUのJTAGは別端子にしています。

これから、もう一頑張りしてみようと思います。
また何かお気づきの点がありましたら、ご指摘お願いいたします。




424. Re^2: 秋月ARM7基板とJTAG-ARM7Debugger なひたふ  2005/01/02 (日) 23:47
こんばんは

> メモリーダンプに対しては全域で
> 01000030 C4 F7 12 00 82 5F CF 77 FB 0E FF FF 0A 0A D6 等と
> 同じパターンの繰り返しですが、値は起動毎に異なるようです。

おそらく、ARMのリセットが正しく行われていないのではないかと思われます。まずは、JTAG-ARM7デバッガを起動したら、ハードウェア的なリセットを行った後で、ARMデバッガ上でのリセットボタンを押してください。

なお、メモリダンプ時の同じパターンの繰り返しは、次の手順で再現することが確認できました。

手順
1.ARM7を自動認識させる
2.認識したARM7デバイスを選択し、ARMデバッガを起動
3.ARMデバッガを終了
4.ARM7デバイスを選択し、ARMデバッガを再度起動
5.メモリダンプを実行

ここで、手順4と5の間でリセットを行うことで同一パターンの繰り返しは発生しなくなります。


それから、評価版のARM JTAGデバッガではJTAGチェーンにARM以外のデバイスがつながっているような状況を考慮していないかもしれませんので、JTAGチェーンにCPLDなどを含めないようにしてください。

また、デバッガを起動したらCPU停止ボタンを押し、次にステップ実行ボタンを何度か押してみてください。アドレスが4づつ進んでいるようであればとりあえずは成功です。
なお、秋月のボードでGETIDを行うと、次のように表示されます。

Chip ID=0x14080746
EXT=0
Non Volatile Mem size=128k bytes
Volatile Mem size=8k bytes




422. Re: 秋月ARM7基板とJTAG-ARM7Debugger KTW  2005/01/02 (日) 20:53
追加情報です。
ARM7ボードは、自作のXC9500ボード上に載せてあり、データバス、アドレスバスがCPLDにつながっていますが、現在CPLDはソケットから抜いてあります。
バスのショートは無いようです。
またリセットSWを、ARM7ボードのCN2-34(RESET)とCN2-40(GND)の間に200Ωの抵抗とトグルSWで実装しています。





421. 秋月ARM7基板とJTAG-ARM7Debugger KTW  2005/01/02 (日) 20:37
はじめまして。
秋月のARM7ボードのソフトデバッグを
MITOU-JTAGのARM7Debuggerで行おうと考えています。

現在は、まだソフトのコーディングも行っていない状態ですが、
ボードを組み立て、HUMANDATA社のXCKIT経由で接続し、
MITOU-JTAGからARM7Debuggerを起動してみました。
ARM7Debuggerの[Device Specific]メニューから[AT91X40]→[GETID]を実行してみたところ、Found device is not AT91X40と表示されます。
REMAPでも同様です。
Protect/Unprotect Secondary RAM Writeに対しては
Write completed. addr=fff0000c data=00000100 len=4bytesと
表示されます。
メモリーダンプに対しては全域で
01000030 C4 F7 12 00 82 5F CF 77 FB 0E FF FF 0A 0A D6 00 ....._.w........
01000040 C4 F7 12 00 82 5F CF 77 FB 0E FF FF 0A 0A D6 00 ....._.w........
01000050 C4 F7 12 00 82 5F CF 77 FB 0E FF FF 0A 0A D6 00 ....._.w........
等と同じパターンの繰り返しですが、値は起動毎に異なるようです。

このような状態なのですが、まずはソフトのコーディングを始める前に、ARM7Debuggerから正常に認識されるようにしたいと考えています。
Found device is not AT91X40と表示される現象について何かヒントが御座いましたらお教えいただけませんでしょうか




420. Re^2: ispVMSYSでCycloneデバイスに書き込み takepon256  2004/12/27 (月) 12:59
> > しかし、現状ではCycloneデバイスはROM自身はJTAGピンを持っておりませんのでJICファイルに変換してプログラミングしているため、SVFファイルでは書き込みできないのではないかと心配しております。
>  ROM(EPCS1など)とFPGAを区別される必要がありますね。
> ROMはJTAGデバイスではないので、SVFファイルそのものが作れないと思われます。
>  下記が参考になるかと思います。
> http://freewing-web.hp.infoseek.co.jp/cyc_epcs/

レスありがとうございます。
確かにPOFファイルからはSVFファイルは作成できそうもありません。
JICファイルはSOFファイルから変換いたしますので、もしかしたら…と考えたのですが、考えが甘かったようですね。
それぞれにコネクタをつける方向で考えます。

shirou様、なひたふ様、対応ありがとうございました。




419. Parallel Cable IIIとIVの互換性  なひたふ  2004/12/26 (日) 18:27
XILINXのParallel Cable IV(PC4)は、内部に複雑な回路を備えたインテリジェントなJTAGケーブルですが、Parallel Cable III(PC3)と互換性のある動作モードも備えているようです。

PC3と同じ方法でPC4に対してアクセスすると、PC4は下位互換モードで動作することを確認しています。

デザインウェーブマガジン1月号のスペアナの記事では、写真にはPC4が写っており記事にもPC4しか記述されていませんが、本装置はPC3でも全く同様に動作します。
もちろん、自作ケーブルや互換性のあるケーブルでも動作いたします。

詳しくは下記のURLをご覧ください。
http://www.nahitech.com/nahitafu/dwm200501/fft.html#para4and3

また、スペクトラム・アナライザの、データ通信速度が若干高速になりました。12%程度の速度向上が期待できます。
ダウンロードは下記のURLから行えます。
http://www.nahitech.com/nahitafu/dwm200501/fft.html#download

是非ご利用ください。





416. ありがとうございました みかんや  2004/12/25 (土) 15:31
> でも、ある某社は、マスターシリアルモードでコンフィグ済みのSpartan3をJTAG経由で書き換えることを行っていたので、ひょっとするとOKなのかもしれません。

VITEX2ではJTAGにより部分的なReConfigが可能なようです、派生
デバイスであるSpartan3も出来るかもしれませんね。

いろいろ、ありがとうございました。




415. Re: インターフェースのJTAG徹底活用研究 なひたふ  2004/12/24 (金) 23:40
> なひたふさんのインターフェースの新連載”JTAG徹底活用研究”拝見しました。
> これから楽しみが増えました。

> なひたふさんのインターフェースの新連載”JTAG徹底活用研究”拝見しました。
> これから楽しみが増えました。

shirouさん、早速のお便りありがとうございます。
文章を書くのは難しいですね。私はまだまだ修行中です。

徹底活用という名に負けないよう頑張りますので、皆様、応援よろしくお願いします。




413. Re^2: トラブルは楽しい(終わった後ね) shirou  2004/12/24 (金) 23:32
> でも最中は辛いですよね・・・・。(T_T)
そういうことですね。苦労保存の法則と言ってもいいし、幸せ保存の法則といっても。
僕たちの営みはエントロピーの減少あります。つまり砂場で山を作ることであって平たんにすることではない。
苦労が無ければ幸せも無いということでしょうか。
#理屈っぽくてすみません。

> なんとなく戦場で銃弾乱れ飛ぶ中をshirouさんは平気で歩けそうな気がします。
いいえ、ちょっとしたことでクヨクヨします。1つクレームがあると、その商品を販売中止にしたくなります。
だから最初に公開してしまって、開き直っているわけです。




412. Re: トラブルは楽しい(終わった後ね) 軽石  2004/12/24 (金) 14:36
でも最中は辛いですよね・・・・。(T_T)

> 電子回路設計をやっていて、トラブルは付き物ですが、それは張り切り時でもあります。

通常の2倍で頭が回転しているような「錯覚」に陥るときもあります。

> トラブルがないということは、障害のないゲームか、答えがわかっているクイズのようなものです。
> もちろん解決できたときに喜びがあるわけですが。

回路設計でトラブルっている時は複雑な推理パズルを解いているような感じを受ける時もあります。

トラブルで泣きを入れるようでは電子回路設計から足を洗った方が身のためかもしれませんね。
shirouさんのようにトラブルを楽しんで、いつもでも来いと身構えているのでトラブルは余り行かないのかもしれませんね。

なんとなく戦場で銃弾乱れ飛ぶ中をshirouさんは平気で歩けそうな気がします。
(軽石は匍匐前進で移動していても流れ弾にやられそう・・・。)(>o<)




411. Re^3: Xilinx社のFpgaとJTAGコンフィグ なひたふ  2004/12/24 (金) 14:09
こんにちは

>  そうですか、やはり失敗することがあるのですね。
失敗というか、変な回路としてコンフィギュレーションされてしまい、FPGA内部が危険な状態になっているのではないかと思います。

XC4000のころ、内部の3ステートのバスがぶつかると、発熱して故障するという話を聞いたことがあります。

少なくともSpartan2や2Eでは行わないほうがいいと思います。

でも、ある某社は、マスターシリアルモードでコンフィグ済みのSpartan3をJTAG経由で書き換えることを行っていたので、ひょっとするとOKなのかもしれません。




410. Re^2: Xilinx社のFpgaとJTAGコンフィグ みかんや  2004/12/24 (金) 13:47
なひたふ様、shirou様こんにちは

 そうですか、やはり失敗することがあるのですね。
私の所では、XC2S200E、XC2V1000,XC3S200(X社の$99のです)
で発生しました。少なくとも3回はつまずいたことになります。
大きな電流が流れたのは、SP2Eで1.8VのVCCINTのレギュレータが
ハンダごてみたいな匂いしていました。

書き込みソフトウェアはiMPACT,MitouJTAG,自作いずれも同じ症状です。

何度もやるとは、学習効果が無いと反省しています。




409. Re: Xilinx社のFpgaとJTAGコンフィグ shirou  2004/12/24 (金) 13:05
> シリアルに設定したままでJTAGコンフィグを行ったとき
>  ・コンフィグを行う度、異なる動作をする。
>  ・非常に大きな電流が流れる。
> という現象を何度も経験しています。
> 2つのコンフィグが競合している為、と判断しています。
JTAGでのコンフィグレーション時になんらかのI/Oショートはありませんでしょうか。
また、コンフィグレーション時には大電流が必要です。電源に余裕がなければ、大きなコンデンサが必要になるとおもいます。
#といって、僕の作ったボードだったらどうしましょう。




408. インターフェースのJTAG徹底活用研究 shirou  2004/12/24 (金) 13:03
なひたふさんのインターフェースの新連載”JTAG徹底活用研究”拝見しました。
これから楽しみが増えました。




407. Re: Xilinx社のFpgaとJTAGコンフィグ なひたふ  2004/12/24 (金) 11:29
はじめまして

>  ・コンフィグを行う度、異なる動作をする。
>  ・非常に大きな電流が流れる。
> という現象を何度も経験しています。

FPGAデバイスは何をお使いでしょうか?
また、書き込みソフトウェアは何をお使いでしょうか?

一般に、Spartan2とSpartan3では、マスターシリアルモード時にJTAGコンフィグを行おうとしたとき、動作が違うようです。

Spartan3では上手くいくことが多いのですが、
Spartan2では、コンフィグROMが空でない場合、つまり何らかのデータが入っていてすでにFPGAが動作しているときには、失敗するようです。


> 私の環境だけの問題でないとすると、JTAGコンフィグ時にモードピン
> をチェックして警告する機能が必要かと思いますがいかがでしょうか。
確かにそうすると安全に行えますね。
ご意見ありがとうございます。




406. Xilinx社のFpgaとJTAGコンフィグ みかんや  2004/12/24 (金) 11:17
 はじめまして、主にXilinx社のデバイスで工作しています。
Xilinx社のFPGA+ConfigROMの環境にて、FGAのConfigMODEをマスタ・
シリアルに設定したままでJTAGコンフィグを行ったとき
 ・コンフィグを行う度、異なる動作をする。
 ・非常に大きな電流が流れる。
という現象を何度も経験しています。
2つのコンフィグが競合している為、と判断しています。
私の環境だけの問題でないとすると、JTAGコンフィグ時にモードピン
をチェックして警告する機能が必要かと思いますがいかがでしょうか。





404. DWM基板のParallel IIIでのJTAG接続方法 なひたふ  2004/12/24 (金) 00:15
デザインウェーブマガジン付録基板は、XILINX Parallel III(互換を含む)ケーブルを使用した場合に、iMPACTから認識されないという現象が良く聞かれます。
どうやら、パソコンの機種や、コンフィグROMの有無、ボードの個体差などによっても現象に差があるようです。

私なりにいろいろ調査した結果、下記の結論にたどり着きました。
・74HC125のかわりに74AC125を使う
・74AC125の出力には100Ωの抵抗を直列に入れる

このようにすると、Parallel III互換ケーブルから2.5Vでもコンフィギュレーションできるようになるようです。

詳細は下記のWebサイトにまとめました。
http://www.nahitech.com/nahitafu/dwm200501/spartan3.html

これで、2.5VコンフィギュレーションはOKのようです。
2台のデスクトップマシンで確認し、iMPACTおよびMITOUJTAGの双方からSpartan3が認識されようになりました。

なお、この実験結果は、動作保証を行うものではありません。
動作の確認は、皆様の創意工夫のもとにおいて行ってください。

このJTAGコンフィギュレーションの問題については、これにて調査終了とさせていただきます。この現象の技術的な理由(波形の問題やスレッショルドなどなど)については、掲示板でのお問い合わせはご遠慮いただければと思います。




401. トラブルは楽しい shirou  2004/12/23 (木) 23:57
電子回路設計をやっていて、トラブルは付き物ですが、それは張り切り時でもあります。
トラブルがないということは、障害のないゲームか、答えがわかっているクイズのようなものです。
もちろん解決できたときに喜びがあるわけですが。




400. Re: ispVMSYSでCycloneデバイスに書き込み shirou  2004/12/23 (木) 23:54
> しかし、現状ではCycloneデバイスはROM自身はJTAGピンを持っておりませんのでJICファイルに変換してプログラミングしているため、SVFファイルでは書き込みできないのではないかと心配しております。
 ROM(EPCS1など)とFPGAを区別される必要がありますね。
ROMはJTAGデバイスではないので、SVFファイルそのものが作れないと思われます。
 下記が参考になるかと思います。
http://freewing-web.hp.infoseek.co.jp/cyc_epcs/




399. Re: ispVMSYSでCycloneデバイスに書き込み なひたふ  2004/12/23 (木) 23:31
こんばんは

> 現在、CycloneデバイスにはJTAG経由でROMにプログラミング
> しているのですが、できれはLattice社のCPLDとコネクタを
> 統合したいと考えております。

申し訳ございませんが、当方はALTERAには詳しくありませんので、JICファイルやCycloneのコンフィグについてはわかりません。

MITOUJTAGを使えば、LaticceのケーブルでALTERAのデバイスを操作するといったことはできますが、SVFファイルの実行についてはまだ検証がとれていません。

将来のバージョンで、SVFファイルの実行は正式にサポートしますので、SVFがあればコンフィギュレーションできるような場合は、可能となるかと思われます。




397. Re^11: CPLDライターでSpartan3に shirou  2004/12/23 (木) 23:20
> どうもありがとうございました。今は、色々頭の中で準備中です。
> この後通販で部品を買って,....。
> 先は長いです。
そうですか、これからですか,....。




396. MXE 大西  2004/12/23 (木) 22:48
私もライセンスリクエストで悩みました。
2年ほど前はうまくできたのに、と思いながら。
結局、ザイリンクスのHPにあるQ&Aを見ていて気がついたのですが、
付録やダウンロードしたものは、インストールの始めに
インストールするMXEの種類を選択する画面がありまして、
そこをFULLだったかにしてたんですね。
Startarを選択しないといけなかったんですね。
これでライセンスも取得できて、動く様になりました。
・・・あと、問題は、私の能力が・・・・
同様のケースではないかも知れませんが。




395. Re^2: MCP3204の入手について 野鳩  2004/12/23 (木) 17:30
> > Design Wave Magazine 1月号のスペクトラム・アナライザの製作記事にあるマイクロチップ社のMCP3204の入手先を教えてください。
>
> 秋月電子で売っています。
> http://akizukidenshi.com/

ありがとうございます。




394. Re^10: CPLDライターでSpartan3に 宮前  2004/12/23 (木) 16:59
shirouさん 
どうもありがとうございました。今は、色々頭の中で準備中です。
この後通販で部品を買って,....。
先は長いです。




393. Re^8: CPLDライターでSpartan3に shirou  2004/12/23 (木) 16:51
抵抗アレイをとって、確認しましたが、安定して認識します。
電解を取り外しても安定しています。




392. Re^9: CPLDライターでSpartan3に shirou  2004/12/23 (木) 16:29
> ぼくは、古い人間ですから、入力オープンというのは気持ち悪いです。
高抵抗のプルアップが内蔵されているのは知っていますけれどもです。




391. Re^8: CPLDライターでSpartan3に shirou  2004/12/23 (木) 16:10
プルアップは4-2.2Kです。
ぼくは、古い人間ですから、入力オープンというのは気持ち悪いです。
それから、TCKのプルダウンも気持ち悪いのではずしています。
HC14の入力のプルアップは回路図で1Kと書いていますが、画像では
小さくしてみた後の画像になっています。
4.7K程度でも問題ないと思っています。
(アルテラの参考回路(推奨回路ではない)では、TCKをルダウんしていますが、これも気持ち悪いですね)
つっこまれたくないから、アルテラ製品はプルダウンするようにしています。説明が面倒くさいですから。




390. Re^7: CPLDライターでSpartan3に shirou  2004/12/23 (木) 15:59
> これは、HC14のバッファには、2.5V(固定)を供給し
> XC2やXCKITを2.5Vと3.3Vで試したということですか?
はい、そうです。ただXCKITを2.5Vで使う必要は全然ありません。ボードに3.3Vがありますからね。

> 基板に4個の信号をプルアップしているような集合抵抗が見えますが、
> TCKを含めてプルアップしているのでしょうか?
> 抵抗値どうしていますか?
これはあっても無くても変わりませんでしたが、はずすとプローブをあてられないのでそのままにしています。
#いちどご自身でも試していただけませんでしょうか。
> 電源付けた電解コンデンサは、一般品でしょうか?
これもあまり関係なさそうですが、現状のものは一般の330μです。
ちょと、別の仕事で休日出勤しておりますのと、自社のボードでないのでこれ以上は実験しないつもりでおります。
TCKだけバッファをいれれれば良いと見ていますが、、、。




389. Re^6: CPLDライターでSpartan3に 宮前  2004/12/23 (木) 15:21
shirouさん 始めまして
> もう実験しないつもりでしたが、ちょとおもいついて、RMB-001というJTAG延長アダプタを間にいれてみました。
> http://www.hdl.co.jp/XCKIT/dwbd/

上記について教えていただければと思います。

>実験では、2.5Vでも3.3Vでも認識いたしました。
これは、HC14のバッファには、2.5V(固定)を供給し
XC2やXCKITを2.5Vと3.3Vで試したということですか?

基板に4個の信号をプルアップしているような集合抵抗が見えますが、
TCKを含めてプルアップしているのでしょうか?
抵抗値どうしていますか?

電源付けた電解コンデンサは、一般品でしょうか?
高周波の特性に優れたものでしょうか?




388. Re: MCP3204の入手について タンタン  2004/12/23 (木) 14:00
> Design Wave Magazine 1月号のスペクトラム・アナライザの製作記事にあるマイクロチップ社のMCP3204の入手先を教えてください。

秋月電子で売っています。
http://akizukidenshi.com/




387. MCP3204の入手について 野鳩  2004/12/23 (木) 13:18
Design Wave Magazine 1月号のスペクトラム・アナライザの製作記事にあるマイクロチップ社のMCP3204の入手先を教えてください。




386. Re^5: CPLDライターでSpartan3に shirou  2004/12/23 (木) 10:55
もう実験しないつもりでしたが、ちょとおもいついて、RMB-001というJTAG延長アダプタを間にいれてみました。
http://www.hdl.co.jp/XCKIT/dwbd/
成功です。
こんどこそ、もう実験しません。




385. ispVMSYSでCycloneデバイスに書き込み takepon256  2004/12/23 (木) 10:40
Lattice社のispVM SYSTEMでAltera社のCycloneデバイスのコンフィグレーションROMに書き込むことは出来るでしょうか?
現在、CycloneデバイスにはJTAG経由でROMにプログラミングしているのですが、できれはLattice社のCPLDとコネクタを統合したいと考えております。

そこで問題となるのが書き込みソフトの対応です。
ALTERA社FPGAはSVFファイルに変換すればプログラミングできることまでは理解しております。
しかし、現状ではCycloneデバイスはROM自身はJTAGピンを持っておりませんのでJICファイルに変換してプログラミングしているため、SVFファイルでは書き込みできないのではないかと心配しております。

ispVM SYSTEMでCycloneデバイスをコンフィグレーションすることは出来るのでしょうか?




384. Re^2: コネクタ くろ  2004/12/23 (木) 01:59
自己レスです。どうやら、マザーボード内のピンヘッダ(?)からケーブルを引き出すためのケーブルだったようです。「バラ 1ピン IEEE1394」で検索すると http://www.groovy.ne.jp/ieee1394cable.htm
が見つかり、両端バラピンメスの物もあるようです。




383. Re: コネクタ くろ  2004/12/23 (木) 01:41
> パラレルケーブルIIIのjtagの線の先のようにばらばらになってる格子状のコネクタって市販されてないのでしょうか

価格などがわかりませんが、パソコンショップのパーツの棚でIEEE1394かなにかの接続ケーブルとして1ピンのコネクタつきリード線を見た様な気がします。たしか両端1ピンだったような。もし手持ちがあれば流用できるのかも・・・。違うコンタクトだったらすみません。




381. ありがとうございます。 CPLD player  2004/12/22 (水) 22:47
 なひたふさん、軽石さん、有難うございます。

 確かに、特定個人を指名した事は適切ではなかったと
 思います。また、ほかの皆さんからもご意見を頂けたらと
 思います。




380. Re^12: コネクタ 軽石  2004/12/22 (水) 20:40
> >そうですか 参考になりました どうもありがとうございます

そうなんですよ質問(熊本在住)さん。(^^;

大なり">"はレスする人の文章の先頭につけるもので自分でレスする時に
つけるものではありませんが・・・?

掲示板は質問だけではなく、情報をアップする所でもあります。
耳寄りな情報を見つけたら書き込む時や、他人の質問に対してレスする時もあります。

次回からはいつでも使えるハンドル名で投稿すると良いですね。

私としても、探そうと思って中々探せなかった情報を入手できたので今回の質問はありがたかったです。m(_._)m





379. Re^11: コネクタ 質問(熊本在住)  2004/12/22 (水) 18:53
>そうですか 参考になりました どうもありがとうございます




378. Re^2: すいません。 軽石  2004/12/22 (水) 18:52
>  失礼しました。タイトル ”な”ではなく、
>  「なひたふさんに、ご質問」です。

特定の個人に質問すると他の人はレスを躊躇してしまいます。
普通題名は質問の内容を書くようにしましょう。

今日はなひたふさんに余裕があるみたいですが、いつもはすぐにレスがありませんよ。

せっかくなひたふさん以外の人も見ているのですからみんなにレスしてもらうようにした方がいいかもしれません。





377. Re^6: コネクタ 新聞(熊本在住)  2004/12/22 (水) 18:32
>みなさんありがとうございます。すごーーく助かります。ほんとうにありがとうございました。





376. Re: な なひたふ  2004/12/22 (水) 18:24
こんばんは

>  私の場合、このインストールまでは完了したのですが、ライセンスを取ろうとしても、どうやら、最後のシリアルナンバーのところで
> ダメらしく、断られてしまいます。

そのModelSIMはWeb版ですか?それとも製品版ですか?

WebPACKに付属のStarer版の場合、正しく登録すると、ライセンスファイルがメールで送られてくると思うので、それを指定されたフォルダに入れ、ソフトウェアに登録すればよいはずです。詳しくはModelSIMのヘルプを参照して、1ステップづつ着実に実行してください。

製品版であれば、購入した代理店にお問い合わせください。

私の方からツールのインストール方法等についてお答えできることには限界がございます。
大変申し訳ございませんが、これ以上の詳細についてはお答えできかねますので、ご了承ください。




375. Re: すいません。 CPLD player  2004/12/22 (水) 17:33
 失礼しました。タイトル ”な”ではなく、
 「なひたふさんに、ご質問」です。




374.  CPLD player  2004/12/22 (水) 17:32
 なひたふさん、今晩は。今回、初めての質問になります。

 xilinxの、ModelSim XE U 5.8c の、ライセンス取得に
 関してです。

 私の場合、このインストールまでは完了したのですが、ライセンスを取ろうとしても、どうやら、最後のシリアルナンバーのところで
ダメらしく、断られてしまいます。
ライセンス番号は、インストール時にライセンスリクエストについていたもので、これでは受け入れられず、またmacアドレスでもダメでした。

 これをインストールする目的は、xilinx ISE6 projectnavigator
から波形をシミュレーションするためです。
 
 なひたふさんは、ハードディスクのシリアル番号を入力されたようですが、PCのハードディスクでいいのでしょうか?
 またこれ以外で、シュミレーションできるsimはあるのでしょうか?




373. Re^10: コネクタ 軽石  2004/12/22 (水) 17:24
まだ負けないぞ!(^^;「今日の最後かな?」
お客さんからレスこないよー・・・・・。(T_T)「このままずるずる年末か・・・?」

> 軽石さんこそ(^^;

仕事しているんですか?(^o^)

> お店に在庫があるかどうかはまた別の問題です。

そうなんですよね、わざわざ秋葉原まで行って空振りだとしゃれにならないので、ネット販売のパターンが多いです。
(交通費を考えると送料の方が安い。)

> Webで注文できても取り寄せになります、ってことになると、やはり10000個くらい買わなければならなくなります。

先にヒロセの場合はは100ピンから取り扱っているみたいです。

>
> HIROSEのコネクタは、東ラジの1Fの西川電子にいろいろあります。そこで聞いてみるのもいいと思います。

ありがとうございます。
秋葉詣での時に確認してみます。
>
> 問題は、千石のあの1ピンコネクタの正体が何かっていうことですよね。あれがHIROSEのA2だったらいいですよね。ヒロセテクニカルの地下で買ってみて見比べれば見当はつきそうですね。

ヒロセのデータシートを打ち出して、手持ちにある千石コネクタと比較して見ましたがどうやら別物みたいです。




372. Re^9: コネクタ なひたふ  2004/12/22 (水) 17:01
こんにちは

> レスポンス速いですね・・・。(^^;
軽石さんこそ(^^;

> Webで検索したらどうやら航空電子には希望の物がないみたいです。
> ヒロセだとシングルは1ピンから、2列は6ピンからあるようです。
>
> で検索したらヒロセではWebからの購入も出来るみたいです。(^o^)

そうですね、HIROSEのシングルは1ピンからありますが、
http://www.hirose.co.jp/products/A2_5.htm
お店に在庫があるかどうかはまた別の問題です。
Webで注文できても取り寄せになります、ってことになると、やはり10000個くらい買わなければならなくなります。

HIROSEのコネクタは、東ラジの1Fの西川電子にいろいろあります。そこで聞いてみるのもいいと思います。

問題は、千石のあの1ピンコネクタの正体が何かっていうことですよね。あれがHIROSEのA2だったらいいですよね。ヒロセテクニカルの地下で買ってみて見比べれば見当はつきそうですね。




371. Re: モータ位置決め制御  もたもた  2004/12/22 (水) 16:59
アドバイス有難う御座いました。
まだ、ピンとこないのですが、可変抵抗で位置を検出?
どんな、回路なのでしょうか?

また、初歩的な質問かも知れませんが、お許し下さい。

以上、宜しくお願い致します。




370. Re^8: コネクタ 軽石  2004/12/22 (水) 16:17
レスポンス速いですね・・・。(^^;

> 自分でつくると仕上がりが綺麗になりませんし、信頼性が損なわれるので、ケーブル・コネクタ専門の業者様に依頼して作って頂いております。そのため、申し訳ございませんが、コネクタの在庫やコンタクトの在庫は持ち合わせておりません。

確かに販売するとなると自分でやるより業者の方が綺麗で確実ですね。

> 日圧のコネクタであれば、ネジの西川電子部品の2階にいろいろあったと思います。(あれ、航空電子だったかな?)
> 望みのコネクタやコンタクトがあるかどうかはわかりませんが、メーカー純正の圧着工具などもありました。

情報ありがとうございます。
今度秋葉原へ出向く時に確認してみます。
Webで検索したらどうやら航空電子には希望の物がないみたいです。
ヒロセだとシングルは1ピンから、2列は6ピンからあるようです。

で検索したらヒロセではWebからの購入も出来るみたいです。(^o^)

http://direct.daitron.co.jp/ec-shop/main.cfm

今回の件で1ピンの購入(正規品)を如何したらよいか悩んでいたのが一気に解決しました。

質問さんのおかげですね。(^^;「たまには良いこともありますね。」




369. Re^7: コネクタ なひたふ  2004/12/22 (水) 16:07
こんにちは

下のケーブルが、うちのケーブルです。UL電線を使用しており、バラの方の側はコンタクトの上に熱収縮チューブを被せた構造です。
http://www.nahitech.com/temp/re09.jpg

> なひたふさんはどちらで9ピン1列とコンタクトを購入されているか教えていただけるとありがたいです。

自分でつくると仕上がりが綺麗になりませんし、信頼性が損なわれるので、ケーブル・コネクタ専門の業者様に依頼して作って頂いております。そのため、申し訳ございませんが、コネクタの在庫やコンタクトの在庫は持ち合わせておりません。

日圧のコネクタであれば、ネジの西川電子部品の2階にいろいろあったと思います。(あれ、航空電子だったかな?)
望みのコネクタやコンタクトがあるかどうかはわかりませんが、メーカー純正の圧着工具などもありました。




367. Re^6: コネクタ 軽石  2004/12/22 (水) 15:39
補足

> じつはRFシリーズを購入しようとしたら最低ロットが10000になっていて購入をためらって居たりします。(^^;

JSTショップだと8ピンまでしか扱っていませんね。(今確認しました)

なひたふさんはどちらで9ピン1列とコンタクトを購入されているか教えていただけるとありがたいです。




366. Re^5: コネクタ 軽石  2004/12/22 (水) 15:35
こんにちはなひたふさん

> > 2550−1×1 3887-N54M
> > 信号伝達コネクタ(黒)1×1
> >
>
> じつは、同じ物を自作しようとすると、ケーブル本体側の9ピンのをどうするかという問題があるんです。

私の場合は1ピンー1ピンで対応しています。

> 千石のはたしか1×9のが売っていないので、本体側を作るときには、日本圧着端子のREシリーズのRE-09がいいです。
> http://www.jst-mfg.com/ProductGuideJ/RE.html
> でもこちらは、×1がないんです。

えっと、日圧の場合コンタクト(金属ピン)はどうやって入手していますか?

じつはRFシリーズを購入しようとしたら最低ロットが10000になっていて購入をためらって居たりします。(^^;

なひたふさんの所で販売してくれるとうれしいですね・・・・。
(500個単位で@4円)くらいで譲ってください。m(_._)m






365. Re^5: コネクタ shirou  2004/12/22 (水) 15:21
>> でもこちらは、×1がないんです。
X1のものは、大阪の共立さんに売っていたとおもいます。
無いときは、JAEなどのピンだけを用いて、外皮は収縮チューブをかぶせます。
うちのがそうです。
http://www.hdl.co.jp/gif/ck-jtag10.jpg
印字は、MAXやキャノンのチューブマーカーで行っています。




364. Re^4: コネクタ なひたふ  2004/12/22 (水) 14:55
こんにちは

> 2550−1×1 3887-N54M
> 信号伝達コネクタ(黒)1×1
>

じつは、同じ物を自作しようとすると、ケーブル本体側の9ピンのをどうするかという問題があるんです。

千石のはたしか1×9のが売っていないので、本体側を作るときには、日本圧着端子のREシリーズのRE-09がいいです。
http://www.jst-mfg.com/ProductGuideJ/RE.html
でもこちらは、×1がないんです。




363. Re^5: CPLDライターでSpartan3に shirou  2004/12/22 (水) 14:52
shirouです。
> この実験で、バッファを入れない場合には、ダウンロードケーブルの電源は何Vからとっていますでしょうか?
3.3Vやダイオードショート、シリーズ抵抗挿入など、いろいろやりました。
通常3.3Vでほかのデバイスには問題なく100発100中でコンフィグレーションできています。うちのボードですが。
電源は、電解をつけないとtckの波形が波打っていました。




362. Re^3: コネクタ 軽石  2004/12/22 (水) 14:50
ハンドル名が「質問」とは初めて見ました。

ユニークな名前を付けるようにした方がいいですよ。

> 返信ありがとうございます できればその部品の名称とかあったら教えてください
> 遠いので通販等で手に入れたいので

仕事の峠を越えたと思うのでサービスしちゃよ。
チャーシュー大目がいいですか?(^^;

コネクタの項目の中のハウジングコネクタにあります。

2550−1×1 3887-N54M
信号伝達コネクタ(黒)1×1

ピン数はリストの中にあるのから選んでください。




361. Re^4: CPLDライターでSpartan3に なひたふ  2004/12/22 (水) 14:43
こんにちは

> > ケーブルはヒューマンデータのParallel3互換であるCX2を使っています。
> shirouです。
> 下記ページをつくりましたので、どうぞご覧ください。
> http://www.hdl.co.jp/XCKIT/dwbd/

拝見しました。

この実験で、バッファを入れない場合には、ダウンロードケーブルの電源は何Vからとっていますでしょうか?

私は、74HCを低い電圧で使ったときのTCK波形の立上り、立下りが緩慢なのが原因ではないかと思っています。

もし、3.3Vを入れていても、HC125のVCCに与える電圧がダイオードによって降下しているのも原因かもしれません。

確かなことはいえないので、私もちょっと実験してみます。




360. Re: コネクタ なひたふ  2004/12/22 (水) 14:34
こんにちは

> パラレルケーブルIIIのjtagの線の先のようにばらばらになってる格子状のコネクタって市販されてないのでしょうか

市販されていますよ。
XILINXの純正のケーブルは、代理店から買えたと思います。

同様のケーブルはヒューマンデータさんからも販売されています。
http://www.hdl.co.jp/ACC/index.html

千石で売られているコネクタを使う場合は、「信号伝達コネクタ」の2550というのが2.54mmピッチが良いようです。このコネクタのメーカー型番等は不明です。

ヒロセテクニカルの地下でも似たような1ピンのバラのコネクタを見たような気がします。こちらはメーカーの型番を書いていたと思いますが、失念しました。




358. Re^2: コネクタ 質問  2004/12/22 (水) 13:43
返信ありがとうございます できればその部品の名称とかあったら教えてください
遠いので通販等で手に入れたいので




357. Re: コネクタ youju  2004/12/22 (水) 13:04
普通に売ってます。
千石とかにもあったと思います。




356. コネクタ 質問  2004/12/22 (水) 12:08
パラレルケーブルIIIのjtagの線の先のようにばらばらになってる格子状のコネクタって市販されてないのでしょうか




355. Re^3: CPLDライターでSpartan3に shirou  2004/12/22 (水) 11:18
> ケーブルはヒューマンデータのParallel3互換であるCX2を使っています。
shirouです。
下記ページをつくりましたので、どうぞご覧ください。
http://www.hdl.co.jp/XCKIT/dwbd/




354. Re: SMPS 通り掛かり  2004/12/20 (月) 22:01
こんばんわ

> 電源回路でSMPS(Switched-Mode Power Supply)とよく聞くのですが、SMPSとはどういう技術なのでしょうか?

英語の教科書などには、SMPSという言葉が使われていますが、日本国内では「スイッチング電源」と言われています。

対照とされるシリーズ方式やシャント方式などの制御方式と
比べ高効率となっているのは、これらが非安定入力の変動分を
制御素子で消費させて取り除き、残りの安定な出力を取り出し
ているのに対して、
スイッチング方式では、出力に要求される量を非安定入力から
スイッチでより分け(切り分け)、ぶつ切りの不連続な量を
コンデンサやコイルなどのエネルギーを蓄える素子の性質を
使って平坦化して安定出力を得ていることによります。

> インターネット等調べても分かりませんでした
というのは諦めが早すぎです。もっと粘り強く調べるほうが
いいと思います。適切に解説しているサイトはいくらでもあり
ます。




353. Re: Amazonについて? なひたふ  2004/12/19 (日) 21:56
こんばんは

> ちなみに、調べたいものは電気毛布に使用されているヒーター線の制御方法です。
> 洋書で見てみましたが、ちょっとわかりませんでした。

いきなり洋書は無理です。
まずは、近くの大きな本屋さんか大きな図書館にいって、電気関係の本をいろいろと読んでみてください。電気工学の教科書よりも、平易な文体で書かれた「作ってみよう」的な実用的な本がいいと思います。具体的にどの本がいいとはいえません。

それに、望んだものズバリの本がみつかることは多くありません。(ひょっとするとあるかもしれませんが)。複数の本を読んで知識を組み合わせることになるでしょう。

なお、洋書には原理や考え方の根本が詳しくかかれているものや、論文をまとめたような本が少なからずあるので、勉強するための教科書としては良い本にめぐり合える可能性があるということです。




352. Amazonについて? 秋山  2004/12/19 (日) 20:57
こんばんは、初心者の秋山です。
自分で調べたい電子回路について、Amazonがいいと前回の投稿で知りましたが、どのように検索するのでしょうか?
ちなみに、調べたいものは電気毛布に使用されているヒーター線の制御方法です。
洋書で見てみましたが、ちょっとわかりませんでした。
申し訳ございませんが、教えて下さい。




351. Re^4: モータの回転数計測に逆起電力を使う GO  2004/12/18 (土) 21:19
GOです

最終的には今回、逆起電力係数の理論の式をWAVESPECTRUMで見て
計算するのと、スリット型フォトインタラプターで計測するのを
やってみます。(ストロボ円盤で計測するのは、やめます)

2,3年昔は、この、逆起電力でモータの回転数を計測するページ
はありませんでした。。。こういう逆起電力係数の理論があるとは
知りませんでした。最高、毎分何回転になるか楽しみです。。







350. Re^4: CPLDライターでSpartan3に 宮前  2004/12/18 (土) 13:53
なひたふさん 今日は
私の製作したライターは、この回路図で作りました。
http://www.hobby-elec.org/cpld3_3_1.htm

この電源5.0Vの変わりに3.3Vにします(Spartan3共通)。
電源と74HC125の14ピンは、ダイオードがないのでこのままで良さそうです。
信号は、どちら向きにも直列に100Ωが入っているので、50Ωを追加することで
制限抵抗150Ωになると考えて宜しいでしょうか。
Spartan3kara -> ライター の方向も50Ωの追加は必要でしょうか?




349. Re^3: モータ位置決め制御  通り掛かり  2004/12/18 (土) 12:59
> 昔のTV番組で「サーボモータを自作る」ことが紹介されました。
> http://www.geocities.co.jp/Technopolis/4764/54/540412.htm
> (Nishi氏:みんなの科学楽しい実験室ファンクラブより)

リンク、、下記のほうが新しいですね。
http://mkagaku.jugem.cc/?eid=4




348. Re^2: モータ位置決め制御  通り掛かり  2004/12/18 (土) 12:47
こんにちは

ラジコンのサーボモータがそんなことしています。送信機のノブ
(車だとハンドル)を動かすと、ノブの位置情報が送信されます。
車に積まれた受信機がそれを受信し位置情報をサーボモータに
伝えるとサーボモータは指定された角度になるように回転します。これで前輪の操舵を行ないます。

昔のTV番組で「サーボモータを自作る」ことが紹介されました。
http://www.geocities.co.jp/Technopolis/4764/54/540412.htm
(Nishi氏:みんなの科学楽しい実験室ファンクラブより)




347. Re^3: モータの回転数計測に逆起電力を使う GO  2004/12/18 (土) 06:09
なひたふさん、いろいろなHINTをありがとうございます。

自分も、検索して探したら、「逆起電力&回転数」で以下のサイト
がありました。これこそ、私がやった、失敗計測の答えでした。

http://homepage1.nifty.com/th3/fa130_8.htm

自分も、やってみます。また、報告、いたします。。。

なお、3極モータは大学生でも文献なしでは製作が難しいです。
4極モータよりも、2極モータの方が回転数が高いものが簡単
に作れます。。




346. Re^2: モータの回転数計測に逆起電力を使う なひたふ  2004/12/17 (金) 23:15
もし、デジタルで数えるのであれば、
回転体のどこかにアルミホイルを貼っておき、
反射型フォトインタラプタで検出し、
適当なフィルタ回路を通して
それをシュミットトリガで波形整形して、
カウンタに入れればよいと思います。

蛍光灯の光などで誤検出してしまうようであれば、
また別の手を考えなければなりません。




345. Re: モータの回転数計測に逆起電力を使う なひたふ  2004/12/17 (金) 23:06
こんばんは

> 回転軸にストロボ円盤をつけて、チェックする方法しか考えつきま
> せんが。。。簡単なデジタル回路とユニバーサルカウンターで計測
> したく思ってます。。何か良いアイデアありませんか?

フォトインタラプタで測るという手もあると思いますが、
宿題であれば、原理が見えるのが面白いと思います。

私が中学生の時、理科の授業で、
等加速度運動する台車の速度を測るため、
電気の火花か何かで紙テープに印をつけ、
印と印の長さの間隔を測って加速度を出していました。

そういう原理がわかりやすいものがいいのでは
ないでしょうか。

例えば、1秒間に1cm進む紙テープがあって、
モーターが回るたびに、墨か何かでその紙テープに
印をつけていくというのはどうでしょうか。




344. モータの回転数計測に逆起電力を使う GO  2004/12/17 (金) 22:31
GOです

2極直流モーターをペットボトル利用で自作しました。2極と3極
の2種類をつくりましたが、回転数を計測して性能チェックをしたく、
2極モータの場合、ブラッシから逆起電力電圧を取り込み、シンクロ
で観察したらあまりの雑音パルスのおかげで、観測できません。

(3極モータの回転数はどうしたらいいか、さらによくわからないい。。。)

どうしたらこどもの夏休み、冬休み宿題クラスの、手作り2極直流
モータの回転数を正確にはかることができるのでしょうか?

回転軸にストロボ円盤をつけて、チェックする方法しか考えつきま
せんが。。。簡単なデジタル回路とユニバーサルカウンターで計測
したく思ってます。。何か良いアイデアありませんか?




342. Re^2: 電子回路設計者への近道!? 秋山  2004/12/17 (金) 14:46
はじめまして、初心者の秋山です。
投稿ありがとうございます。

> 物事は始まりがありそして終わりがあります。
> 終わりに問題があれば下流からさかのぼるか、上流から下って調べましょう。

ありがとうございます。まさにそのとおりだと思います。
現在、半端な知識はあるのですが、確実な知識がないので、
自分で設計ができないのだと思います。
必死で頑張ります。




341. Re^2: 電子回路設計者への近道!? 秋山  2004/12/17 (金) 14:41
投稿ありがとうございます。

> 私はまだまだ半人前ですのであまり的確なアドバイスはできませんが、近道というのはないと思います。本を読み、設計し、実験し、そして動作を考察すること、そして、たまに人と情報交換することが一番だと思います。

現在、いろんなホームページで紹介されている回路の部品を購入し、LEDの点滅回路を作成し、動作させると、ちょっとうれしかったので、次々とチャレンジしていこうと思っております。




340. Re^2: 電子回路設計者への近道!? 秋山  2004/12/17 (金) 14:36
はじめまして、初心者の秋山です。
投稿ありがとうございます。

> 電子回路設計者になるには電子回路の設計を行っている会社に入り
> それに携われば良いです。

現在、電子設計系の会社に応募し面接を終え、結果待ち状態です。
採用されることを心待ちにしているところです。




339. Re^5: CPLDライターでSpartan3に shirou  2004/12/17 (金) 09:22
> DWの付録のケーブルのピンから2.5Vが出ているのですか?
回路図をみると、2.5Vがでているのですね。3.3V電源からとったらよさそうですがTCKのプルダウンが気になります。




338. Re: 電子回路設計者への近道!? 軽石  2004/12/17 (金) 01:23
こんにちは秋山さん

> ・初歩的な回路を設計・作成しながら、その回路の解説がついている教科書、または雑誌のようのものが市販されているのでしょうか?

雑誌はトラ技あたりしかないのではないでしょうか?

> ・その他に回路設計・解析をする知識をつけるためにいい方法はないのでしょうか?

書籍を読み、実際に回路を組み、経験するのが一番の近道かもしれません。

最初は知識が必要です。
とにかく本を読みましょう。
判らないなら近くにある大型書店へ出向いて工学系の売り場へ行ってみてください。
どんな本があるかご自身で確認してみましょう。
本である程度知識を蓄えてからは実践の始まりです。
道具を揃えて、自作しましょう。
解析は想像力です。
物事は始まりがありそして終わりがあります。
終わりに問題があれば下流からさかのぼるか、上流から下って調べましょう。




337. Re: モータ位置決め制御  なひたふ  2004/12/17 (金) 00:05
こんばんは

> 小型DCモータを使用して箱のフタを水平⇔垂直方向に開閉させる制御回路は、どの様な回路なのでしょうか?

ポテンショメータで腕の位置を測り、それを目標値と比較して制御するわけですが、まずはPI制御でいいと思うので、数個のオペアンプと、適当な出力トランジスタで作ることができるでしょう。

原理は簡単ですが、やってみると電子回路だけではなく機械工作も必要になりますし、PI制御の係数をどうするかとか、メカニカルな事によっていろいろと個別の問題が発生すると思いますので、とても簡単には書ききれません。

「サーボ回路、ロボット工学、制御」あたりをキーワードにAmazonなどで書籍を検索してみてはいかがでしょうか。




334. SMPS Toyama  2004/12/16 (木) 12:08
こんにちはToyamaです。
電源回路でSMPS(Switched-Mode Power Supply)とよく聞くのですが、SMPSとはどういう技術なのでしょうか?効率が良いとしかインターネット等調べても分かりませんでした。なぜ効率が良いのか概念を教えてください。

よろしくお願いします。




333. モータ位置決め制御  もたもた  2004/12/16 (木) 11:57
小型DCモータを使用して箱のフタを水平⇔垂直方向に開閉させる制御回路は、どの様な回路なのでしょうか?

(条件)ポテンションメータで開角度を自由に設定できる簡単な回路。(位置センサにポテンショメータを使ったアナログ位置決め)
について教えてください。

また、参考文献、参考回路などありましたらお願いします。

初歩的な質問かも知れませんが、モータ制御に関して初心者なので、お許し下さい。

以上、宜しくお願い致します。




331. Re: 電子回路設計者への近道!? えだまめ  2004/12/16 (木) 10:21
電子回路設計者になるには電子回路の設計を行っている会社に入り
それに携われば良いです。
要は会社と部署です。

世の中にはろくな知識も経験も無い人が電子回路を行ってたりします。
そう言った人(会社)は簡単な変更中心で
技術者としてはあまり面白味もありません。

本当の技術者になるには沢山の知識と経験が必要です。
また、回路の設計自体地味で根気のいる仕事です。
でも苦労して上手く動いたときはうれしくて励みにもなります。

なので近道を求めないことをお勧めします。




330. Re^4: CPLDライターでSpartan3に keing  2004/12/16 (木) 00:03
こんばんは、
> 自分で書いたことをちょっと訂正します。
> 3.3Vが必要なのは、HC125の電源電圧です。
> XC2では、ターゲットボードのVCCからダイオード通して、HC125の電源に入れているため、3.3Vに満ないのかもしれません。
>
> 一方、ヒューマンデータのByteBlaster互換ケーブルや、自作のParallel3互換ではダイオードを通していないため、動作したのかもしれません。
>
> また、HC125の出力部分にある100pFのコンデンサは、HC125の出力の遷移時間を延ばしてしまう可能性があります。
>
> とりあえずは、ダイオードを直結するなど、HC125の電源が3.3Vになるようにしてみてください。
> ただし、電源を逆方向に接続した場合の保護がなくなりますので、ご注意ください。

アドバイスありがとうございます。
とりあず、ヒューマンデータのByteBlaster互換ケーブルや、自作のParallel3互換でテストしてみます。




329. Re^4: CPLDライターでSpartan3に shirou  2004/12/15 (水) 23:45
XC2で、XC3S50には書いたことがありませんが、XC3S200、400、1000などに問題なくコンフィグレーションできています。
DWの付録は実物が本の裏表紙に張り付いたままですが、なぜでしょうね?
JTAGのケーブルを短くしてもらうことと、ボードの電源などチェックしてみてください。
(といってもうちでは長めの10ピンケーブルでも特に問題はありません)
DWの付録のケーブルのピンから2.5Vが出ているのですか?




328. Re^3: CPLDライターでSpartan3に なひたふ  2004/12/15 (水) 21:41
こんばんは

> ケーブルはヒューマンデータのParallel3互換であるCX2を使っています。
> iMPACTでのコンフィグのときに、XC3S50のディバイスがグラフィックで表示されて、この後、書きこもうとすると
> とうエラーがでます。

自分で書いたことをちょっと訂正します。
3.3Vが必要なのは、HC125の電源電圧です。
XC2では、ターゲットボードのVCCからダイオード通して、HC125の電源に入れているため、3.3Vに満ないのかもしれません。

一方、ヒューマンデータのByteBlaster互換ケーブルや、自作のParallel3互換ではダイオードを通していないため、動作したのかもしれません。

また、HC125の出力部分にある100pFのコンデンサは、HC125の出力の遷移時間を延ばしてしまう可能性があります。

とりあえずは、ダイオードを直結するなど、HC125の電源が3.3Vになるようにしてみてください。
ただし、電源を逆方向に接続した場合の保護がなくなりますので、ご注意ください。





326. Re^2: CPLDライターでSpartan3に keing  2004/12/15 (水) 20:38
はじめまして、Keingといいます。
前の質問に関連して、私もDWM付属基板のコンフィグについての質問なのです。
ケーブルはヒューマンデータのParallel3互換であるCX2を使っています。
iMPACTでのコンフィグのときに、XC3S50のディバイスがグラフィックで表示されて、この後、書きこもうとすると
// *** BATCH CMD : Program -p 1
PROGRESS_START - Starting Operation.
Validating chain...
Boundary-scan chain validated successfully.
ERROR:iMPACT:583 - '1': The idcode read from the device does not match the idcode in the bsdl File.
INFO:iMPACT:1578 - '1': Device IDCODE : 00000000000000000000000000000000
INFO:iMPACT:1579 - '1': Expected IDCODE: 00000001010000001101000010010011
PROGRESS_END - End Operation.
Elapsed time = 4 sec.
とうエラーがでます。
あらかじめ設定されていたIDCODEと異なる値が読み込まれたために
エラーがでたのだと思います。ザイリンクスのアンサーデータベースを参照したりして調べたのですが、具体的にどうすればよいのか分かりませんでした。IDCODE ループを使って、JTAG 操作「Get Device ID」の反復を何度も行いましたが、やはりだめでした。分かっている人にとっては簡単なことかも知れませんが、詰まったときは人に聞くのが一番だと思い、書き込みました。




324. Re^5: ダイオード2つ直列に なひたふ  2004/12/15 (水) 20:31
> 型番はちょっと分かりませんが、
> ダイオードは異なるものを使用しました。
> 加えたのは、直流です。

よく使われるダイオードには、普通のダイオード、
定電圧(ツェナー)ダイオード、定電流ダイオードと、
大きく分けて3つの種類があり、
それぞれI-V特性が大きく異なります。

普通のダイオードはほとんど逆方向には流れません。
まずは1個づつ、何Vくらいで何A流れるかI-V特性を調べ、それぞれの特性を合わせて考察してみてください。




322. Re^3: ダイオード2つ直列に なひたふ  2004/12/15 (水) 20:15
こんばんは

> ダイオードのカソードとカソードを接続した時
> 電流がわずかに流れる方向と、2次関数的に増加する方向が
> 見られました。

ダイオードの型番は何になりますか?
そのダイオードは2つとも同じものでしょうか?
同じであれば対照的なI-V特性になるはずです。
また、加えたのは直流ですか?




320. Re^2: CPLDライターでSpartan3に 宮前  2004/12/15 (水) 20:09
なひたふさん  こんばんは
> 74HC125を3.3Vで動作させれば、
> とりあえずはバッファは不要です。
> 自作の74HC125を使ったケーブルで試して
> みましたが、ちゃんと書き込めました。

そうですか!!  ありがたいです。
もしやとも思ったんですが。知識不足で。
十分検討準備して試したいと思います。
丁寧な説明ありがとうございました。




319. Re: ダイオード2つ直列に なひたふ  2004/12/15 (水) 19:56
はじめまして

> 私は大学で、電気電子工学を学んでいます
> 質問なのですが、ダイオードを2つ直列に向かい合わせて
> 接続した場合、I-V特性はどうなるのでしょうか?

電気電子工学を学んでいるならば、
教科書でダイオードの逆方向特性を調べてみてください。
その答えを、ここに書いていただければ、
正しいか間違っているかをお答えすることはできます。





317. Re: CPLDライターでSpartan3に なひたふ  2004/12/15 (水) 18:42
こんにちは

> このライターでDWM付録Spartan3基板のコンフィグをす
> ることは、可能でしょうか?

74HC125を3.3Vで動作させれば、
とりあえずはバッファは不要です。
自作の74HC125を使ったケーブルで試して
みましたが、ちゃんと書き込めました。

ただし、電流制限抵抗を必ずいれてください。
おそらく、1kΩのプルダウンはいりません。

信頼性を重視する場合は、バッファが必要です。
また必要に応じて、ケーブルに内蔵されている100pF
のコンデンサや100Ωの抵抗値を調整してください。

とりあえず74HC125で大丈夫と思える理由は
以下のとおりです。

・動作電圧範囲:74HC125は2Vから動作する。

・TDOの電圧:74HC125は、VCC=2V時のVIH=1.5V(min)であり、VCC=3.3V時にはTDOのロジックレベル(2.5V-0V)は正しく認識される。

・伝搬遅延時間:74HC125は、VCC=2V時の遅延=100nsであり、VCC=3.3V時には、それ以上の速度で動作する。一方、ParallelIII互換の場合、JTAG信号は数百kbpsであるので、この項目は大丈夫そうである。

これを見ると、2.5Vでも動作するように思われますが、実際にはHC125のVCCを2.5Vにするとほとんどうまく動作しません。

VCC=2Vの時、HC125の出力上昇下降時間は60ns(max)となります。おそらく、電圧が低いときのこの非常に緩慢な動作が原因ではないかと思われます。
実測では、立上り立下り時間は、3.3V時で8ns、2.5V時で18ns程度です。

3.3Vでも動作が不安定になる場合は、このHC125の信号の立上りの遅さか、信号の反射が原因となっている可能性がありますので、そのときはバッファを入れるか、コンデンサの値を調整するなどが必要になります。




314. Re^3: マニュアルのPDF化をお願いしたいです。 なひたふ  2004/12/15 (水) 18:35
こんばんは

> ・信号名を消した場合復活させる方法ってあるのでしょうか?
再度、JTAGロジックアナライザを起動してください。
また、信号名を保存したファイル(*.jlc)は
テキストファイルですので、編集することができます。
編集するときは信号の総数は変えずに、
信号の順番のみ変更するようにしてください。

> ・JTAGの相手がないとJTAGロジアナ機能が動きません。
実際につながっていなくてもよいので、
デバイスを追加しておくと、読み出しは可能です。
デバイスのつながった状態をセーブしておき、
読み出したいときにロードすると楽に行えます。




313. Re: 電子回路設計者への近道!? なひたふ  2004/12/15 (水) 17:22
こんにちは

> こんなものがあったらいいなと発案したものを【物】に
> したく、【物】にする為には、回路設計が出来ないと、
> 発案だけで終わってしまうからです。

電気は、思ったことを具体化できるから面白いですね。

> ・初歩的な回路を設計・作成しながら、その回路の解説がついている教科書、または雑誌のようのものが市販されているのでしょうか?

特に「これがよい」というものはございません。その時々の状況に応じて知りたい分野も変わってきますので、自分に合ったものを実際に手にとって選ぶのがベストです。また、コアな情報や、考え方を身に付けたいときには、Amazonで洋書を購入することもあります。

> ・その他に回路設計・解析をする知識をつけるためにいい方法はないのでしょうか?

私はまだまだ半人前ですのであまり的確なアドバイスはできませんが、近道というのはないと思います。本を読み、設計し、実験し、そして動作を考察すること、そして、たまに人と情報交換することが一番だと思います。




312. CPLDライターでSpartan3に 宮前  2004/12/15 (水) 15:18
当方 XILINX公開回路(パラレルポート接続)の74HC125を使用したCPLDライターを作成し、
XC9572に書きこんだ経験があります。

このライターでDWM付録Spartan3基板のコンフィグをすることは、可能でしょうか?
中間に3.3Vで動作するバッファを入れ、当HPのSpartan3の使い方で紹介されている制限抵抗
150Ωと1kΩを使用すればと思いましたが、確信がほとんど持てません。




311. Re^2: マニュアルのPDF化をお願いしたいです。 軽石  2004/12/14 (火) 22:23
こんばんわ

> 大変恐縮ですが、MITOUJTAGの評価版は
> PDFマニュアルを用意しておりませんので、
> Web上のマニュアルをご利用くださいますようお願い申し上げます。

製品版はマニュアルがあったんですか・・・。(@o@)

> なお、現在、開発中のMITOUJTAGの製品版には
> PDF版のマニュアルが付属します。
> 製品版のラインナップおよび価格は
> 近日発表させていただく予定でございますので、
> 宜しくご検討いただければ幸いです。

すばやい対応ありがとうございます。

まだ使いこなせていませんが、簡単な信号の確認などで非常に役立っています。

JTAGロジアナを使ってあったらいいかも知れないと思っている機能を書きます。

・カーソルがあったらうれしいです。
・信号名を消した場合復活させる方法ってあるのでしょうか?
・JTAGの相手がないとJTAGロジアナ機能が動きません。
 たまたま取り込んだデータを見たいと思ったら使えなくてちょっと残念でした。

プローブを当てなくてもFPGAの信号が判るのはありがたいです。
今後製品版に期待しています。




310. 電子回路設計者への近道!? 秋山  2004/12/14 (火) 12:27
こんにちは、2回目の投稿になります。
私は、最近まである電気系の会社でサラリーマンをしておりました。
しかし、個人的理由で退職し地元で働く事を決意しました。
そこで、以前の会社で在職中のころから、電子回路の設計がしたいと思っており、これを機会に現在勉学に励んでおるところであります。
何故、電子回路の設計がしたいと思っているかというと、こんなものがあったらいいなと発案したものを【物】にしたく、【物】にする為には、回路設計が出来ないと、発案だけで終わってしまうからです。
そこで、本題の電子回路設計者への近道はないかと考えているところであり、

・初歩的な回路を設計・作成しながら、その回路の解説がついている教科書、または雑誌のようのものが市販されているのでしょうか?
・その他に回路設計・解析をする知識をつけるためにいい方法はないのでしょうか?

本当の初心者ですが、教えて頂ければと思いますので、よろしくお願い致します。




309. Re^2: 電気毛布の制御方法について? 秋山  2004/12/14 (火) 12:10
こんにちは、解答頂きありがとうございます。
今後とも、よろしくお願い致します。




308. Re^2: 電気毛布の制御方法について? 秋山  2004/12/14 (火) 12:09
はじめまして、どうもありがとうございます。
特許検索ページにて調べてみます。




307. Re: マニュアルのPDF化をお願いしたいです。 なひたふ  2004/12/14 (火) 08:38
おはようございます

貴重なご意見ありがとうございます。
ご要望は確かに承りました。

大変恐縮ですが、MITOUJTAGの評価版は
PDFマニュアルを用意しておりませんので、
Web上のマニュアルをご利用くださいますようお願い申し上げます。

なお、現在、開発中のMITOUJTAGの製品版には
PDF版のマニュアルが付属します。
製品版のラインナップおよび価格は
近日発表させていただく予定でございますので、
宜しくご検討いただければ幸いです。




305. Re: 電気毛布の制御方法について? タンタン  2004/12/14 (火) 06:42
> 電熱線の廻りを検知(信号)線が通っておりますが、どのように検知しその温度で保っているのでしょうか?

感温性のプラスチックをセンサーとして利用しています。
感温性のプラスチックの例としては、
特許第2630884号の「ポリ塩化ビニル樹脂にポリエチレンオキサイドに過塩素酸バリウムによる高分子固体電解質を混合したもの」
特許第3033468号の「ポリアミドによう素化合物と酸化亜鉛とさらにヒンダードフェノール等を混合したもの」
等があります。

上記の特許は、特許電子図書館で、“電気毛布”をキーワードにして見つけました。
http://www.ipdl.ncipi.go.jp/homepg.ipdl
詳しい内容については、上記 URL から調べてください。




304. マニュアルのPDF化をお願いしたいです。 軽石  2004/12/14 (火) 00:24
こんにちはなひたふさん。

MITOUJTAGを使ってみようとしたのですが、その環境がネットから隔離された状態で行なう事になってしまいました。

いつもはネットに接続している状態でデバッグしているので問題なかったのですが、今回のような場合のためにマニュアルなどをPDF化していただけるとありがたいです。

今日自宅に帰ってから確認したところ、デバイスの変更方法をマニュアルに書かれていました。(--;




303. Re: 電気毛布の制御方法について? なひたふ  2004/12/13 (月) 19:02
はじめまして、こんばんは

> 電熱線の廻りを検知(信号)線が通っておりますが、どのように検知しその温度で保っているのでしょうか?

温度センサーは、熱電対や白金測温体、サーミスタなどがあります。熱電対は電圧を、それ以外は抵抗値を測ります。

温度が上がるとスイッチがOFFになり、
温度が下がるとスイッチがONになり、
というのを繰り返して、目標の温度に近い温度となるよう
制御しています。

センサで測った電圧あるいは抵抗値と、設定値を比較して、スイッチを入れたり切ったりしているのだと思われます。




302. 電気毛布の制御方法について? 秋山  2004/12/13 (月) 17:54
はじめまして、電子回路初心者です。トランジスタの基礎やオペアンプの基礎を卓上にて必死で取り組んでおります。
最近、電気毛布を購入し、制御はどのようにされているのかと分解しましたが、私の知識では解析できません。
電熱線の廻りを検知(信号)線が通っておりますが、どのように検知しその温度で保っているのでしょうか?
初歩的な質問で申し訳ございませんが、よかったら教えて下さい。




301. Re^4: ダイオードチェッカー kiyo  2004/12/13 (月) 10:49

お世話になります

> 定電圧電源に繋いで、正逆の電流値の差分を見るしかないと思いますが、差が出ないのならどうしようもないと思います

安定化電源でDC5V 0.2A の条件でテストしてみた所
正逆の電流値の差がでましたので、何とかなりそうです

ちなみに、それまではパワーサプライでAC100VからDC24Vに変換し、そこからさらにツェナーダイオードを直列に
つないで5Vまで落としてテストしていたのですが、そのやり方だと
差が取れませんでした。このやり方はまずかったのでしょうか?





300. Re^2: DW1月号基板試運転1、appendix成功す GO  2004/12/12 (日) 09:20
GOです

> ところで、GOさん。文章を書くときに、できるだけ全角半角、
> 大文字小文字の区別をつけるようにすると、もっと読みやすくなり
>ますよ。英語のハイフンもできるだけ-に統一しましょう。

ご指摘のとおりです。。。今日は、やたらと字が大文字、小文字
、全角、半角が入り乱れました。。ほかの人が読みにくいですね。
実は、昨晩は半徹夜で基板を仕上げました。。RS232のところは、
DSUB-9pinではなく、SP3232ECPの13,14のことでした。。午前4
時は、よく寝ぼけますね。。

続いて、なひたふさんのSPECTRUM−ANALIZERなどのIMPLIMENTを
やってみます。。。

(昨年のDW10月号のテニスゲームは、当方、動きませんでした。
動いたかた、おられますか?? )




299. Re: DW1月号基板試運転1、appendix成功す なひたふ  2004/12/12 (日) 08:22
こんにちは

> designwave 1月号のp.64のappendixに2,3間違いがありまし
> たが、無事、hyperterminalから最終的にG A00とやって、
> このfpga基板上の2led(赤、緑)の交互点滅に成功しました。

私の記事ではないのであまりコメントできませんが、
とりあえずおめでとうございます。
そういえばGOさんは、自分でCPUを作ることに興味を
お持ちでしたね。

> rxdの配線はB3(cn3の)に直さねばだめです。間違ってました。
> 4.
> さらに、9pin-subの、14,13は反対ですので直してください。

D-sub 9pinには13,14番ピンはありません。
MAX3232Eの13,14番ピンの結線は正しいように見えます。

> 5.
> 115200bpsでつなぎますが、50MHZのclock−ICがなくて48MHZので
> 代用しましたが、HYPERTERMINALが動きました。

"ずれ"は1ビットで4%くらいなので、ぎりぎりOKのようですね。

ところで、GOさん。文章を書くときに、できるだけ全角半角、
大文字小文字の区別をつけるようにすると、
もっと読みやすくなりますよ。
英語のハイフンもできるだけ-に統一しましょう。




298. DW1月号基板試運転1、appendix成功す GO  2004/12/12 (日) 04:55
GOです

designwave 1月号のp.64のappendixに2,3間違いがありまし
たが、無事、hyperterminalから最終的にG A00とやって、
このfpga基板上の2led(赤、緑)の交互点滅に成功しました。

訂正&実験:

1.
jtag−cableは、starterーkitのものを使いました。vccは2.5v
でも3.3Vでも両方、implimentできました。
(STRAWBERRY−LINUXのXILINXケーブルを使ってはいけません)

2.
このappendixでは、stopbit=2とありますが、1です。CD1のなかの
記事が真正です。

3.
rxdの配線はB3(cn3の)に直さねばだめです。間違ってました。

4.
さらに、9pin-subの、14,13は反対ですので直してください。

5.
115200bpsでつなぎますが、50MHZのclock−ICがなくて48MHZので
代用しましたが、HYPERTERMINALが動きました。

6.
CD1に入っている、0501_a05aの中のDATAというFOLDAの中のcMpuDoc
の中のC1601MPU_Manu.Docを読むと、一連の操作がわかります。
dwc1601cpu.bitをIMPLIMENT成功しても、このFPGA基板の上の2LED
は点滅しませんので、早とちりしないように。。。

7.
RS232−ICは秋月で買ったSIPEXーSP3232ECPを私は使いました。

8.
このFPGA基板は2個(2冊)買ったのですが、関連記事が多く使えそう
なので、また、XCF01Sを2個(ほかにその他USB???基板)を注文いたし
ますが、よろしく。。。正式には1週間以内で。。

『みなさんの他の記事の製作・追製作をつのります。。。訂正もある
でしょうから。。』




297. Re: TRIGGERを確実にかける技術? なひたふ  2004/12/11 (土) 00:57
>ロジックアナライザーで、TRIGGERがいつも確実にかけれる工夫
>はどうしたらよいかわかりません。。

非同期信号を同期化するD-FFを忘れていたりしませんか?
また、既にキャプチャが走っているのにトリガをかけようと
していたりしませんか?




296. TRIGGERを確実にかける技術? GO  2004/12/11 (土) 00:46
GOです

ロジックアナライザーで、TRIGGERがいつも確実にかけれる工夫
はどうしたらよいかわかりません。。いつも雑誌の真似をして
したり、ありきたりの方法ですましてしまいます。。。学生時代
、なかなか同期やTRIGGERが安定しないシンクロがたくさんあった
なか、岩通などのシンクロは常に安定して同期がかかりました。。どこがどう違うのでしょう?




294. Re^2: デザインウェーブマガジン掲載 なひたふ  2004/12/10 (金) 22:26
こんばんは

>有名なSPECTRUM本館の記事もあわせて、音声域帯の
>SPECTRUM−ANALYZERの製作記事が参照できてうれしいです。

記事の内容は如何でしたか?

私のスペアナは、デジタルでFFT計算するものです。
FFTをFPGAに実装するのは大変だから、FFTのアルゴリズム自体をFPGAに実装しやすいように改良したというのがポイントです。

もうちょっと回路を工夫してさらに高速化すれば、
FFT方式のAMラジオくらいは作れそうです。

ロジアナを作るのは全く難しくありません。
メモリに溜め込んで、それをパソコンで吸い出すだけですから、100MHz程度ならハードは何も工夫しなくても作れると思います。BlockRAMの練習用に作ってみてはいかがでしょうか?




291. Re: デザインウェーブマガジンに期待? GO  2004/12/10 (金) 18:46
GOです

私はSPARTAN3に惚れて、この2180円のDW1月号を2冊、買い
ました。来月も無線VHDのソースが掲載されるとかで、期待してお
ります。

有名なSPECTRUM本館 http://speana-1.hp.infoseek.co.jp/
の記事もあわせて、音声域帯のSPECTRUM−ANALYZERの製作記事が
参照できてうれしいです。

次はLOGICーANALYZER(100MHZ)の記事がありましたら、有料
でも活用したいです。。製作は初心者でもつくれるとありがたい
です。。。。CQ出版にも投書したいですね。。
(カメレオンサイトのSP2のANALYZERはTRIGGERがかかりにくとの
話がありました。。。実用にたえるものがほしいですね。。)




290. Re^3: ダイオードチェッカー youju [URL]  2004/12/10 (金) 17:47
> コイルにつけてしまうと普通にやると正逆の差が出ずに
> 簡単にはわからないのです^^;;

そうなんですか?
パラにLが繋がってるだけなら、直流的には、ただ抵抗負荷が並列に繋がってるだけでダイオードの動作には何も影響与えないと思うのですが。
定電圧電源に繋いで、正逆の電流値の差分を見るしかないと思いますが、差が出ないのならどうしようもないと思います。




289. デザインウェーブマガジン掲載 なひたふ  2004/12/10 (金) 11:03
私の書いたハードウェアフーリエ変換器の記事が、デザインウェーブマガジン2005年1月号に掲載されました。
雑誌付録のSpartan3基板でスペクトラムアナライザを作るというもので、第8章87ページから載っています。

できるだけ、実際に皆様に製作してもらえるものをと思い、頑張って書きました。是非ご覧ください。

また、記事の解説と、Spartan3を使う上でのお役立ち情報をWebに載せましたので、合わせてご覧ください。
http://www.nahitech.com/nahitafu/dwm200501/




288. Re^2: ダイオードチェッカー kiyo  2004/12/10 (金) 09:16
こんにちは

お世話になります

図にかけると良いのですが、言葉だとわかりにくいですよね

>製造で逆に実装していない事を確認するため等の検査でしょうか?
SAKA@FREE WING さんのおっしゃる通り、逆にダイオードをつけていないか
調べる為の装置を作ろうとしてます

抵抗体(コイル)とは簡単に言うと電線をボビンに巻きつけた(500巻とか)ものです
その巻始めと巻き終わりにダイオードをつけております
コイルの抵抗値は9.6Ω
ダイオードは日立製のV06Eというものです

>ダイオードの極性は、特殊なダイオードでなければ、
>普通に電流を流せばわかると思います。
ダイオード単体では分かるんですが
コイルにつけてしまうと普通にやると正逆の差が出ずに
簡単にはわからないのです^^;;

ぜひともご教示ください
不明な点は何度でも説明いたします
宜しくお願い致します






287. Re: ダイオードチェッカー SAKA@FREE WING  2004/12/09 (木) 23:07
> 使って旨く調べられるんですが、抵抗体(コイル)についている
> ダイオードの極性を旨く調べられません。

コイルにダイオードと言うとリレーの逆起電圧吸収用を連想しましたがそれでしょうか?
そうだと仮定すると、製造で逆に実装していない事を確認するため等の検査でしょうか?

ここまで書いておいて申し訳ないのですが、私にはわかりません。




285. 組み込みCPUのバウンダリスキャン(SH4,ARM7) なひたふ  2004/12/09 (木) 22:10
MITOUJTAGのチュートリアルを更新しました。

SH4やARM7といったCPUに対してバウンダリスキャンを行い
その動作を解析しています。
是非ご覧ください。
http://www.nahitech.com/jtag/tutorial/tutorial.html

組み込みCPUを利用した機器を開発するときには、
MITOUJTAGのバウンダリスキャン機能が必ず役に立つでしょう。




284. Re^2: 組み込みLinux なひたふ  2004/12/09 (木) 16:24
こんにちは

> >Linuxのことや、GCCの勉強をする必要が出てくると思います。
> >開発環境は、GCC2.9.5だそうです。
> 当方は、Vine―linux3とDEBIAN2.2の環境をもってます。
> LINUXはSLACKWARE時代から5,6年触ってます。
素晴らしいです。それなら完璧ですね。

> やはり、INTERFACE誌はトラ技とは違う傾向の記事が満載で必読
> ですね。。昔は購読してましたが。。。

今日、本屋に言ってInterfaceの1月号を買ってみました。
「フリー・ソフトウェア活用 組み込みプログラミング」
なんと、私の知りたかった組み込みLINUXのいろんな
ことが載っているじゃありませんか?

お勧めです。




283. Re: ダイオードチェッカー なひたふ  2004/12/09 (木) 16:05
こんにちは

「抵抗体(コイル)についているダイオードの極性」
ってなんでしょうか?

ダイオードの極性は、特殊なダイオードでなければ、
普通に電流を流せばわかると思います。

ひょっとして、ガンダイオードとかエサキダイオードの
話でしょうか?




282. ダイオードチェッカー kiyo  2004/12/09 (木) 15:41
今、ダイオードの極性を調べる装置を作っているのですが
ダイオード単体についてはアサヒ計器のデジタルメータリレー等を
使って旨く調べられるんですが、抵抗体(コイル)についている
ダイオードの極性を旨く調べられません。
話が漠然としていて、いっている意味がわからないかもしれませんが
何か良いアドバイスがあれば宜しくお願い致します。




281. Re: 組み込みLinux GO  2004/12/09 (木) 10:16
GOです、丁寧な御助言をありがとうございます。

現在やっていること:

0.
SUZAKUのFLASHメモリーの内容をまっさらにするのは、今回やめ
ます。。復元に丸1日かかるのは大変です。助言、ありがとうござ
います。

1.
>Linuxのことや、GCCの勉強をする必要が出てくると思います。
>開発環境は、GCC2.9.5だそうです。
当方は、Vine―linux3とDEBIAN2.2の環境をもってます。
LINUXはSLACKWARE時代から5,6年触ってます。最近はMOやZIP
などを読み書きできるようになりました。また、落合さんのゼミに
参加してH8をGCCで触ってきました。

2.
CYGWINは2年前から使っていますが、COLinuxのINSTALLを
考えてます。

3.
SUZAKUのDOC.PDFの中の、
SUZAKU−HARDWARE MANUAL とSUZAKU−SOFTWARE MANUAL 
を読んで、SUZAKUの起動を買ってから初めて昨日しました。

高度なSUZAKUは、6月末に買いましたが参考サイトがほとんど
ないのと、他の製作で時間がとれなくて触ってませんでした。
ACKNOWRICH.EXEでPCのWINDOWS上でちょっと覗いたらBBOOTで
正常起動できました。。安定したLINUX環境を使って、H8-MAXとも
ども、じっくり練習したいと思います。まず、こわがらず触ること
にします。

やはり、INTERFACE誌はトラ技とは違う傾向の記事が満載で必読
ですね。。昔は購読してましたが。。。




280. 組み込みLinux なひたふ  2004/12/08 (水) 23:52
こんばんは

> まず、http://strawberry-linux.com/h8/ のH8−MAXで、練習するのがよいとかきましたがあたっているのでしょうか?

ざっと、H8-MAXのWebサイトを見てみました。
組み込みの勉強として、H8-MAXは良いと思います。
・uClinuxなので、プログラムの本来の動作がわかりやすい。
・開発ツールが、LinuxとCygwinの両方で用意されていて、ダウンロードできるようになっている。
・環境構築手順が詳しく書かれている。
・ROMがまっさらな状態からでも書き込みができる。

ただし、その上で自分のアプリケーションソフトを動かすには、Linuxのことや、GCCの勉強をする必要が出てくると思います。

なお、開発環境は、GCC2.9.5だそうです。最近のGCC 3とかを使うとはまってしまうかもしれませんね。メーカーが用意してくれた開発環境を使う分には問題ないと思います。

ちなみに、私は最近、組み込みLinuxではまりました。
最初は、Windows上で動く開発環境(最低限Cygwinで動くこと)と、わかりやすいマニュアル、手順書があるのがベストだと思います。

すべては私の組み込みLinuxの知識不足が原因なのですが、3日も費やしてしまいました。




278. Re: SUZAKUの利用1 なひたふ  2004/12/08 (水) 10:19
こんにちは

> 1.SUZAKUのFLASH-ROMをまっさらに消去してSP3-400として使うとき、もとに簡単にもどせるのでしょうか?

丸々バックアップは簡単ですが、丸一日かかります。
FPGAのデータだけ、ブートローダーだけ、Linuxのイメージ、アプリケーションデータ、と順を追って復元していけば数時間でできると思います。

ただし、当方で作成した「FPGAの各ピンとフラッシュROMのピンの対応付け」のファイルは公開していませんので、ご注意ください。

> 2.なひたふさんが、このごろ「組み込み技術」がわかってきたとお
> っしゃられてますが、組み込みの初歩の参考書は何が良いですか?

GCCと格闘しながら3日ほど費やすことで理解できるようになりました。時間をかけて手を動かしていろいろ試すのが最善だと思います。特に参考書はありませんが、毎月Interface誌を読んでおけば、こんなに苦労はしなかったのでしょう。

> 3.GOは以前、このBBSでSUZAKUのμclinuxを理解するのに、まず、http://strawberry-linux.com/h8/ のH8−MAXで、練習するのが
> よいとかきましたがあたっているのでしょうか?

それは人それぞれです。自分に最も合ったボードを選びましょう。

産業用のボードでは、開発環境はGCCだから無料だと思うのは誤りです。そのボードで動くプログラムをGCCでまともに動作させるまでには、かなりの作業工数がかかっています。
たとえコンパイラがGCCであっても、Makefileやリンカスクリプト、ライブラリの組み合わせ方、スタートアップコードはなどは、そのボードごとに構築されるものでノウハウです。ちゃんと動作する開発環境は有料で販売されていることもあります。

そのボード上のプログラム開発環境がしっかりしているか、というのも重要な見極めポイントです。開発元がどれだけドキュメントを出してくれているかも重要です。

> 4.おかもとシステムさんのT80コアをこのSUZAKUにものせたいの
> ですが、SUZAKUの回路の高級さのために難しいのでしょうか?

LANのチップ、フラッシュROM、SDRAM、そのあたりの仕組みを理解して、調停できれば可能と思います。また、Z80を組み込んでSDRAMにアクセスするには、そのロジックを自分で記述しなければなりません。




276. SUZAKUの利用1 GO  2004/12/08 (水) 09:01
GOです。

私は、SUZAKUのメ−リングリストを全部読んでみましたが、思った
とおり、あいかわらず、程度が高いです。
(なひたふさんのSUZAKU記事はすでに拝見してました。程度の高さ
と、値段の高さで何人の人が触っているかなあと、アマチュアのGO
としては少し不安になりました。。でも今、有名なXILINXのSP3の
400版と思って勉強をし始めました。。。このSUZKUの回路がそんな
に高程度なら、HYUMAN-DATA社の2万円のSP3-400基板を買って補足
勉強しようかと思っております。。USBもついていますからね。。)

そこで、質問ですが、

1.SUZAKUのFLASH-ROMをまっさらに消去してSP3-400として使うとき、もとに簡単にもどせるのでしょうか?

2.なひたふさんが、このごろ「組み込み技術」がわかってきたとお
っしゃられてますが、組み込みの初歩の参考書は何が良いですか?

(DESIGN−WABEMAGAZINE−5,6月号にもSUZAKUの記事があります。
西田亙氏も組み込み技術の雑誌をかいておられ、教祖みたいで、この
人の書く記事を参考にすればよいのでしょうか?)

3.GOは以前、このBBSでSUZAKUのμclinuxを理解するのに、まず、http://strawberry-linux.com/h8/ のH8−MAXで、練習するのが
よいとかきましたがあたっているのでしょうか?

4.おかもとシステムさんのT80コアをこのSUZAKUにものせたいの
ですが、SUZAKUの回路の高級さのために難しいのでしょうか?

(H8-MAXとSUZAKUの購入のいいだしっぺ?であるGOとしては、自分
がまずちゃんと、利用したいのです。SUZAKUの5万円は高価ですから)

では、ゆっくりで結構ですのでよろしくお願いします。




275. Re^2: MITOUJTAG0.3.1 吉田  2004/12/08 (水) 01:41
こんばんわ。

修正ファイル有り難うございました。
MITOUJTAGの進化に期待しています。




274. Re: MITOUJTAG0.3.1 なひたふ  2004/12/08 (水) 00:04
こんばんは

MITOUJTAGをご利用いただきまして、誠に有難うございます。

> 今回新しいボードでALTERAのEP1C20F400を使っているのですが、
> MITOUJTAG0.3.1に含まれているpkgファイルがおかしくないでしょうか?

確認したところ、確かに256ピン用のBGAのパッケージに
なっていました。

本日下記のURLから、正しいbga400.pkgをダウンロード
できるようにいたしましたので、ご利用ください。
http://www.nahitech.com/jtag/download.html

今後ともMITOUJTAGを宜しくお願いします。




273. Re^5: xcf2Sにプログラムを書けるのか? なひたふ  2004/12/07 (火) 22:50
こんばんは

> http://www1.ocn.ne.jp/~oksys/xilinx/xpg4.htm
拝見しました。
3Eとか、CDとか、C9とか、Z80のコードが懐かしいですね。

> でも、まだまだSUZAKU利用の実験紹介サイトは極少ですね
> 最近、当方に無料でsuzaku用の、EDKーKIT−6.3(upgrade版)のCDが届きました。。

個人で使っている人は少ないと思います。産業用の組み込みシステムで使うというスタイルが多いのではないでしょうか?

SUZAKUの回路はすごいと思います。特に、FPGAに与える電源周りとか、フラッシュROMの扱いかた等、すごいです。
ただ、何かちょこっとしたFPGAの実験をしたい時でも、CPUやLANやメモリの複雑なことを考えなければいけない、というのが私の感想です。

むしろFPGAの開発よりも、その上で動くLinuxで何かしようという人に人気があるのではないかと思います。

私は、SUZAKUで、Sprtan3の書き込みや、TE7720の書き込み、JTAG経由のフラッシュROM書き込み、バウンダリスキャンなどいろいろ有効に使いました。
SUZAKUのフラッシュROMを全消去した後、まっさらな状態から、MITOUJTAGを使ってJTAG経由でフラッシュROMを復元したりということもいたしました。思えば、FPGAの評価ばかりでCPUの評価はしていませんね・・

私が実験した結果で、Webにまとめているのは下記のものです。
http://www.nahitech.com/jtag/tutorial/suzaku.html
http://www.nahitech.com/jtag/tutorial/te7720.html

最近、組み込みLinuxがようやくわかり始めてきました。
自分でスタートアップコードを書いたり、プログラムを配置する絶対アドレスを指定する方法とか、ブートローダーというものがようやくわかり始めてきました。

この件はまた後日。




271. Re^4: xcf2Sにプログラムを書けるのか? GO  2004/12/07 (火) 10:28
GOです、shirouさん、あとフォローありがとうございます。

以後、気をつけます!

おかもとシステムさんは、以下がTOPページで、
http://www1.ocn.ne.jp/~oksys/index.htm

以下がSPARTAN3の該当ページです。
http://www1.ocn.ne.jp/~oksys/xilinx/xpg4.htm

このページの参考資料を使わせていただき、秋月GLCD
の表示に成功しました。

あと、

1.「FPGA−PC8001」サイトも参考になります。。
2.「ザイリンクでいこう」サイトの以下のsp3_vsmpl.lzh
も大変、参考になります。
http://members.at.infoseek.co.jp/x1resource/xilinx/sp3/sp3stkit.htm#top
3.最後に2003年のDW−10月号も参考になります。

SPARTAN3−STARTER−KITで昔のパソコンができてしまいますね。。
お金があればもう1台、このSTARTER−KITが買いたいです。

このKITとstrawberry−linuxサイトのH8-uclinux−KITでいろいろ
実験すればやがて、SUZAKUも(SP3-400搭載)ピンとくるようになれ
そうです。。若松通商がSUZAKUを50000円で売ってますね。。
suzaku参考サイト:
http://lists.atmark-techno.com/pipermail/suzaku/2004-November/thread.html

でも、まだまだSUZAKU利用の実験紹介サイトは極少ですね
最近、当方に無料でsuzaku用の、EDKーKIT−6.3(upgrade版)のCDが届きました。。





269. Re^3: xcf2Sにプログラムを書けるのか? shirou  2004/12/07 (火) 09:21
GOさん、おかもとシステムさんのURLを表示しなければ、なひたふさんがいらいらされるのではありませんか?
http://www1.ocn.ne.jp/~oksys/index.htm
#自分が省力化すると、ほかの人の手間が、、、。




268. Re^2: xcf2Sにプログラムを書けるのか? GO  2004/12/07 (火) 05:46
GOです、ありがとうございました。

1.
なひたふさんの指摘で、わかりました。おかもとシステムさんの
4409個のZ80コードは、「ブロックRAM」、または分散RAMに初期値
を与えることで、ROMとして使用していることがわかりました。
ROMという配列関数が使われてますが、BLOCK−RAMへの書き込み
でした。GOの勘違いでした。XCF02Sへの書き込みではありませんでした。

参考:おかもとシステムさんのT80−SPARTAN3基板ー回路仕様
・CPU Z80(T80)25MHz
・4KBモニターROM(ブロックRAM)アドレス:0000〜1FFFH
・16KB SRAM(ブロックRAM) アドレス:4000〜7FFFH
・1MB SRAM(ボード実装) バンク切り替えで使用 アドレス:8000〜FFFFH
・16450 UART(T80−IPの付属品) I/Oアドレス 00〜0FH
・LED0〜7 I/Oアドレス:10H
・BTN0〜3 I/Oアドレス:11H(READのみ) BTN3はリセットで使用
・SW0〜7 I/Oアドレス:12H(READのみ)
・7SEGLED I/Oアドレス:20〜23H
・グラフィック液晶 I/Oアドレス:30〜31H  
・SRAMバンクレジスター I/Oアドレス:F0H バンク=00〜1FH(0〜31)

2.
> おかもとさんのコードを見たことがないので、わかりません。
引用すると長くなるのでかけませんでした。。すみません。
> この方法は、英文資料のどこかにあったと思います。
40PAGEのXILINXのSPARTAN3英文資料と、ROM−XCF02Sへのかき
こみかたの英文資料をよんだのですが、実力不足でよくわかりません
でした。nahitahuさんのご説明ですこしわかりました。
ありがとうございました。

3.
> なお、MCSファイルはただのHEXファイルなので、適当なバイナリ→>HEX変換ツールでHEXイメージを作り、テキストエディタでMCSファイ
>ルの後ろにコピーペーストします。
も大変、参考になりました。

SPARTAN3とt80資料をもっと、精密に読んでみます。




267. MITOUJTAG0.3.1 吉田  2004/12/06 (月) 23:43
こんばんわ、吉田です。

MITOUJTAG0.3.1を便利に使わせて頂いています。
有り難うございます。

今回新しいボードでALTERAのEP1C20F400を使っているのですが、
MITOUJTAG0.3.1に含まれているpkgファイルがおかしくないでしょうか?
bga400を指定しても画面上ではbga256として表示されています。
(bga256.pkgとbga400.pkgが同じ?)

pkgファイルの中身を見たのですが良く分からなかったので、
修正をお願いできればと思います。

宜しくお願いします。




266. Re: xcf2Sにプログラムを書けるのか? なひたふ  2004/12/06 (月) 21:25
こんばんは

> 質問1.
> ところで、このおかもとさんのmonz80.vhdをみるとROMに4409個
> のプログラムを書き込んでます。spartan3のxcf2sにかきこんであるのでしょうか?

おかもとさんのコードを見たことがないので、わかりません。

> 質問2.
> また、d<=ROM(conv_integer(Read_A))....で書き込んであるみたい
> ですが、XILINXの英文資料を見てもXCF2Sのあまりの空間にZ80プロ
> グラムを書く方法が根本からわかりませんので、この辺を御教授くだ
> さい。。

d<=ROM(conv_integer(Read_A))...ということは、
配列を使ってROMを作っているようですね。
このようにすると、ブロックRAM、または分散RAMに
初期値を与えることで、ROMとして使用することができます。


なお、コンフィグROMの余った領域にデータを書き込む方法もありますが、上記の方法とブロックRAMの消費量は同じですので、あまりメリットはなく、回路は複雑になります。

その方法は、下記のとおりです。

シリアルROMは、クロックを入れると、現在のアドレスが示すデータを出力する単純な動作をします。
ROM内のアドレスカウンタは、FPGAのコンフィギュレーションの前にはアドレス0を指し示しており、FPGAのコンフィギュレーション後には次の場所を指し示しています。
よって、FPGAのコンフィギュレーションデータの後に、自分用のデータを書き込んでおき、FPGAが起動したらFPGA内でROM用のクロックを生成してROMに与えます。CCLKではなく、自分で作ったクロックをROMのCLKに与えるのがポイントです。ROMはFPGA用データ以降のアドレスからデータを出力しはじめますので、追加で書きこんだ自分用のデータをシリアルで読み出すことができます。
このとき、自分用のデータの先頭には特徴的なワード(例えば、0x55が連続し、その後0xaaが連続するなど)をつけておきます。

なお、MCSファイルはただのHEXファイルなので、適当なバイナリ→HEX変換ツールでHEXイメージを作り、テキストエディタでMCSファイルの後ろにコピーペーストします。

この方法は、英文資料のどこかにあったと思います。




264. xcf2Sにプログラムを書けるのか? GO  2004/12/06 (月) 20:45
GOです、久しぶりにお世話になります。

現在、私もxilinxのspartan3−kitを買い、おかもとシステム
さんのz80モニタープログラムをいれて、秋月のグラフィック液晶
にグラフィック文字がだせました。。。感謝です!!

質問1.
ところで、このおかもとさんのmonz80.vhdをみるとROMに4409個
のプログラムを書き込んでます。spartan3のxcf2sにかきこんであるのでしょうか?

質問2.
また、d<=ROM(conv_integer(Read_A))....で書き込んであるみたい
ですが、XILINXの英文資料を見てもXCF2Sのあまりの空間にZ80プロ
グラムを書く方法が根本からわかりませんので、この辺を御教授くだ
さい。。




263. 電子回路の豆知識、とても役立ちます!! たき。  2004/12/05 (日) 16:20
電子回路の豆知識、とても役立っています!!
単なる理論ではない、現場の知恵みたいなものがあって、とてもわかりやすいです。ありがとうございます。
お願いなのですが、オペアンプの対数変換のところを書いていただけないでしょうか。
シミュレータなどでいろいろやってみているのですが、どうもうまくいかなくて・・・。
また、「もっと詳しいことは、こんな本を見るとわかりやすいよ〜」といったことも書いていただけると助かります。
お時間がありましたら、ぜひお願いします!!




262. Re^3: チップコイル おるどまん  2004/12/03 (金) 15:14
はじめまして、おるどまんです。

おもしろそうだったので回答してみます。
(本当は、仕事から逃げてるだけだったりして^_^;)

>・さほどリプルが問題にならないデジタル回路系電源に今後もシリーズ
>コイルの挿入が行われるのか?必要性があるのか?一般動作にはコイルを
>短絡してもあまり問題ないと思うのですが。

デジカメ等の携帯機器で使用されているコイルは、DC-DCコンバータの出力に
接続されているインダクタだと思われます。これはリプル対策というよりは
一時的に電気を蓄えるためのもので短絡すると.....

>・リプルにシビアなアナログ回路とあまりシビアでないデジタル回路でL値を
>変えているのは分かるのですが、それは設計者によるのでしょうか?それとも
>何か定数の目的があるのでしょうか?

L値はDC-DCコンバータの動作周波数と、出力リップル、効率から選択されます。
DC-DCコンバータICの資料等を見るとよくわかると思います。

http://www.tdk.co.jp/tjbce01/bce021_2.pdf

>・AC電源をデカいトランスで整流していた時代も使っていたアナログ回路電源へ
>の挿入が、スイッチング電源になっても100μで変わって無いのは何故か?

電源の入力につけてあれば突入対策とかかもしれません(ここは、自信なし)

CCD等へのアナログ電源は、DC-DCコンバータで作った電圧をLDO(低飽和)レギュ
レータを通して使うのが適当かなと。RF系だと、DC-DCが多いようですが。

最近のデジカメだと、CPU/LSI/メモリ/CCD/LCD/カードのように個別の電源
回路を必要とします。このため、バッテリ駆動で消費電力を伸ばしたりする
ためにDC-DCコンバータがどんどん増えています。





261. Re^2: チップコイル Toyama  2004/12/03 (金) 09:52
安井さん軽石さん分かりやすい返信ありがとうございました。

非常に勉強になりました。




260. Re^2: チップコイル 軽石  2004/12/02 (木) 12:49
> 量産品の設計には色々な制限などがあります。
> 上で書いたVCCIなどは動作には関係ありません(不具合を起こす場合もあります)がそれようの部品が載っています。

ここで書いた不具合というのは開発中のお話です。(^^;
ノイズ対策が強力すぎると問題が起きる場合があるって事です。
当然出荷前に総ての検査を行い不具合は改善されて出荷されます。




259. Re: チップコイル 軽石  2004/12/02 (木) 12:30
こんにちはToyamaさん

正解ではないかもしれませんが、私なりの回答をいたします。
(間違いがあるかもしれないので他の人と補間される事をお勧めします)

> ・さほどリプルが問題にならないデジタル回路系電源に今後もシリーズコイルの挿入が行われるのか?

安井さんがレスされていますが、最近のデジタルICはノイズを非常に嫌います。
あと、外から入るノイズ以外に自分から出るノイズもあります。

>必要性があるのか?

必要性がない部品は基本的にありません。
フィルターやコイルなどはVCCIなどの対策の為に実装される場合があります。

>一般動作にはコイルを短絡してもあまり問題ないと思うのですが。

というのは素人考えです。
量産品の設計には色々な制限などがあります。
上で書いたVCCIなどは動作には関係ありません(不具合を起こす場合もあります)がそれようの部品が載っています。

>それは設計者によるのでしょうか?

実績のある回路をそのまま使用する場合が多いですね。
変更するとなるとその評価が大変です。
メリット(コストダウン等)がないと勝手に部品を変更できません。
たとえばみんなが100μFを使用するのでそれだけ価格が2/3という事もありえます。

>それとも何か定数の目的があるのでしょうか?

負荷などで値は変わる場合がありますね。

> ・AC電源をデカいトランスで整流していた時代も使っていたアナログ回路電源への挿入が、スイッチング電源になっても100μで変わって無いのは何故か?

入力の電源(AC100-50又は60HZ)が変わっていないからでしょう。





258. Re: チップコイル 安井  2004/12/01 (水) 15:39
こんにちは、ちょっと興味ある話題なので、回答というか、
私なりの考えを書き込み致します。

> ・さほどリプルが問題にならないデジタル回路系電源に今後もシリーズコイルの挿入が行われるのか?必要性があるのか?一般動作にはコイルを短絡してもあまり問題ないと思うのですが。

 これは、逆ではないかと思います。ロジックの低電圧化によって
ノイズマージンが少なくなったりといった理由で、ロジック回路
といえども今後ますます電源に気を使わなければいけないのでは
ないでしょうか? それと、電源に付いているインダクタは、
外部からのノイズの侵入を防ぐ役目もあると思いますが、逆に
ロジックで発生したノイズを外に出さないという役目もある
はずです。実際の回路評価で必要ナシと判断されれば、0Ω抵抗で
バイパスすればいいので、とりあえずパターンを付けておくと
いいかも、ですね。

> ・リプルにシビアなアナログ回路とあまりシビアでないデジタル回路でL値を変えているのは分かるのですが、それは設計者によるのでしょうか?それとも何か定数の目的があるのでしょうか?

 もちろん何らかの意図があって値を変えているのだと思います。
たとえば10MHzで動作するロジック回路があれば、10MHzの周波数や
その高調波を外に漏らさないための最適な値、といった考えで
選んでいるのではないでしょうか? 大きすぎるインダクタンス値
を使うとコスト、実装スペース、自己共振周波数などの問題が
あるので、阻止したい周波数帯域にあわせて選んでると思います。




256. Re^2: アナログスイッチ付きリミッタ回路 ko-ta  2004/11/28 (日) 12:47
皆様へ
返信ありがとうございました。
やんとらのサイトは、回路図をアップできるので非常に良いと思いました。実験してみます。

回路を提供できるように今後はしたいと思います。
また相談にのっていただくとありがたいです。
どうぞ宜しくお願い申し上げます。





255. Re^2: アナログスイッチ付きリミッタ回路 なひたふ  2004/11/28 (日) 00:12
> >宜しければ、動きやこのような回路を説明しているサイトをご存知の方がいらしたら、ご教示願いたいと存じます。宜しくお願い致します。
> それなら、このさいとでは?
> ttp://rdoginza.hp.infoseek.co.jp/cgi-bin/imgboard.cgi

微妙に似ているとは思いますが、
「ツエナーダイオードをそれぞれ逆向きに」っていうところが
違うような気がします。




254. Re: アナログスイッチ付きリミッタ回路 やんとら  2004/11/27 (土) 22:30
>宜しければ、動きやこのような回路を説明しているサイトをご存知の方がいらしたら、ご教示願いたいと存じます。宜しくお願い致します。
それなら、このさいとでは?
ttp://rdoginza.hp.infoseek.co.jp/cgi-bin/imgboard.cgi




252. Re: アナログスイッチ付きリミッタ回路 なひたふ  2004/11/27 (土) 19:09
こんばんは

> これがONすると、私の考えでは、偏差信号のプラス側?
> 又はマイナス側のみの信号を抽出しているのでは考えま
> したが、動きが良くわからなかったために、プラス側か
> マイナス側かの判断が付きませんでした。
> 宜しければ、動きやこのような回路を説明しているサイト
> をご存知の方がいらしたら、ご教示願いたいと存じます。

質問したい内容は何でしょうか?
そういう回路の説明サイトを知っているかという質問であれば
答えはNOです。知りません。存在しないと思います。

動きが良くわからないのであれば、
シミュレーションを行うなどして解析してください。
プラスかマイナスかわからなければ、実験してください。

文章を読む限り、ko-taさんは、かなりその回路を
解析されて理解しているようですから、
あともう一歩、実験なりシミュレーションをすれば
いいことではないかと思います。

この質問は、おそらくko-taさんの仕事上の質問だとは
思いますが、もし、掲示板でこのような質問をするので
あれば、回路図や写真、製品の型番など詳しい情報を
出すようにしてください。




250. アナログスイッチ付きリミッタ回路 ko-ta  2004/11/26 (金) 17:28
御世話になります。オペアンプのリミッタ回路に付いて教えて下さい。PID制御回路の一部で、実働値と目標値の偏差信号をバッファアップを介して増幅しています。このバッファ回路の帰還部分にツエナーダイオードをそれぞれ逆向きに取り付けてリミッタ回路を構成して回路の飽和を防いでいることは用意に判るのですが、帰還部分に存在するツエナーダイオードの右側と表現してよろしいでしょうか?出力(Vout)側のツエナーダイオードと並列にアナログスイッチが付いています。これがONすると、私の考えでは、偏差信号のプラス側?又はマイナス側のみの信号を抽出しているのでは考えましたが、動きが良くわからなかったために、プラス側かマイナス側かの判断が付きませんでした。宜しければ、動きやこのような回路を説明しているサイトをご存知の方がいらしたら、ご教示願いたいと存じます。宜しくお願い致します。




249. XC9536VQ44書込みできました san  2004/11/26 (金) 07:21
早速mitoujtag0.3をインストールしました。書込みできるよ
うになりました。対応ありがとうございました。まずはお礼
まで。




248. Re^5: 修理方法 個人研究者  2004/11/24 (水) 23:12
久しぶりに来てみるとレスがあったのでびっくりです。

残念ですが、なひたふさんの回答のとおりで、実物を見ないことには。。。

それに、半田で回路につながったままの部品を調べても、他の部品と干渉し合って結果の解釈が困難です。個々の部品の性質と電子回路のことをよく知り、相当な経験があれば何とかなるのかなという程度です。

当然、怪しい部品を全部はずせば調べやすくなるとは思いますが、そうなると前回述べた修理方法と同じ作業ですね。




247. Re^2: ロームCDドライブICの入手方法 みゅ  2004/11/23 (火) 09:39
> 1個は無理でも10個分の値段で1個ほしいと言えばなんとかなると思いますがね。とにかくお願いしてみることです。

返信ありがとうございます。実は1個の価格が970円と見積りされてます...
自分が勤める会社の名前を勝手に使って、e-buhin、IC lando、KCJ NETに現在問合せ中です。
数量が少ないせいか、なかなか返事がありません(涙




246. Re: ロームCDドライブICの入手方法 のんたん  2004/11/23 (火) 01:23
> "BA5946FP"がある事が解りましたが、ロット50個というのはあったので
> すが、1個だけとゆうのは入手困難な様です。
>
営業部に連絡してサンプルということで出してもらったらどうですか?
1個は無理でも10個分の値段で1個ほしいと言えばなんとかなると思いますがね。とにかくお願いしてみることです。




245. Re^4: 修理方法 ひろ  2004/11/22 (月) 15:17
個人研究者さんありがとうございました。
レスが無くあきらめていたのですが、今日見てびっくりです。
やっぱり個々に調べるのは難しいのですね
いざとなれば基盤に付いている部品を総換えしようと思っていたのですが・・・
やっぱりそれでは勉強にならないと思い見た目あまり難しそうな回路でもなさそうでしたのでチャレンジしようと思ったのです。
なんせ抵抗か導通くらいしか調べることができないものですから・・・
もしわかりましたら個々の部品(電解コンデンサ、オペアンプ、フォトカプラ、トランジスタ)の調査方法を教えて下さい。




244. 学生実験ではありませんが JUN  2004/11/21 (日) 23:58
> 課題ということは、学生実験でしょうか?
実際のPLDを用いた実験ではなく、UNIX上でVerilogを使っています。

> 学校の実験ではマイナーなツールを使っていることもあるので、どうしてもわからなければ、その課題を担当している教官に聞くのがベストでしょう。

みなさんがおっしゃるとおり、お答えいただいた内容を参考にもう一度しっかり考え、それでもわからない場合は担当の教官に質問しようと思います。
質問以外にも色々とお世話になりました、
お答えいただいたみなさん、本当に有難うございました。




241. Re: 電光掲示板 老人  2004/11/21 (日) 22:49
> 電光掲示板の簡易版を作るという課題に取り組んでいるのですが、つまづいてしまい、色々と参考になる素材を探し出しているうちにこちらのHPにたどり着いた次第であります。
FPGAの掲示板にも同じようにかいていましたね。
http://www.fpga.co.jp/cbbs/cbbs.cgi
まずは、自分の知っている(理解している)手段だけでどうやれればできるか、一所懸命考えることです。そうすれば、わからない点がはっきりしてきます。
まずはわからない点をはっきりさせること。




240. Re^3: 電光掲示板について考えたのですが なひたふ  2004/11/21 (日) 11:34
こんにちは

課題ということは、学生実験でしょうか?

>  「qというカウンタの値をPLDの外に出し」という所なのですが、外に出すということがわかりません。

PLDは単体で使えるものではないですよね!?
PLDの外にはLEDパネルやらROMやら、クロック発信器があるわけです。当然、それら外の信号とPLDの中の信号をどこかでつないでいるはずです。
それは、授業のテキストに書いてあるか、授業のどこかで説明されたはずです。何度か授業のテキストを熟読してください。

> おっしゃる意味はわかるのですが、取り込むという記述はどのように書けばよろしいのでしょうか?
>  くだらない質問ばかりで申し訳ございませんが、
> どうかご教授ください。

それでは、その課題で使用しているツール名と、PLDのメーカー名と型番、学校名および授業の名前を出してください。
それから、授業のテキストとこれまでとったノート一式をどこかにアップロードしてください。

学校の実験ではマイナーなツールを使っていることもあるので、どうしてもわからなければ、その課題を担当している教官に聞くのがベストでしょう。




238. Re^2: 電光掲示板について考えたのですが JUN  2004/11/21 (日) 10:59
なひたふ様ご返答有難うございます。
ROMについてなのですが、7bit*30wordとなっていまして、
課題には"○.hex"という表示用ROMデータがあらかじめ用意されています。
 「qというカウンタの値をPLDの外に出し」という所なのですが、外に出すということがわかりません。申し訳ございませんが、この辺りを噛み砕いてご教授ください。
 また、「qが変化してから数100ns後にROMから8ビットの値が出るので、それを取り込んでください。」についてなのですが、
おっしゃる意味はわかるのですが、取り込むという記述はどのように書けばよろしいのでしょうか?
 くだらない質問ばかりで申し訳ございませんが、
どうかご教授ください。
よろしくお願いいたします。




236. Re: 電光掲示板について考えたのですが なひたふ  2004/11/21 (日) 01:26
こんばんは


>外部からデータを取り込むにはどのような記述にしたよろしいのでしょうか?

ROMは外付けですか?8ビットですか?
そう仮定して話を進めますね。

まず、qというカウンタの値をPLDの外に出し、ROMのアドレス[4:0]につなぎます。ROMの#OEや#CEはLに固定しておけばいいでしょう。
qが変化してから数100ns後にROMから8ビットの値が出るので、それを取り込んでください。

>表示パネルにつきましても30本の信号で列を選んで7ビットのデータを入れるという記述をどのように表現すればよいのかわかりません。

doutは列を選んだ結果ですよね。doutという信号があるのだから、それをPLDの外に出せばいいだけです。

モジュール自体はできているようですので、あとは外の信号とのつなぎ方がわかれば上手くいくでしょう。
「記述をどのように表現すればよいのかわかりません。」というのは、Verilogの話ではなく、学校の授業か何かで使っているツールの話のような気がします。もし、そうであれば、そのツールのマニュアルをもう一度熟読してみてください。





234. 電光掲示板について考えたのですが JUN  2004/11/20 (土) 23:02
私なりにそれぞれの部品を作り、後に各々を組み合わせるということはわかり、その部品の中で30進カウンタ、5to30デコーダまでは以下のように考えました。

/*30進カウンタ*/
module counter( CLK, RST_X, q);
input CLK, RST_X;
output [4:0] q;
reg [4:0] q;

always @( posedge CLK or negedge RST_X) begin
if( !RST_X )
q <= 5'h0;
else
q <= q+5'h1;
end
endmodule

/*5to30デコーダ*/
module decoder( din, dout );
input [4:0] din;
output [29:0] dout;

function [29:0] dec;
input [4:0] din;
case( din )
5'h00000: dec = 8'h1;
5'h00001: dec = 8'h2;
5'h00010: dec = 8'h4;
5'h00011: dec = 8'h8;
5'h00100: dec = 8'h10;


5'h11101: dec = 8'h20000000;
default : dec = 8'hx;
endcase
endfunction
endmodule


2つのモジュールはこのように記述することができました。

表示データROMについてなのですが,外部からROMデータを取り込む仕様になっているのですが,外部からデータを取り込むにはどのような記述にしたよろしいのでしょうか?

表示パネルにつきましても30本の信号で列を選んで7ビットのデータを入れるという記述をどのように表現すればよいのかわかりません。

部品を組み合わせるということについてですが,例えば30進カウンタと5to30デコーダを接続するならば,

wire [4:0] bus;

counter A( .q(bus),… );
decoder B( .din(bus), … );

という記述でよろしいでしょうか?

非常に長々とかつ非常識ではあると思いますが、
どうかご教授ください。
よろしくおねがいいたします。




233. 電光掲示板 JUN  2004/11/20 (土) 23:01
JUNと申します。
初めて書き込みをさせていただきます。
現在VerilogHDLを学び始めて、約1ヶ月程度経ちます。
電光掲示板の簡易版を作るという課題に取り組んでいるのですが、つまづいてしまい、色々と参考になる素材を探し出しているうちにこちらのHPにたどり着いた次第であります。
内容としては以下のようになっています。

・表示パネルの簡易版を作成し、検証。
<仕様>
・表示パネルは、縦7ドット、横30ドットで構成。
・ダイナミック駆動方式で表示するため、瞬時には縦一列のみ点灯。
・一列ずつ高速に点灯することにより、人の目には全体が同時に点灯しているように見える。
・表示パネルには、SEGMENT入力とCOMMON入力があり、マトリクス上で同時に’1’になったらドットが点灯。
・COMMON入力は、ビット0からビット29まで順次’1’になり、これを繰り返す。
・COMMON入力が’1’になった縦の1列に対し、1列分(7ドット)の表示内容をSEGMENTから与える。
・ROMには、表示パネルの全ドットの表示データを格納している。
・入力CLK…立ち上がりで動作するクロック入力
   RST_X…’0’で回路を初期化する。
カウンタをリセットし、COMMON[0]だけが’1’となる。
・出力COMMON[29:0]…コモン出力(30ビット中、1ビットのみ’1’となり、順次移動)
   SEGMENT[6:0]…セグメント出力(コモン出力に同期して表示データを出力)

私なりに考えたのですが、字数制限のため次の
スレッドに移らせていただきます。




232. Re^4: 組込み型PROM・GALライタ 内藤  2004/11/20 (土) 08:01
> こんばんは
>
> > メールはユザー不明で戻ってきました。
> どちらへお出しになりましたか?
> 私のメールアドレスは、naitouと最後にuが入ります。
> もういちどユーザー名をご確認ください。
nahitafu@nifty.com にお送りしましたが、戻ってきました。
今、テスト として再度お送りしました。今度は戻ってこないようです。お手数をおかけしました。




231. Re^3: 組込み型PROM・GALライタ なひたふ  2004/11/19 (金) 22:00
こんばんは

> メールはユザー不明で戻ってきました。
どちらへお出しになりましたか?
私のメールアドレスは、naitouと最後にuが入ります。
もういちどユーザー名をご確認ください。

#shirou様からのメールは届いております。
先ほど返信しました。




230. Re^2: 組込み型PROM・GALライタ shirou  2004/11/19 (金) 20:37
> また、確認しましたがメールは届いていないようです。
ぼくも、メールをお出ししているのですが、もしかして届いてません?
#スレッドと違う話題ですみません。




229. Re^2: 組込み型PROM・GALライタ 内藤  2004/11/19 (金) 06:53
早速のレスポンスありがとうございました。
トラ技探してみます。
メールはユザー不明で戻ってきました。




228. Re: 組込み型PROM・GALライタ なひたふ  2004/11/19 (金) 01:05
こんばんは

> HPにある組込み型PROM・GALライタは、購入可能ですか。
> 又、メールを出しましたが、届かないようですが・・・・。

恐れ入りますが、こちらは販売はしておりません。
また、確認しましたがメールは届いていないようです。

これはかなり昔に趣味で作成したものですので、現物も設計資料もすべて廃棄してしまいました。この回路は1998年のトラ技8月号に載っているROMライタとGALライタの回路をベースにして組み合わせたものですので、トラ技のバックナンバーを探すなどしてみてください。
GALライタ、ROMライタ個別であれば自作は可能と思われます。




226. 組込み型PROM・GALライタ 内藤  2004/11/19 (金) 00:10
HPにある組込み型PROM・GALライタは、購入可能ですか。
又、メールを出しましたが、届かないようですが・・・・。




225. Re^3: 出力電圧の変換 Herolin  2004/11/18 (木) 10:20
Herolinです。

少し間が空いてしまいましたが、
10MHzを正しく伝達するフォトカプラとなると、
非常に限られてくるかと思います。

さらに一般的なフォトカプラの場合、
tr(立上り伝播遅延時間)と
tf(立下り伝播遅延時間)の差がややあり、
デューティーの変化が懸念されます。

〜100kHzくらいですと、
非常にお手軽なデバイスではあるのですが。

ブレッドボードで組まれておられるとの事で
そのくらいかと勝手に思い込んでしまっておりました。
ごめんなさい。




224. Re^3: 修理方法 個人研究者  2004/11/17 (水) 22:22
こんにちは、ひろさん。
一週間遅れのレスで、もう見ていないかもしれませんが、参考までに。

過電圧で壊れたときの故障箇所特定は、とても大変だと思います。勉強のためならやりがいもありますが、そうでなければコストの問題かと思います。

恐らく苦労して修理してもいいぐらい高価なものなんだろうなと想像しています。

子供の頃の体験談ですが、叔父のステレオアンプを預かって修理屋さんに持って行ったことがあります。信号を入力して故障箇所を探すのかなとか思いながら、ワクワクして回路診断を見せてもらおうとしたのですが、修理のおじさんは笑ってこういいました。「そんなことしてたらコストがかかって大変だよ。調べずに半導体と電解コンデンサを全部取り替えておしまいさ。9割以上はこれで直るよ。」

以上、参考までに。




223. Verilog-Aについて uma  2004/11/17 (水) 14:13
はじめまして。
大学院の研究でVerilog-Aを用いてM系列を発生させるモジュールを
作りたいのですが、うまくいきません。
Velirog-AMSは参考書も少なく、CQ出版から唯一出ているものも
間違いばかりで動作しません。
どなたかVerilog−Aに詳しい方、アドバイスお願いします。




222. Re: 電界の測定 なひたふ  2004/11/17 (水) 08:04
はじめまして

> 電磁波によって生じる電界の測定をする為、オシロスコープを用いた装置を作ろうと考えていますが、具体的な装置が思いつきません。

論文や雑誌、メーカー市販の測定器のカタログを読むなど、
さらに一層の文献検索をしてください。

> また電界が人体に与える影響について説明して頂けないでしょうか?

人体に与える影響に関係あるかどうかわかりませんが、2000年ごろのPhysical Review Eに、電磁波が蛋白質が変性する速度を加速させるというものがありました。熱的影響ではなく電磁波の作用であることがポイントです。私はその論文が気に入っています。




221. 電界の測定 あちゃ  2004/11/17 (水) 01:28
はじめまして。電磁波について勉強しているあちゃです。
電磁波によって生じる電界の測定をする為、オシロスコープを用いた装置を作ろうと考えていますが、具体的な装置が思いつきません。
モノポールアンテナを用いる?というのを聞いたのですが?
また電界が人体に与える影響について説明して頂けないでしょうか?
よろしくお願いします。




220. ロームCDドライブICの入手方法 みゅ  2004/11/16 (火) 13:45
カーオーディオ用CDチェンジャー「CDC635」の修理をした所、
ERROR6が表示される原因が、CDドライブICの"BA6392FP"の故障である
事がわかりました。

で、そのICを購入しようとRSやデジキーやチップ1ストップ等を探して
みたのですが見つかりません。
ロームのICとの事で、ロームのHPを調べた所、互換ICに"BA6297AFP"と
"BA5946FP"がある事が解りましたが、ロット50個というのはあったので
すが、1個だけとゆうのは入手困難な様です。

そこで皆さんに質問です。このIC(または互換品)の1個だけで入手可能な
所は無いでしょうか?
または、このICを使用したCD/CD-ROMドライブをご存知ないですか?リサ
イクルショップでジャンク品を部品取り用に購入しようにも、どれを買っ
てイイのか解りません。

なにか情報があればよろしくお願いします。




219. Re^2: ディレイ回路 けん  2004/11/16 (火) 09:09
なひたふさんこんにちは、ご丁寧にご指導有難う御座います。
LUTを使うとあまり効率を気にせずに使えそうだと解かりました。

また、なひたふ新聞の中のCLKDLLの使い方も大変参考になりました。

非同期で入ってくるスタートパルスで200nS程度の正確なパルスを
作る事を考えてます。50MHzのクロックから200nSのパルスを作ると20nSのジッターが発生します。
DLLでクロックを逓倍する事でレジスタの段数が増えますがジッタが
少なくなると考えました。10ns位なら問題ないので、やって見ます。

有難う御座いました。






218. Re: ディレイ回路 なひたふ  2004/11/15 (月) 00:45
こんばんは

まず、SpartanIIの構造からお話します。SpartanIIはCLB(Configurable Logic Block)というものが集まってできています。
1つのCLBには2つのSLICEというものが入っていて、SLICEは2組のLUT(Look Up Table)とフリップフロップでできています。
つまり1つのCLB内に4つのLUTとフリップフロップが入っています。

LUTは4入力1出力のRAMですから、普通に1*16bitのメモリとして使うこともできます(Distributed RAM)し、16段のシフトレジスタにすることもできます。

さて、普通に16ビットのカウンタを作ろうとすると、フリップフロップは16個必要ですから、4CLB=8SLICE=16LUTを消費します。

ところが、実はシフトレジスタでもクロックを数えることができます。例えば、"1000000000000000"をぐるぐる回すと、16クロックを数えることができます。そのシフトレジスタの特定のビットを取り出して、それを次のシフトレジスタのシフトイネーブルとして使うと、2段で256まで数えることができます。同様にシフトレジスタ4つ=1CLBで65536まで数えることができ、リソースを4分の1に節約できます。
※実際にはLUTの後ろにはFFがついているので、17まで数えることができます。

詳しい話は、XILINXのTechXclusivesに載っています。
"Saving Costs with the SRL16E"で検索してみてください。

> 単純にはカウンタで数えると考えるのですが、クロック50MHzでは
> かなりの数のFFを使ってしまいます。現在は外部にワンショット
> 74HC123とか122を使ってます、効率的にはこれでもいいのかな
> なんて考えてますが如何でしょうか。

ただし、上記のテクニックを使うとコードの可読性が下がりますし、バグの温床にもなりかねないので慣れないうちはお勧めではありません。
FPGAのリソースはいっぱいあるはずなので、16ビットのカウンタくらいならば気軽に作ってもいいと思います。
また、FPGAの外に74ロジックをつないで数えるというのはあまり良い方法とは思えません。





217. ディレイ回路 けん  2004/11/14 (日) 22:17
初めての書き込みです。先日NP1005-01を購入した者です。
おかげさまでCQのスパルタン2のボードで調子よく動いてます。
FPGA初心者(ハード屋でソフト屋ではない、またFPGAは仕事でなく
自分の趣味でいじってます)として質問させてください。
200nSとか1mSのディレイを作るいい方法を伝授頂ければ幸いです。
単純にはカウンタで数えると考えるのですが、クロック50MHzでは
かなりの数のFFを使ってしまいます。現在は外部にワンショット
74HC123とか122を使ってます、効率的にはこれでもいいのかな
なんて考えてますが如何でしょうか。




216. Re^4: フラッシュROMライタ機能 たか  2004/11/13 (土) 09:43

> 現在のMITOUJTAGでは、富士通AMD系のフラッシュROMのみの対応となっていますが、各社のフラッシュROMやセクタ消去などにも対応させていく予定はあります。今後のバージョンにご期待ください。

今後のバージョンに期待します。
がんばってください。




215. Re^3: フラッシュROMライタ機能 なひたふ  2004/11/12 (金) 23:38
こんばんは

> > また、MITOUJTAGはAT29C040Aの書き込みや消去には対応していません。
> リードのみ出来るのですね。残念です。

現在のMITOUJTAGでは、富士通AMD系のフラッシュROMのみの対応となっていますが、各社のフラッシュROMやセクタ消去などにも対応させていく予定はあります。今後のバージョンにご期待ください。




214. Re^2: フラッシュROMライタ機能 たか  2004/11/12 (金) 22:45
回答ありがとうございます。

> 何かが書き込まれているメモリをダンプすると、何かしらのデータが出てくると思います。何も出なければ、FPGAとROMのピンの対応の指定が正しいかどうかを確認してください。特に、CEやOEピンをチェックしてください。

FPGAとピンの対応や導通チェックはOKでした。

> また、MITOUJTAGはAT29C040Aの書き込みや消去には対応していません。

リードのみ出来るのですね。残念です。




213. Re: フラッシュROMライタ機能 なひたふ  2004/11/12 (金) 15:39
こんにちは

> MITOUJTAG version 0.2→EP1C3T100C8→AT29C040A(120ns)の構成で試しましたがうまく出来ません。ダンプすると全てFFです。
> そもそもAT29C040A(120ns)は対応してませんか?

何かが書き込まれているメモリをダンプすると、何かしらのデータが出てくると思います。何も出なければ、FPGAとROMのピンの対応の指定が正しいかどうかを確認してください。特に、CEやOEピンをチェックしてください。

また、MITOUJTAGはAT29C040Aの書き込みや消去には対応していません。




212. フラッシュROMライタ機能 たか  2004/11/12 (金) 10:46
はじめまして。フラッシュROMライタ機能で質問です。
MITOUJTAG version 0.2→EP1C3T100C8→AT29C040A(120ns)の構成で試しましたがうまく出来ません。ダンプすると全てFFです。
そもそもAT29C040A(120ns)は対応してませんか?
書き込むROMのファイル形式はバイナリ形式でよいですか?
(Intel HEXやモトローラS等、指定はありますか?)




211. Re^4: NP1003FからのXC9536VQ44書き込み san  2004/11/11 (木) 21:16
どうも。
> XC9536PC44で試してみましたが、9536でのIOピンの変更は
> コンフィギュレーション前でも後でも可能です。
XC9536VQ44でも、IOピン変更ができました。
大変お恥ずかしいのですが、EXTESTと書いておきながら、
EXTESTをセットせずに、トグルやHiZセットしてました。

出力ピンの、H/L切り替えおよびHiZ指定の確認ができまし
た。大変失礼してしまいましたが、便利なツールが手元に
できてとても喜んでおります。

#これからverilogの勉強を始めようと思ってます。(easy
FPGAやspa3評価ボードも手に入れていることだし...^^;)




210. Re^2: 出力電圧の変換 KT  2004/11/11 (木) 21:11
> クロックの速度はどのくらいですか?
> 電流はどのくらいを取り出す必要がありますか?
> 出力する信号はどれくらいの質が要求されますか?

はじめまして。
PLL自体の周波数変換できる範囲が1Hz〜10MHzなので、それを変換してクロックにしようとしています。基本的には2MHzの出力を2相、4相クロックにしたいと思っています。
電流は特にどれだけ出さなければいけないということはありません。
出力の信号はMOSのスイッチングへの使用を考えています。
できるだけ質のよい信号を出したいと思っています。
それと、自分の書き方が悪かったのですが、4050は74HCシリーズではなく、4000シリーズを使用しました。





209. Re^2: 出力電圧の変換 KT  2004/11/11 (木) 20:55
> KTさん、はじめまして。Herolinです。
>
> フォトカプラやフォトMOSリレーではいかがでしょうか?

Herolinさん、ありがとうございました。試してみます。




208. Re: 出力電圧の変換 なひたふ  2004/11/11 (木) 20:44
こんばんは

> バッファに通せば出力も+−7.5Vの振幅を持ったクロックになると
> 思い、試してみましたが、うまくいきませんでした。

74HC4050がマイナスの電圧に対応していないのでしょう。

> 0〜5Vとして出力されているものを+−7.5Vに変換するにはどうしたらよいのでしょうか。

アナログスイッチを使う方法
オペアンプを使う方法、
パルストランスを使う方法、
トランジスタやFETでブリッジを組む方法など
いろいろな方法が考えられます。

クロックの速度はどのくらいですか?
電流はどのくらいを取り出す必要がありますか?
出力する信号はどれくらいの質が要求されますか?




207. Re: 出力電圧の変換 Herolin  2004/11/11 (木) 20:40
KTさん、はじめまして。Herolinです。

フォトカプラやフォトMOSリレーではいかがでしょうか?




206. 出力電圧の変換 KT  2004/11/11 (木) 19:43
はじめまして。
現在大学の研究として、ブレッドボード上にPLL、さらにその出力を
JK-FFなどを使用して2相クロック、4相クロックに変換するものを
製作しています。
当初74HCシリーズを使用し、電源電圧は片電源5Vとしていたのですが、
+−7.5Vで出力しなければならなくなりました。
そこで、クロックを生成した後、+−7.5Vの電圧をかけた4050の
バッファに通せば出力も+−7.5Vの振幅を持ったクロックになると
思い、試してみましたが、うまくいきませんでした。
0〜5Vとして出力されているものを+−7.5Vに変換するにはどうしたらよいのでしょうか。




205. Re^2: 修理方法 ひろ  2004/11/11 (木) 17:42
こんにちは 早速アドバイスありがとうございます。

> 他に、コンデンサや電源レギュレータはありませんでしたか?

申し訳ありません コンデンサがありました。

> uA741、フォトカプラ、電解コンデンサ、ダイオードの順番で疑ってみてください。

申し訳ありませんが、UA741などそれぞれの調査方法を教えていただけませんか?例えば1番ピンと2番ピンの電圧がどうだとNGとか   実際にはどの足が1番ピンかもわかりませんが・・・。
例えばフォトカプラは端子配置図の資料は入手したのですが、実際にどのように調査していいかわからないのです。
コンデンサとダイオードはテスタで測定すればいいのでしょうか?
ご無理を言いますがどうか宜しくお願いします。




204. Re: 修理方法 なひたふ  2004/11/11 (木) 13:45
こんにちは

>ブリッジダイオード(W02)、トライアックフォトカプラ(EE−
>T40)、オペアンプ(UA741)、ダイオード(13A)、トランジスタ
>(C1815)、抵抗各種でした。

他に、コンデンサや電源レギュレータはありませんでしたか?

> キャンタイプ?(タコみたいに8本足)でどの足に何Vあればいいのかとか ヒーターが切れないのは他に原因があるよとか 
> 基盤に関してはあまり複雑ではなさそうでしたので、部品名だけを
> 書きましたが、やはりこれだけではわかりませんでしょうか?

残念ながら、実物を見てみないと正確な原因はわかりません。

トランスが18Vなら出力電圧のピークは25Vになります。100Vのときの実効値が18Vなら200Vでのピークは50Vになります。抵抗は倍の電圧が加わっても簡単には壊れませんが、uA741とフォトカプラは壊れてしまいそうですね。ダイオードは微妙です。逆電圧に耐えられなくなるかもしれません。
コンデンサ類も定格電圧を超えると、コンデンサ内部の絶縁が破壊されるなど怪しくなります。タイマーが切れないのはそのためかもしれません。

uA741、フォトカプラ、電解コンデンサ、ダイオードの順番で疑ってみてください。




203. 修理方法 ひろ  2004/11/11 (木) 09:45
はじめまして こんにちは 
早速ですがいくつか質問させて下さい。
20年程使用している恒温器(設定温度で温かさを保つ装置)を間違って
200Vで使用してしまい機能しなくなりました。
そこで修理を始めたのですが、まず導通がなかったリレーとトライアックと基盤の18Vトランスを交換しました。するとヒーターが作動する
ようになり温かくなるようになったのですが、設定温度に達しても
ヒーターが切れません。
そこで基盤のトランスより先を調査し始めました。
インターネットで調べながら基盤に付いている部品は
ブリッジダイオード(W02)、トライアックフォトカプラ(EE−T40)、オペアンプ(UA741)、ダイオード(13A)、トランジスタ(C1815)、抵抗各種でした。まずブリッジダイオードはAC→DCに変換されるものとわかりオシロスコープで波形を見ましてOKでした。この先は全く何を
どのように調査していいのかわかりません。例えばフォトカプラに
関しては、どのピンに何Vあればいいのかとか オペアンプに関しては
キャンタイプ?(タコみたいに8本足)でどの足に何Vあればいいのかとか ヒーターが切れないのは他に原因があるよとか 
基盤に関してはあまり複雑ではなさそうでしたので、部品名だけを
書きましたが、やはりこれだけではわかりませんでしょうか?
わからなければ個々の部品の意味するものでも構いません。なんとか
皆様の知識を貸していただけないでしょうか 
宜しくお願いします。長文失礼しました。 




202. Re^3: NP1003FからのXC9536VQ44書き込み なひたふ  2004/11/11 (木) 08:29
こんにちは

> ともにIOピンのLH変更機能がありますが、9536で動作させるこ
> とができないです(9500系はextestサポートされているみたい)
> 使い方がわからないという話もあるのですが(^^;;;

XC9536PC44で試してみましたが、9536でのIOピンの変更は
コンフィギュレーション前でも後でも可能です。

但し、XC9500シリーズではコンフィギュレーション後に
出力ピンとしてコンフィギュレーションされたピンは、
入力状態に変更することはできないようです。
逆に入力ピンを出力状態に変更することはできます。

コンフィギュレーション前はどちらにも自由自在にできます。




201. Re^2: NP1003FからのXC9536VQ44書き込み san  2004/11/11 (木) 07:46
> XC9536の消去アルゴリズムの実装に問題がありました。
> この問題は次回の更新時に修正いたします。
調査確認ありがとうございます。取り扱いの問題で壊したか
とビクビクしてたのでとても安心できました。(チップの付
け直しも覚悟してました...笑)

修正よろしくお願いします。9500シリーズ全般に適用される
とうれしいです。(現在9536は趣味で動かしてますが、その
うち仕事で実験治具作りで95288XLを触るかもしれなくて...)

mitoujtagのロジアナ機能、とても便利に使えてます。これと
ともにIOピンのLH変更機能がありますが、9536で動作させるこ
とができないです(9500系はextestサポートされているみたい)
使い方がわからないという話もあるのですが(^^;;;

ロジアナ・IOセット・writerが1セットで使えると、最強だな
などと思ってます(^^)。うちでは小型タッパに入れて治具化し
ました。




200. Re^2: Ni-MHバッテリーの満充電保持について けんじ [URL]  2004/11/10 (水) 23:40
ありがとうございました。
実験してみます。




199. Re: NP1003FからのXC9536VQ44書き込み なひたふ  2004/11/10 (水) 21:31
NP1003FおよびMITOUJTAGをご利用いただきまして、
誠にありがとうございます。

現象を確認しました。

> なお書き込みエラー時、mitoujtagでは「programming error」
> だけ出ていますが、デバイスに対しては、消去の途中で止まっ
> ている雰囲気があります。
おっしゃるとおり、
XC9536の消去アルゴリズムの実装に問題がありました。
この問題は次回の更新時に修正いたします。




198. Re: Ni-MHバッテリーの満充電保持について なひたふ  2004/11/10 (水) 19:54
こんばんは

> 定電流回路も検討しましたが、もっと単純に次の方法はどうかな〜と
> 思いました。皆様のご意見を聞かせて頂けないでしょうか?
>
> Ni-MH battery 2000mAh
> 充電電圧 5V
> 68オームの抵抗を介して、このバッテリーに直結する。

いいと思います。
60mAならば15mAの定電流ダイオードを4本並列
という手もあると思います。




197. NP1003FからのXC9536VQ44書き込み san  2004/11/10 (水) 09:08
夏場にNP1003Fを手に入れ、ようやく最近NP1003FをUSB-JTAGライ
タとして使用しようとしています。紹介頁の通り配線を行い、い
ざ書き込みをしようとしても、エラーが出て書き込みができませ
ん。
何が悪いのかわからず、アドバイスいただけると幸いです。

今までの切り分け ・9536ボードに対して
・プリンタポートを持った母艦からNAXJPはOK
・同様に、さとうさんのsvfplayer経由xplayもOK
・同様に、mitoujtagからのwriterがNG
・同様に、mitoujtagのlogic-analyzerモニタOK
・NP1003FでmitoujtagからのwriterがNG
・NP1003Fでmitoujtagのlogic-analyzerモニタOK
当初電源の入れ方が悪く9536を1つ壊してしまったときに
NP1003FのIOが壊れたのかと思ったのですが、簡易オシロ
(SDS200A)でjtag信号を見てみる分にはon/offできてる
模様。9536は5Vデバイスなのでレベルが気持ち悪いので、
各jtag信号は100Ωを入れてTDI/TDOのみポート部で3.9KΩ
pull-up実施。

なお書き込みエラー時、mitoujtagでは「programming error」
だけ出ていますが、デバイスに対しては、消去の途中で止まっ
ている雰囲気があります。NAXJPで書き込んだプログラムが、
mitoujtagで上書きしようとすると、一部動いて一部動かなくな
るとか、まったく動かなくなるとかの症状。オシロで見ても、
TDOが一瞬動いて反応がなくなる状況。

使用デバイス:XC9536-VQ44-10C(確か5年くらい前に入手)
気になるのは取得IDCODEが、29502093です。NAXJPでは書込み
できるからmitoujtagから書き込めないことはないと思ってい
るのですが、何が悪いのかがわからず困ってます。




196. Ni-MHバッテリーの満充電保持について けんじ [URL]  2004/11/09 (火) 19:46
デジカメで単三電池を良く使うのですが、充電しておいて、いざ使おうとすると、放電してしまっている事があります。
ネットで検索したところ、満充電保持は1/20C〜1/50C程度の電流を
流しつづければ良い。という見解に達しました。
定電流回路も検討しましたが、もっと単純に次の方法はどうかな〜と
思いました。皆様のご意見を聞かせて頂けないでしょうか?

Ni-MH battery 2000mAh
充電電圧 5V
68オームの抵抗を介して、このバッテリーに直結する。

一応これで、40mA〜60mAの電流を流しつづける事が出来ますが・・・。




195. Re^4: ブレーカの投入回数を数えたい けんじ [URL]  2004/11/09 (火) 19:35
貴重なご意見ありがとうございました。




194. Re^2: ブレーカの投入回数を数えたい けんじ [URL]  2004/11/09 (火) 19:34
ありがとうございました。




193. Re: 電源電圧変動と発振周波数変動の関係 なひたふ  2004/11/09 (火) 15:25
こんにちは

> トランジスタ増幅器について、電源電圧が変動すると
> 発振周波数が変動するということは本やデータシート
> などから分るのですが、その理由が理解できません。

増幅器の(意図しない)発振のことでしょうか?
それともトランジスタで作った発振器のことでしょうか?

後者の場合だとすると、さて、なぜでしょう。

弛緩発振器の場合は、流れ込む電流や、
スレッショルド電圧の変化が考えられます。

リング発信機の場合は、トランジスタではありませんが、
各ゲートの伝播遅延時間が電源電圧とともに変化するためです。
簡単にいうと、各素子の元気のよさが変わります。

位相や振幅の条件で発振するタイプのいわゆる発振器では、
正確な理由は即答はできませんが、
位相が180°回るという条件の変動ではないかと思います。
位相条件は一般にはCやLやRの混沌とした式ですので
トランジスタに寄生しているCやRが、
電源電圧で微妙に変化するのではないかと思います。

他にも、トランジスタの伝播遅延時間が
電源電圧によって変化すると、
位相がずれたことと同じになりますので、
それが原因で周波数が変動するのではないかと思います。




190. 電源電圧変動と発振周波数変動の関係 airiari  2004/11/07 (日) 01:56
トランジスタ増幅器について、電源電圧が変動すると
発振周波数が変動するということは本やデータシート
などから分るのですが、その理由が理解できません。
というかその理由について触れている資料が
見つかりません。分る方教えてください。
かなり基本的なことだとは思いますが
よろしくお願いします。




189. Re^3: ブレーカの投入回数を数えたい タンタン  2004/11/06 (土) 19:47
> > 電磁カウンタと言うのがあります。
> > http://www.hokuyo-aut.co.jp/counter/ac/ac_ne.html
> 昔つとめていた会社の電磁カウンタは応答速度が速く60Hzでもカウントアップしました。
> 上記のものの入力はどうなっているのでしょうね。

カタログには、「計数速度20Hzの高性能はこのクラスでは最高です。」、「高計数速度 10Hz」、「ON時間、 OFF時間共50ms以下」と有ります。
多分、20HzはDC動作のもの、10HzはAC動作のものと思います。
おそらく、50Hzをカウントしてしまうことは無いと思いますが、
メーカーに確認するのが良いでしょう。






188. Re^2: ブレーカの投入回数を数えたい shirou  2004/11/06 (土) 14:56
> 電磁カウンタと言うのがあります。
> http://www.hokuyo-aut.co.jp/counter/ac/ac_ne.html
昔つとめていた会社の電磁カウンタは応答速度が速く60Hzでもカウントアップしました。
上記のものの入力はどうなっているのでしょうね。




187. Re: ブレーカの投入回数を数えたい タンタン  2004/11/06 (土) 10:04
> ブレーカの劣化診断として、投入回数をカウントしたく思っています。

電磁カウンタと言うのがあります。
http://www.hokuyo-aut.co.jp/counter/ac/ac_ne.html

値段も¥3000程度からあります。
http://www.monotaro.com/c/024/922/

自作するより、いろんな面で安心でしょう。




186. Re: ブレーカの投入回数を数えたい Nyya  2004/11/05 (金) 23:24
簡単な方法ですとコイル電圧がAC100Vのリレーを使うという方法もあると思います。接点を使ってCRでチャタリングを除去するとかで良いでしょう。

いずれの方法にせよAC100Vラインの配線には絶縁等に十分注意の上行ってください。




185. Re^3: ブレーカの投入回数を数えたい けんじ [URL]  2004/11/05 (金) 22:22
> 市販の常夜灯などを点灯させ、それを光センサで検出しては
> いかがでしょうか?

これは良いアイディアだと思います
AC100VをDC5Vに変換できるフォトカプラみたいな物がないのかな〜?
と思って質問させて頂きました。
結論的にそういったものは自分で作るしかないということですね!
ありがとうございました。




184. Re^2: モニター出力時のクロックについて Kita  2004/11/05 (金) 10:04
ありがとうございます。kitaです。

> このクロックは、ディスプレイの型番を知るための
> 通信用ではなかったでしょうか?
> 画像用のクロックではないと思います。

そうなのですか。知識不足ですみません。

> 画像用のドットクロックを取り出したいのであれば、
> HSYNCにPLLを適用するのがよいと思います。

PLLを使ってやってみます。ありがとうございます。




183. Re: モニター出力時のクロックについて なひたふ  2004/11/05 (金) 09:19
こんにちは

> PCのモニター出力(D-SUB端子)からH-sync,V-sync,データクロックを取り出そうとしたのですが、データクロックだけ取り出すことが出来ません。

このクロックは、ディスプレイの型番を知るための
通信用ではなかったでしょうか?
画像用のクロックではないと思います。

Windowsが「新しいディスプレイが見つかりました」と
言ってくるのはこの信号を使ってデータをやりとりしている
のではなかったかと思います。
通信規格はI2Cみたいなものだったと思います。

画像用のドットクロックを取り出したいのであれば、
HSYNCにPLLを適用するのがよいと思います。




181. モニター出力時のクロックについて Kita  2004/11/05 (金) 09:15
こんにちは。Kitaです。
PCのモニター出力(D-SUB端子)からH-sync,V-sync,データクロックを取り出そうとしたのですが、データクロックだけ取り出すことが出来ません。
 http://www.fmworld.net/biz/fmv/support/fmvmanual/0310-0403/0281e6/h_gijyutsu5.html に15ピン SCL データクロックと書かれているのですが、PC側での設定もしくは、PCの機種によって出力されるものとされないものがあるのでしょうか?
 教えてください。よろしくお願いします。




180. Re^2: ブレーカの投入回数を数えたい なひたふ  2004/11/05 (金) 08:40
こんにちは

と、思ったのですが、これはブレーカーに細工をしたいという
のではなく、単に電気がきているかどうかがわかればいいので
しょうか?
AC100Vがきているかどうかを安全に調べるには、
市販の常夜灯などを点灯させ、それを光センサで検出しては
いかがでしょうか?

とにかく、信頼性に自信がもてない場合は、
AC100Vに自作の工作物を24時間つなぐことは
しないほうがいいでしょう。




179. Re: ブレーカの投入回数を数えたい なひたふ  2004/11/04 (木) 22:53
こんばんは

> 自分では「トランスとブリッジダイオード等を使って5Vを作る」位しか思い浮かびません。

正直なところを言うと、その方法を思いつかないようでは
AC100Vにつなぐのは危険です。
絶対に止めることをお勧めします。

どうしてもというのであれば、
AC100Vに電気的に触れない方法で行ってください。
例えばブレーカーのスイッチの位置を光学的に検出する等、
間接的な手段をとることをお勧めします。

マイクロスイッチなどでブレーカーに機械的に
触れる構造も安全とは言い切れません。

カメラで撮って画像解析するか、
LEDとフォトダイオードを使って、
スイッチの横から光を当て、スイッチのレバーが
上にあるのか下にあるのかを検出するのがいいと思います。




178. ブレーカの投入回数を数えたい けんじ [URL]  2004/11/04 (木) 22:24
ブレーカの劣化診断として、投入回数をカウントしたく思っています。
方法は、PICなどのマイコンを使おうと思っています。AC100VをPICマイコンのI/Oポートに入力したいのですが、何か良い方法ありませんか?
自分では「トランスとブリッジダイオード等を使って5Vを作る」位しか思い浮かびません。
よろしくお願いします。




177. Re^2: FPGAのシミュレーション oasis  2004/11/04 (木) 21:48
自己レスです。問題が解決しました。
ダウンロードしてきたシミュレーションファイルを、ModelSimで一度コンパイルすることで、シミュレーションできるようになりました。
まだまだ使いこなせていませんね。もっと勉強しなくては。
ありがとうございました。





176. Re^2: FPGAとコンフィグレーションROMとの接続方法について タクタク  2004/11/03 (水) 15:30
なひたふさん、軽石さん、ありがとうございました。
ゼミとかでなかなか作業に取り掛かれず、ご返信するのにかなりの
時間を費やしてしまいました。大変失礼致しました。

お二方のご指摘された点をチェックしてみたところ、なひたふさんのご指摘にあった「電源投入時に、FPGAがCCLKを数MHzで出力して
いる」と言う点で、オシロで確認してみたところ、何も出ていな
かったので、それを修正したところ、動作させることが出来まし
た。

本当にありがとうございました。




175. Re^2: オペアンプの選定 コマ  2004/11/03 (水) 00:40
なひたふさん、tantanさんありがとうございました。

> そこで、レールツーレールタイプのオペアンプを選ぶことになります。

昨日紀伊国屋で色々あさってみて、そういうものを使うのが目的に合ってることを知りました。もう一度豆知識を読み返したら、ちゃんと書いてありましたね。

> 抵抗は、帰還抵抗は10kΩとすればよいでしょう。

ここも本のなかには、1k〜100KΩくらいで、なぜか10Kくらいを選定する事が多いとかいてありました。まずは10kで、あと何種類か試してみます。

>GNDとVCCから数十mVは出せない領域があります。

今回作ろうとしているのは、0-5Vの出力があるものの変換ですが、主に使用しているのは1.2〜3.3Vで、解像度もそれほど必要無いので大丈夫です。細かいお気遣いありがとうございます。この場合、本当は入力を1.0〜3.5V位の範囲にクロップして分解するのが正しい(?)のでしょうが、スキルがないのでまずは0-5Vでやってみようとおもっています。

> DAC0800のデータシートには、741を使った回路が載っていますけど、

はい。見返したら質問ままの図がFig.9にありました。
LMC662、AD820A、LM358を買ってきて比べてみようと思います。

ありがとうございました。




174. Re: オペアンプの選定 タンタン  2004/11/02 (火) 22:15
> Web(電子回路の豆知識等)やデータシートをみるとオペアンプを使ってI-V変換して使えばいいことがわかりましたが、どのオペアンプを使ってどんな抵抗を使えば良いか理解できませんでした。
> これらの部品はどのように選定するのでしょうか?

DAC0800のデータシートには、741を使った回路が載っていますけど、今時741は無いでしょうね。
741で良いのなら、LM358あたりで問題ないでしょう。

オペアンプなんて大して高いもの(中には高いものもあるけど)じゃないんですから、
手ごろなものを数種類買って、色々試して見たら良いでしょう。
オペアンプによる性能の差が実感できれば勉強になるわけだし、
動作に納得がいかない所が出てくれば、改めて質問すれば良いでしょう。




173. Re: FPGAとコンフィグレーションROMとの接続方法について 軽石  2004/11/02 (火) 11:59
追加です。

さっきの書き込みで言いたかったのは、参考にした資料よりもタクタクさんが配線した内容を報告しないと意味がないという事をいいたかったんです。

PROM追加で行った配線を報告すれば原因が速やかに指摘できるはずです。

ふと思ったのですがM1,M2,M3信号は替えていないのが原因じゃないですか?

このピンの設定でFPGAがPROMから自動読み出しを行うか設定しています。

この設定を今までと同じであるならばPROMからのダウンロードは動かないですね。

この部分はさっきurlを貼り付けたなひたふさんの解説で詳しく書かれています。




172. Re: FPGAとコンフィグレーションROMとの接続方法について なひたふ  2004/11/02 (火) 11:56
こんにちは

以下の点を確認してください。
・M2,M1,M0はGNDに接続していますか?
・電源投入後に、FPGAがCCLKを数MHzで出力しますが、オシロか何かで確認できますか?
・コンフィグROMがDATAを出しているのをオシロか何かで確認できましたか?
・電源投入後、PROGとINITはどのようなレベルになっていますか?オシロで確認してください。
・WebPACKやISEでコンパイルするとき、JTAGClockではなくCCLKを選択しましたか?

またMITOUJTAGを使ってFPGAとROMのピンの状態をサンプリングしてみてください。コンフィグが成功しているけどクロックの配線が間違っている場合や、M2〜M0の配線間違えなどがすぐにわかります。またピン定義ファイルの登録忘れもわかります。






171. Re: FPGAとコンフィグレーションROMとの接続方法について 軽石  2004/11/02 (火) 11:50
こんにちはタクタクさん

> 当初、FPGAのみ動作させることは出来ました。しかし、コンフィグ
> レーションROMとの接続がうまくいきません。使用しているROMは
> ザイリンクス社製の「XCF02S」です。色々ネットやこちらの投稿ロ
> グを参考にして頂いたのですが、どうにもうまくいきません。他の
> 研究室の方に聞いても、FPGAは使っていてもROM使っていないので

> このデータシートの14ページ以降を参考に配線しているのですが
> どこか不足な点とかあるのでしょうか。一応、ピン同士の距離は出
> 来るだけ狭めてはいるのですが・・・。

参考にした接続よりも、タクタクさんがした接続が重要です。
真似したとしても、デバイスによって接続方法が微妙に変わると思います。

タクタクさんが変更(実施した)部分が重要になります。

ROMへの書き込みとFPGAの書き込みは違うのはごぞんじでしょうか?
データを変換しないと駄目です。
あと、ROMへ書き込んだ状態ではFPGAのデータは書き換わりません。
電源を入れなおしてROMからFPGAのダウンロードが必要です。

接続はなひたふさんが解説しているのでそのとおりにすれば殆ど問題ないはずです。
http://www.nahitech.com/nahitafu/np1005.html
このページでの解説は判りやすくてお勧めです。

np1005はいいですよ。
ダウンロードが終了するとledが消灯するので、動作が一目で判ります。
この機会にお買い上げしてみては如何でしょうか?
(接続を工夫するとPROM立ち上げとその都度書き込む方法と両方が選択できます)




170. FPGAとコンフィグレーションROMとの接続方法について タクタク  2004/11/02 (火) 11:32
こんにちは。はじめまして、大学の電子工学科配属の4年生です。
今現在、研究の一環としてザイリンクス社製のFPGAを使用していま
す。と言っても、今までは既に組み上がっている評価キットにプロ
グラムを書き込んでいただけでしたが・・・。そこで今回、自分達だ
けの研究用の評価キットを製作することになりました。

FPGAの配線自体は、昨年度の先輩の遺産があったので、これといっ
た問題は無かったのですが、コンフィグレーションROMを実装した
時に不具合が発生しました。現在、判明している点をこちらに書か
せていただきます。

まず、製作したキットを説明しますと、電源はDC6V、300mAのアダ
プタ(後々は9Vの乾電池等で動作させようと考えていますが)を使
用していて、そこから使用しているFPGA「Spartan-UE XC2S50E」
のTQ144パッケージに供給する1.8Vと3.3Vを作るために東芝製の
三端子レギュレータ「TA48018S」、「TA48033S」を使用していま
す。また、後述しますがこの時にFPGAに供給するクロック用に、同
じく東芝製の三端子レギュレータ「TA4805S」を使用しています。
あと電源には、急な電圧降下を防ぐために電解コンデンサ複数個を
並列接続して配置しています。
そして、GCKクロック部にはKSS製(京セラ製かもしれませんが)の
水晶発振器「EXO−3」の20MHzを使用しています。

当初、FPGAのみ動作させることは出来ました。しかし、コンフィグ
レーションROMとの接続がうまくいきません。使用しているROMは
ザイリンクス社製の「XCF02S」です。色々ネットやこちらの投稿ロ
グを参考にして頂いたのですが、どうにもうまくいきません。他の
研究室の方に聞いても、FPGAは使っていてもROM使っていないので
わからないとのことでした。私のFPGAとROMとの配線方法は基本的
にザイリンクス社サイトのデータシートで見つけたものです。
ご存知かもしれませんが一応リンク張っておきます。

http://direct.xilinx.com/bvdocs/publications/ds123.pdf

このデータシートの14ページ以降を参考に配線しているのですが
どこか不足な点とかあるのでしょうか。一応、ピン同士の距離は出
来るだけ狭めてはいるのですが・・・。
もし、この他に気づいた点、注意点、不明な点がありましたら教え
ていただけると助かります。

なにぶん始めての投稿ですので、長ったらしく、また分からない点
もあるかと思いますが、御教授の方、よろしく申し上げます。





169. Re: FPGAのシミュレーション なひたふ  2004/11/02 (火) 09:22
こんにちは

> MicronのHPでダウンロードしてきたSDRAMのVHDLのシミュレーションモデルを使用して、自作のテストベンチとリンク?させてシミュレーションしたいのですが、シミュレーションモデルをどのようにテストベンチ上で呼び出せばいいのかわかりません。

使用しようとしたSDRAMはどの品種でしょうか?シミュレーションモデルをダウンロードできるURLを教えてください。

これまでのところ、どのようにしてModel SimからMicronのシミュレーションモデル呼び出そうとしてうまくいかなかったのでしょうか?その手順を教えてください。




168. Re: できれば・・・ なひたふ  2004/11/02 (火) 09:16
ご意見ありがとうございます。

> 棒ナス時期にUSBJTAGとか、NP1003とか出してもらえれば・・・
弊社では新製品はどこよりも早く、できれば世界で一番早く、新しいコンセプトの商品を出すことを目指しています。

在庫や仕入の問題もございますができるだけご期待に添えるよう努力いたしますので、これからもナヒテックを宜しくお願いします。




167. Re: オペアンプの選定 なひたふ  2004/11/02 (火) 09:13
こんにちは

> 現在PICのA/D機能を使って、入力された電圧の変換(0-5V)をしたいと思っています(入力0-5Vをテーブルで変換して出力0-5V)。
> Web(電子回路の豆知識等)やデータシートをみるとオペアンプを使ってI-V変換して使えばいいことがわかりましたが、どのオペアンプを使ってどんな抵抗を使えば良いか理解できませんでした。

> これらの部品はどのように選定するのでしょうか?
普通のオペアンプは、電源電圧から1.5Vくらいの部分は使うことができないので、普通のオペアンプを5Vでつかうと1.5〜3.5Vくらいまでしか振幅が取れません。
そこで、レールツーレールタイプのオペアンプを選ぶことになります。秋月で売っているLMC662や若松のAD820Aは如何でしょうか?ただし、どちらも完全な0Vと5Vは出せず、GNDとVCCから数十mVは出せない領域があります。

抵抗は、帰還抵抗は10kΩとすればよいでしょう。帰還抵抗を決めれば入力に入れる抵抗などは自然に決まります。10kでは大きければ1kにします。




166. FPGAのシミュレーション oasis  2004/11/01 (月) 19:02
はじめまして、VHDL歴2年弱の回路設計者です。
FPGAでSDRAMコントローラを作成しようとしているのですが、シミュレーションのやり方について質問させてください。

自作したSDRAMコントローラを実装する前に、テストベンチで動作確認をしようとしています。
MicronのHPでダウンロードしてきたSDRAMのVHDLのシミュレーションモデルを使用して、自作のテストベンチとリンク?させてシミュレーションしたいのですが、シミュレーションモデルをどのようにテストベンチ上で呼び出せばいいのかわかりません。

今のところ、「たぶんSDRAMはこういう動きをするはず!」という予想のもとに、自分でテストベンチを記述して、コントローラに対してリードデータを返しています(笑)
周りに詳しい人がいないため、困っています。どなたかご教授願います。

なおツールはXilinx ISE + ModelSim XEを使用しています。




165. オペアンプの選定 コマ  2004/11/01 (月) 04:57
はじめまして。
40歳を目の前にして電子工作に目覚めました。現在は回路図に描かれている物をそのまま作れるくらいの状態です。

現在PICのA/D機能を使って、入力された電圧の変換(0-5V)をしたいと思っています(入力0-5Vをテーブルで変換して出力0-5V)。
PICからの8bit出力をDACで受けて最終的に0-5Vの値にしたいのですが、容易に安価で手に入りそうなDAC(DAC0800、DAC0808、AD7528)は電流出力のものでした。
Web(電子回路の豆知識等)やデータシートをみるとオペアンプを使ってI-V変換して使えばいいことがわかりましたが、どのオペアンプを使ってどんな抵抗を使えば良いか理解できませんでした。
これらの部品はどのように選定するのでしょうか?

よろしくお願い致します。




164. できれば・・・ oze  2004/10/29 (金) 01:13
貧乏な社会人向けに
棒ナス時期にUSBJTAGとか、NP1003とか出してもらえれば・・・
(ちなみに、うちの会社では7、12月です)




163. Re^2: 電子回路の通信講座 ぼのぼ  2004/10/28 (木) 18:20
ご回答ありがとうございます。

> 回路関係の会社にいて、周りに聞ける人がいるわけですから、
> 独学+会社の先輩に聞くなりして覚えた方が
> 良い結果となるのではないかと思います。
本音は、通信講座に入っていれば勉強する習慣が身につくかな?ということを期待してのことでした。
どおも、時間ができると遊んでしまって・・・

アドバイスいただけたおかげで、よさそうな講座を見つけられました。
ありがとうございました。







162. Re^8: インスツルメンテーションアンプの交流信号実験 hiro  2004/10/28 (木) 14:36
なひたふさん、安井さん 適切なアドバイス
ありがとうございました。 m(。。)m
発信器の出力とインスツルメンテーション・アンプ
入力間に電圧フォロアーを挿入したところ
アンプの出力側に増幅率100倍の信号を観測する
ことができました。インピーダンスの影響が緩和
させたと考えていいのでしょうか・・・。
(結果オーライでした。)

> そうです。そういう浮いている状態だと、インスツルメンテーション
> アンプから見て、グラウンドに対する入力電圧が不定になってしまうので、
> 正常に動作しないはずです。
> 直流だと正しく動くのに、交流信号だと動かないというのは、
> 交流で試そうと入力を発振器に繋ぎ替えたとき、グラウンドに
> 接続するのを忘れて浮いていたのではないでしょうか?
>
> もし心当たりがあれば、チェックしてみてください。




158. Re^4: 微分回路について なひたふ  2004/10/27 (水) 09:42
こんにちは

> サイプレスのFX2とか,コンパクトフラッシュのCF-RSTINとかは
> Hアクティブリセットです

いや、FX2のリセットはActive Lowです。
マニュアルの7.2章に下記のように書かれています。
An active-low input pin (RESET) resets the FX2 chip.

また、リセット回路に使われるCRタイマー回路は、
微分回路ではないと思います。




157. Re: 電子回路の通信講座 なひたふ  2004/10/27 (水) 09:13
はじめまして、ぼのぼさん

> そこで、電子回路の通信講座を受け、基礎を固めようと思っています。どなたか、お奨めの講座がありましたら、お教えください。

残念ながら、良い通信講座というのは聞いたことがありません。
「教育訓練給付」と「電子回路」で検索してみては如何でしょうか?

> しかし、今まで必要なところをちょこちょこ調べて仕事を
> してきたので、知識が虫食い状態です。

回路関係の会社にいて、周りに聞ける人がいるわけですから、
独学+会社の先輩に聞くなりして覚えた方が
良い結果となるのではないかと思います。




156. Re^3: 微分回路について まさちく  2004/10/27 (水) 09:12
> 応用例は、やはりあまりないんですか。
> 微分回路を使ったものがハイパスフィルタの特性を使ったもの
> くらいしか探せなかったので
>
> 鋭いパルスってどんなときに使われるんですか?

あまり見かけないですが,Hアクティブのリセット信号を必要とする
マイコンやデバイスで,リセットICは面倒だからCRの字定数でパルス
を与えるという場合にも使います.

サイプレスのFX2とか,コンパクトフラッシュのCF-RSTINとかは
Hアクティブリセットです




155. Re^2: 超小型USB-JTAG 待望の発売開始!! なひたふ  2004/10/27 (水) 09:04
こんにちは

> ナヒテックで販売される製品については専用の掲示板があればそちらで盛り上がれると思いますが如何でしょうか?

貴重なご意見ありがとうございます。
新しい掲示板の立ち上げも検討してみますが、
掲示板が分散してしまうのはあまり好ましくありません。

> 今回発売されたものではどの程度の速度までスピードを出せるのでしょうか?

今回のUSB-JTAGのTCK速度は100kHz弱です。
おおよそプリンタポートと同程度の速度とお考えください。

ただし、用途に合わせてアルゴリズムをカスタマイズすれば、
10〜50倍くらいの速度は出せるのではないかと推定しています。

> また、サンプリング間隔はどの程度まで保証されるのでしょうか?
> 10μオーダーの精度と速度を出せるのであればちょっと落ちるかも。

10μ秒は、バウンダリスキャンでは限界に近い値になります。
例えば、XC9536XLのTCKを、デバイスの性能の限界である
10MHzで駆動した場合、ベストケースでも約11μ秒です。
通常よく扱われるデバイスでは毎秒数10kサンプリングが
デバイスの性能上の限界となります。

一般に、バウンダリスキャンの速度は、
TCKの速度÷デバイスの大きさで決まります。
したがって、デバイスが大きければ大きいほど全体の
サンプリング速度は遅くなります。

一方、現在開発中の箱に入った方のUSB-JTAGケーブルでは、
ある程度サンプリングのタイミングを保証することが
できる仕組みになっています。また、サンプリング
タイミングの指定など、新しい機能につきましては、
今後発売予定のMITOUJTAG Professional版での対応となります。




152. Re: 超小型USB-JTAG 待望の発売開始!! 軽石  2004/10/26 (火) 21:13
ついにリリースされましたか・・・。(^o^)

> 本製品は、デバイス書き込みだけの製品ではありません。
> JTAGバウンダリスキャンを活用してI/Oの状態を操作でき、
> さらにはJTAGロジックアナライザとしても使える
> 新しいタイプの測定器です。

なひたふさんのWebなので質問などはこの掲示板でも構わないとは思いますが、
ナヒテックで販売される製品については専用の掲示板があればそちらで盛り上がれると思いますが如何でしょうか?

私が注目しているのはJTAGロジックアナライザーの機能です。
以前の質問では信号が見える程度でサンプリング間隔などは不特定間隔でしか測定できない(汎用のJTAGツールを使った場合)という事でしたが
今回発売されたものではどの程度の速度までスピードを出せるのでしょうか?
また、サンプリング間隔はどの程度まで保証されるのでしょうか?
10μオーダーの精度と速度を出せるのであればちょっと落ちるかも。




151. 電子回路の通信講座 ぼのぼ  2004/10/26 (火) 15:42
はじめまして。
入社して4年、今まで自動車関係の回路設計屋をやってきました。経験が浅いからと大目に見てもらえた時期も過ぎ、部下の一人もできる時期です。しかし、今まで必要なところをちょこちょこ調べて仕事をしてきたので、知識が虫食い状態です。

そこで、電子回路の通信講座を受け、基礎を固めようと思っています。どなたか、お奨めの講座がありましたら、お教えください。
基礎とは、トランジスタの使い方とか、オペアンプ回路の設計とか、それぐらいのレベルです。

多少講座内容とはなれたことでも質問できるような講座を捜しています。
よろしくお願いします。




150. Re^7: インスツルメンテーションアンプの交流信号実験 安井  2004/10/25 (月) 18:57
> ”浮いている”とは
> OPアンプインスツルメンテーションアンプ回路の
> 入力の+V、-V端子に、入力信号を加える場合、
> 発振器から+側を+v、GND側を-Vに入力する場合、
> そのどちらか側をアンプインスツルメンテーションアンプ
> 側のグラウンドに接続していない状態と考えていいの
> でしょうか?

そうです。そういう浮いている状態だと、インスツルメンテーション
アンプから見て、グラウンドに対する入力電圧が不定になってしまうので、
正常に動作しないはずです。
直流だと正しく動くのに、交流信号だと動かないというのは、
交流で試そうと入力を発振器に繋ぎ替えたとき、グラウンドに
接続するのを忘れて浮いていたのではないでしょうか?

もし心当たりがあれば、チェックしてみてください。




149. 超小型USB-JTAG 待望の発売開始!! なひたふ  2004/10/25 (月) 08:36
ノートパソコンでもJTAGが使いたい!!

そんな皆様のご要望にお答えして、世界初、
超小型のUSB-JTAGモジュールを発売開始しました。
USBバスパワーでACアダプタ不要、USB2.0 HighSpeedによる
高速なレスポンスで、お客様のハードウェア開発を加速します。

本製品は、デバイス書き込みだけの製品ではありません。
JTAGバウンダリスキャンを活用してI/Oの状態を操作でき、
さらにはJTAGロジックアナライザとしても使える
新しいタイプの測定器です。

ターゲットボードに装着するだけで、
すぐに最先端のJTAG技術をご利用いただけます。

数量が限られていますので、お早めにお買い求めください。

http://www.nahitech.com/ujstamp.html




147. Re^6: インスツルメンテーションアンプの交流信号実験 hiro  2004/10/24 (日) 14:47
こんにちは、アドバイスありがとうございます。

> インスツルメンテーションアンプでよくやる間違いとして、
> 入力が完全に「浮いた」状態で使ってしまうというのが
> あると思います。もしかしてこれが原因ではないでしょうか?
> もしそうだとしたら、交流信号を入力するときに、入力端子の
> どちらか一方をグラウンドに接続することで、信号が
> 出るようになると思います。

”浮いている”とは
OPアンプインスツルメンテーションアンプ回路の
入力の+V、-V端子に、入力信号を加える場合、
発振器から+側を+v、GND側を-Vに入力する場合、
そのどちらか側をアンプインスツルメンテーションアンプ
側のグラウンドに接続していない状態と考えていいの
でしょうか?





146. Re: MITOUJTAG0.2.1アップデート T.F.  2004/10/24 (日) 13:11
今日、1.5から2.1にバージョンupしました。

ヒューマンさんのXSP006BのSTAPRTAN2に対して、直接
bitファイルのサンプルを書込むと、CCLK指定のbit
ファイルではなくJTAG指定にする様に、叱られます。

昔はCCLK指定のbitファイルをSROMにもFPGAにも自由
に書き込めたように思うのですが、何か不都合がある
のでしょうか?




145. Re^5: インスツルメンテーションアンプの交流信号実験 安井  2004/10/24 (日) 09:48
こんにちは、安井と申します。

インスツルメンテーションアンプでよくやる間違いとして、
入力が完全に「浮いた」状態で使ってしまうというのが
あると思います。もしかしてこれが原因ではないでしょうか?
もしそうだとしたら、交流信号を入力するときに、入力端子の
どちらか一方をグラウンドに接続することで、信号が
出るようになると思います。




144. Re^4: インスツルメンテーションアンプの交流信号実験 hiro  2004/10/23 (土) 20:57
こんばんは

> オシロを当てなければ出力されているのでしょうか?
> (何かの方法で出力信号が観測できたことはありますか?)
> そもそも交流を入力したときに、
> 何も出力されていないということはないでしょうか?

入力側に直流電圧を加え変化させた場合は、
倍率100倍での出力側の観測は出来ています。
その回路の状態から今度は、
発振器からの20mV、10HHzの交流信号
方形波(またはサイン波)の場合に
入力側の信号は観測できますが、出力の
信号が取れないのです。
------------------------------
再度、月曜日確認実験の予定です。

> > オペアンプを組み合わせて作るタイプです。
> > 一つのICで売られているものもあるのですか?
> > (もしよろしければパート店かメーカを教えてください)
>
> まず、電源を含めてICの配線を入念にチェックしてください。
>
> ちょっと高いですが、一つのICになっているものもあります。
> たしか若松にバーブラウンのインスツルメンテーションアンプがいっぱい売っていたと思います。

サイト検索から
アナログデバイセスジャパンにAD632を見付けました。

情報ありがとうございました。




143. Re^3: インスツルメンテーションアンプの交流信号実験 なひたふ  2004/10/23 (土) 17:33
こんばんは

> オシロを当てた瞬間に出力が消えるます。
> 発振器から、方形波、20mVで10Hz信号を加えた場合でが
> 入力信号をチャンネル1(CH1)へ、これは見えるのですが
> 出力信号(CH2)が見えません。
> 但し、直流信号の入出力の場合では、CH1、Ch2(増幅後)
> とも見えます。

オシロを当てなければ出力されているのでしょうか?
(何かの方法で出力信号が観測できたことはありますか?)
そもそも交流を入力したときに、
何も出力されていないということはないでしょうか?

> オペアンプを組み合わせて作るタイプです。
> 一つのICで売られているものもあるのですか?
> (もしよろしければパート店かメーカを教えてください)

まず、電源を含めてICの配線を入念にチェックしてください。

ちょっと高いですが、一つのICになっているものもあります。
たしか若松にバーブラウンのインスツルメンテーションアンプがいっぱい売っていたと思います。




142. Re^2: インスツルメンテーションアンプの交流信号実験 hiro  2004/10/23 (土) 17:16
こんにちはアドバイスコメント感謝します。

> オシロを当てた瞬間に出力が消えるのか、
> それとも、そもそもインスツルメンテーションアンプが
> 動作していないのどちらでしょうか?


オシロを当てた瞬間に出力が消えるます。
発振器から、方形波、20mVで10Hz信号を加えた場合でが
入力信号をチャンネル1(CH1)へ、これは見えるのですが
出力信号(CH2)が見えません。
但し、直流信号の入出力の場合では、CH1、Ch2(増幅後)
とも見えます。

>
> また、どんなタイプのインスツルメンテーションアンプを
> 使っているのでしょうか?
> オペアンプを組み合わせて作るタイプでしょうか?
> それともインスツルメンテーションアンプとして
> 一つのICで売られているものを使っていますか?
> 信号の周波数はインスツルメンテーションアンプ
> の動作の範囲内でしょうか?

オペアンプを組み合わせて作るタイプです。
一つのICで売られているものもあるのですか?
(もしよろしければパート店かメーカを教えてください)

>
> > 入力、出力に電圧ホロアとかは有効でしょうか?
> 出力に電圧フォロアは有効だとは思いますが、
> オシロを当てた段階で見えなくなるということは
> 別も原因もあるのでしょう。
>
> オシロが壊れているとか、インスツルメンテーションアンプが
> 発振しているとかありませんか?

インスツルメンテーションアンプが発振している場合は
どんな現象が起きるのでしょうか?

------------------------------------------------




141. Re: インスツルメンテーションアンプの交流信号実験 なひたふ  2004/10/23 (土) 11:13
こんにちは

> 入力信号はオシロで見えるのですが、出力信号が
> プローブを当てた段階インピーダンスのせいか
> 波形が読めません。

オシロを当てた瞬間に出力が消えるのか、
それとも、そもそもインスツルメンテーションアンプが
動作していないのどちらでしょうか?

また、どんなタイプのインスツルメンテーションアンプを
使っているのでしょうか?
オペアンプを組み合わせて作るタイプでしょうか?
それともインスツルメンテーションアンプとして
一つのICで売られているものを使っていますか?
信号の周波数はインスツルメンテーションアンプ
の動作の範囲内でしょうか?

> 入力、出力に電圧ホロアとかは有効でしょうか?
出力に電圧フォロアは有効だとは思いますが、
オシロを当てた段階で見えなくなるということは
別も原因もあるのでしょう。

オシロが壊れているとか、インスツルメンテーションアンプが
発振しているとかありませんか?




140. インスツルメンテーションアンプの交流信号実験 hiro  2004/10/23 (土) 10:45
インスツルメンテーションアンプの交流信号の
入出力波形をオシロスコープで見ようとしているのですが
入力信号はオシロで見えるのですが、出力信号が
プローブを当てた段階インピーダンスのせいか
波形が読めません。
なにかよい方法はないでしょうか?
入力、出力に電圧ホロアとかは有効でしょうか?




139. Re: FETフルブリッジ回路について 安藤@勉強中  2004/10/20 (水) 10:00
> 現在の状況は無負荷で上アームと下アームの温度差が20度ぐらいで、最高60度ぐらいまであがります。
> 発熱の問題で見落としやすい所はありますでしょうか。

ゲートのドライブは、どういう方法で行っているか、無負荷
と書かれていますが、負荷に至るまでにトランスやLCがある
のか、などで、いろいろ変わってきます。

交流電源、ということですが、回路の目的、全体の構成など
が分からないと、コメントしにくいです。




138. Re: FETフルブリッジ回路について ネオテスラ  2004/10/20 (水) 09:22
> H8/3048の相補PWMの機能を使用し制御しているのですが、FETの
> 発熱が収まりません。文献を調べたり、デットタイムを変えてみたり
> しているのですが・・・
まず、発熱原因を探りましょう。FETのドレイン電流の波形を見て下さい。ヒゲ(突入電流)がありませんか?ありましたらいろいろな原因が
考えられます。対策はもっと詳しい状況がわかってからにします。
次にVdsの電圧波形を見て下さい。FETのON時にVdsがゼロになりきって
いないのならRdsONが高いのです。FETを並列駆動しましょう。




137. FETフルブリッジ回路について アール  2004/10/19 (火) 22:31
はじめまして。
現在FETフルブリッジ回路の交流電源を勉強している者です。
H8/3048の相補PWMの機能を使用し制御しているのですが、FETの発熱が収まりません。文献を調べたり、デットタイムを変えてみたりしているのですが・・・
現在の状況は無負荷で上アームと下アームの温度差が20度ぐらいで、最高60度ぐらいまであがります。
発熱の問題で見落としやすい所はありますでしょうか。




136. Re^3: コイルについて教えて K-ichi  2004/10/18 (月) 22:51
> 直流が流れるとインダクタンスが小さくなるし、
> 温度が上昇しても小さくなるし、電流が流れすぎると
> コアが飽和してしまうし、これらが原因で熱暴走を
> することも有ります。

これはコアを使った場合ですよね?
素人工作なので、頭より体力で、空芯も候補に入れたいです。上記の制限がなくなる代わりに、かさばって抵抗や容量が増えたりするんでしょうけど、それが許容範囲であれば。

初めに書いたLED回路や電気柵では、ブロッキング発振というのを使っているようです。LED回路の方では、実際に空芯で巻いて動作しました。が、それがどのくらいのものなのか見当も付かず……。

電気柵は空芯では厳しいかなぁ。商用電源用のトランスを使っているようだし。




135. Re^2: コイルについて教えて K-ichi  2004/10/18 (月) 22:21
> これらの式に間違いはなさそうです。

お陰様で、大きな一歩、前に進めました。

> > 「CとLと回路の世界」のp131にはこんな式があります。
> > トロイダルに巻いたコイル
> > L=μ・S・N・N/2πl=AL・N・N
> トラ技オリジナルの「CとLと回路の世界」でしょうか?
> あいにく手元にその本がないので何ともお答えできませんが、
> lがトロイダルコイルの半径ということはありませんよね?

その本です。なるほど。それなら辻褄が合いますね。
読んでいくと、透磁率なのか比透磁率なのか分からないような文章もあるので、そんなところなのでしょうか。

ちなみに図では、「コアの断面積」面と直交して、コアと同じようにリングになっていて、「長さl」とあります。図の方に書かれている式は形が少し違ってこんな感じです。

   N^2
L=−−−−μ・S/l (H)
   2π

本文中では次の通り。

L=N^2・μi・S/(2πl)
N:巻き数    μi:初透磁率
S:コアの断面積 l:コアの長さ




134. Re^2: コイルについて教えて タンタン  2004/10/18 (月) 21:53
>
> これらの式に間違いはなさそうです。
>

式に間違いが無いとしても、なかなか式通りには行きません。

直流が流れるとインダクタンスが小さくなるし、
温度が上昇しても小さくなるし、電流が流れすぎると
コアが飽和してしまうし、これらが原因で熱暴走を
することも有ります。

直流を重畳しないで測ったインダクタンス値はあまり意味が
ありません。出来れば、コイルメーカーと相談しながら決めたい
ところですが、アマチュアでは、そうもいきません。

TDKあたりのホームページを参考にコア材と巻き数を選んで、
後はカット&トライで決めていくことにしています。

下記サイトでDC-DCコンバーターのシミュレーションが
出来るので、重宝しています。
http://www.torex.co.jp/japanese/index.html




133. Re^3: 微分回路について なひたふ  2004/10/18 (月) 10:10
こんにちは

> 応用例は、やはりあまりないんですか。
> 微分回路を使ったものがハイパスフィルタの特性を使ったもの
> くらいしか探せなかったので
>
> 鋭いパルスってどんなときに使われるんですか?

例えば古いマイコンの回路でRAMに与える書き込みパルスを微分回路で作ることもありました。ロジックICの数を削減できたり、クロック周期より短い時間の信号をつくることができたためです。ただし、現在はそのような回路はほとんどないでしょう。

他にも、長いパルスの幅を短くしたい場合にも使われることがあります。信号が変化するタイミングで短いパルスを与えてくれるので、ある種のセンサーの出力を微分すれば、信号が変化したタイミングを知ることができます。パルスの数を数えたい時にも使われます。

ただ、現在ではマイコンで処理することが多く、デジタル回路も同期式です。マイコンの中で入力ポートが0から1になるのを監視するのは、ソフトウェアで微分しているといえるのでしょう。




132. Re^2: 微分回路について あお  2004/10/18 (月) 09:33
どうもありがとうございます。

> 微分回路は電気信号を微分したいときに使います。
> 応用例はあまりありません。
> いわゆるアナログコンピュータ実現したいときに使います。
> 他には鋭いパルスを作りたいときにも使います。

応用例は、やはりあまりないんですか。
微分回路を使ったものがハイパスフィルタの特性を使ったもの
くらいしか探せなかったので

鋭いパルスってどんなときに使われるんですか?




131. Re: 微分回路について なひたふ  2004/10/18 (月) 08:04
こんにちは

> はじめまして。
> 今、コンデンサと抵抗で微分回路のことを調べていて、その回路を応用したものでは、どのようなものがありますか?

微分回路は電気信号を微分したいときに使います。
応用例はあまりありません。
いわゆるアナログコンピュータ実現したいときに使います。
他には鋭いパルスを作りたいときにも使います。




128. 微分回路について あお  2004/10/18 (月) 04:20
はじめまして。
今、コンデンサと抵抗で微分回路のことを調べていて、その回路を応用したものでは、どのようなものがありますか?




126. Re: コイルについて教えて なひたふ  2004/10/17 (日) 23:54
K-ichiさん、こんばんは

> 普通のバネコイル(=単層ソレノイド)
> L=K・μ・S・N・N/l
> トロイダルに巻いたコイル(=環状ソレノイド)
> L=μ・S・N・N/l

これらの式に間違いはなさそうです。

> 「CとLと回路の世界」のp131にはこんな式があります。
> トロイダルに巻いたコイル
> L=μ・S・N・N/2πl=AL・N・N
トラ技オリジナルの「CとLと回路の世界」でしょうか?
あいにく手元にその本がないので何ともお答えできませんが、
lがトロイダルコイルの半径ということはありませんよね?




124. Re^7: オペアンプの周波数特性 なひたふ  2004/10/17 (日) 23:47
こんばんは

> > それから、日本語の仮名遣いは正しくお願いします。
> 口語体で書いてますから,許容範囲では無いでしょうか?

雑誌に寄稿するときもあのような文体で書きますか?

口語過ぎる文体は人に不快感を与えます。
この掲示板では以後、良識のある書き込みを行っていただけるようお願いします。




121. コイルについて教えて K-ichi  2004/10/17 (日) 22:03
電池一個のLED点灯回路や、動物避けの電気柵などを作りたくなり調べてみたのですが、どうしてもコイルと仲良くならざるを得ないことが分かりました。とりあえずインダクタンスの求め方ですが、いろいろ調べたのですが難解で、これで正しいのか自身が持てません。おかしなところは指摘お願いします。

普通のバネコイル(=単層ソレノイド)
L=K・μ・S・N・N/l
トロイダルに巻いたコイル(=環状ソレノイド)
L=μ・S・N・N/l
ただし、Sはコイル(コア)断面積、Nは巻き数、lはコイルの長さ、Kは長岡係数
μ0=真空の透磁率=4π×10^-7≒空気の透磁率
μs=比透磁率(初透磁率)
μ=透磁率=μ0・μs

「CとLと回路の世界」のp131にはこんな式があります。
トロイダルに巻いたコイル
L=μ・S・N・N/2πl=AL・N・N
(ALは「ALバリュー」と呼ぶ)

……あれ? 環状ソレノイドと違いますね。どちらが正しいんでしょう。




120. Re^6: オペアンプの周波数特性 ゆう  2004/10/17 (日) 21:18
回答してくださって、ありがとうございます。
とても分かりやすく説明していただけて、うれしく思います。

まずは自分で頑張ります。でも、どうしても分からなかった時は、またお邪魔させてください。

本日はお世話になりました。ありがとうございました。




119. Re^5: オペアンプの周波数特性 なひたふ  2004/10/17 (日) 20:57
こんばんは、ゆうさん

>同じように周波数特性を求めましたが、やはり折点周波数から利得が下がる理由が分かりません。

大雑把に言うと、その回路の特性は次のようになります。
A/(1+iωCR)  ・・・iは虚数

ωが小さくて、ωCRが1より十分小さいときには、
式の絶対値はほぼAになります。

逆にωが大きくて、ωCRが1より十分大きいときには、
その式の絶対値は、A/ωCRに漸近します。

そのグラフを対数であらわすと、
ωCR<<1のときと、ωCR>>1のときで
2本の直線に漸近するわけです。よって、
その中間のωCR≒1のところで折れ曲がるわけです。

なお、上の説明でいうところのCとRは、オペアンプの外に大きな抵抗やコンデンサをつなげばその値になります。オペアンプの外に抵抗やコンデンサがなくても、オペアンプの中の回路の速度の限界から同じような特性になります。

ちょっと古いオペアンプでは、数10k〜数100kHzくらいの周波数までしか対応していません。対応していないというのは、オペアンプの中に等価的なCやRがあって、数10k〜数100kHzで特性が折れ下がるためと考えればよいでしょう。

ゆうさん、私も応用物理出身ですが、オペアンプ回路の実験ではみな同じように苦労していましたよ。決して勉強不足ということではないと思います。また、特に院生でも回路のことをよくわかっていないことが多いので、指導する側が教えてくれないのはそのせいもあるかもしれません。

それから、Nontaさんへ。
Nontaさんがアナログ回路の権威なのは認めますが、
感じの悪いレスは書かないようにしてください。
それから、日本語の仮名遣いは正しくお願いします。





118. Re^4: オペアンプの周波数特性 ゆう  2004/10/17 (日) 20:52
本当にありがとうございます。
私はまだまだ勉強がたりないみたいです。
頑張ってたくさん勉強します。

初めてのBBSで怒られてしまうとは思いもしませんでしたが、率直に意見を下さるような尊敬できる方と出会えて、とてもいい経験になりました。感謝します。

また、Nontaさんのような方がいらっしゃるこのサイトはとても良識のあるサイトなんですね。いい所をみつけられて嬉しいです。こちらのサイトの電気回路のページもちゃんと理解できるように、勉強していきたいです。

では、失礼します。




111. Re: MITOUJTAGバージョンアップ Kazu  2004/10/17 (日) 20:15
> Kazu様
>
> MITOUJTAGをご利用いただきまして誠にありがとうございます。
>
> > (2)Fujitsu FMV-820MG Note Windows XP Pro. SP-1
> > ケーブル接続時に、「モジュール'mitoujtag.exe'のアドレス
> >    00442888でアドレス00005A65に対する読み込み違反がおき
> >    ました」というメッセージが出る。
>
> MITOUJTAG0.16をインストールした後、nusb2.dllをインストールし、その後MITOUJTAG0.2をインストールすると、古いnusb2.dllが残ってしまうようです。
>
> 具体的には次の手順です。
>
> (1) MITOUJTAG-0.16をインストール
> (2) NUSB2ドライバ(nusb2.dll)をインストール
> (3) MITOUJTAG-0.16をアンインストール
> (4) MITOUJTAG-0.2をインストール
>
> このようにすると古いnusb2.dll(9月11日付)がc:\Program files\nahitech\mitoujtagフォルダに残ったままになります。
>
> MITOUJTAG0.2用のnusb2.dllは、10月11日付のものが必要になりますので、一旦MITOUJTAG-0.2をアンインストールし、c:\Program files\nahitech\mitoujtagフォルダからnusb2.dllが削除されていることを確認の上、再度MITOUJTAG-0.2をインストールしてみてください。
> なお、MITOUJTAG-0.2用のnusb2.dllはMITOUJTAG-0.2の中に含まれておりますので、特に手動でインストールする必要はございません。
>
> 以上、お手数ですが宜しくお願いします。

早速ご回答頂きありがとうございます。
Versionも0.2.1に上がったようですので、そちらを使い
上記手順でうまくいきました。

Kazu




109. Re^2: オペアンプの周波数特性 ゆう  2004/10/17 (日) 19:54
Nontaさん、わざわざ回答してくださってありがとうございました。
とても失礼でした。ごめんなさい。
実験はテキストだけあって授業はありません。担当の先生も「課題」に関しては教えて下さいません。指導のTAも「自分で本を借りて調べればいい」とおっしゃいました。
ズルしようと思って伺ったわけではありません。分からなくて、知識をもっている方がいらっしゃるなら、何か教えていただければと、思っただけでした。
こうやって質問したのは初めてでした。もうしません。ごめんなさい。
でも、私はカンニングなんてしたことはないです。それだけは信じて下さい。
本当にご迷惑おかけしました。失礼します。




107. オペアンプの周波数特性 ゆう  2004/10/17 (日) 17:32
こんにちは。理学部物理学科に通っている、ゆうと申します。二年です。

先日学校でオペアンプに関する実験を行いました。使ったオペアンプはフェアチャイルド型と呼ばれている汎用オペアンプで、位相差や利得と測り、直流特性や周波数について調べました。

今、レポートの制作中なのですが、分からないことがあります。本を調べても、インターネットで調べても、(私には)書いてあることが難しすぎて分からず、持て余しています。

反転増幅器を組んで、周波数を100Hzから1MHzまで変えて、周波数特性のグラフ(利得-周波数)を書きました。グラフはちゃんと書けて、周波数特性は分かったのですが、何故このような周波数特性(折点周波数から利得が下がる)が表れるのかが、分かりません。フィードバック抵抗を変えた実験や、積分器の実験も行い、同じように周波数特性を求めましたが、やはり折点周波数から利得が下がる理由が分かりません。

オペアンプを扱ったのはこれが初めてです。できるだけ、易しく教えていただけたら、本当にうれしいです。お願いします。






106. MITOUJTAG0.2.1アップデート なひたふ  2004/10/17 (日) 15:43
本日、MITOUJTAGの不具合修正を行いました。
修正された不具合は下記の3点です。

(1) Spartan3(XC3S50)の自動認識が上手くいかないことがある
(2) デバッグ用のメッセージが表示されることがある
(3) NUSB2.DLLの起動時の問題

XC3S50のIDCODEは0140D093なのですが、XILINXの古い
BSDLファイルでは0140C093となっていました。
このため、MITOUJTAG0.2.0ではXC3S50が正しく扱えない
ケースが発生することがあります。

また、0.2.1での機能の追加は下記の2点です
(1) LatticeのJTAGケーブルに対応
(2) デバイスデータベースの更新

Latticeの対応しているケーブルは、HW7265-DL2です。
デバイスデータベースとは、MITOUJTAG内に内蔵されたデバイスのデータベースです。このたび、AMDやALTERA、XILINX、LATTICE、INTEL、ATMELの最新のデバイスを反映するように更新しました。

MITOUJTAG0.2.1へのアップデートをご利用いただくには、インストール後最初に1回だけ、メインメニューからFile→Create Device Indexを実行してください。

新しいMITOUJTAG0.2.1を是非ご利用ください。




105. Re^2: MITOUJTAGバージョンアップ なひたふ  2004/10/16 (土) 18:21
Kazu様

MITOUJTAGをご利用いただきまして誠にありがとうございます。

> (2)Fujitsu FMV-820MG Note Windows XP Pro. SP-1
> ケーブル接続時に、「モジュール'mitoujtag.exe'のアドレス
>    00442888でアドレス00005A65に対する読み込み違反がおき
>    ました」というメッセージが出る。

MITOUJTAG0.16をインストールした後、nusb2.dllをインストールし、その後MITOUJTAG0.2をインストールすると、古いnusb2.dllが残ってしまうようです。

具体的には次の手順です。

(1) MITOUJTAG-0.16をインストール
(2) NUSB2ドライバ(nusb2.dll)をインストール
(3) MITOUJTAG-0.16をアンインストール
(4) MITOUJTAG-0.2をインストール

このようにすると古いnusb2.dll(9月11日付)がc:\Program files\nahitech\mitoujtagフォルダに残ったままになります。

MITOUJTAG0.2用のnusb2.dllは、10月11日付のものが必要になりますので、一旦MITOUJTAG-0.2をアンインストールし、c:\Program files\nahitech\mitoujtagフォルダからnusb2.dllが削除されていることを確認の上、再度MITOUJTAG-0.2をインストールしてみてください。
なお、MITOUJTAG-0.2用のnusb2.dllはMITOUJTAG-0.2の中に含まれておりますので、特に手動でインストールする必要はございません。

以上、お手数ですが宜しくお願いします。




103. Re: MITOUJTAGバージョンアップ Kazu  2004/10/16 (土) 10:44
> MITOUJTAGの最新版をリリースしました。
> そのほかにも、様々なバグ修正や機能改善が行われています。
> 是非、新しいバージョン0.2をご利用ください。

旧バージョン0.1.6よりアップデートしてみました。
ケーブルは「Nahitec USB2」で共通ですが、環境により以下の
違いが見られました。

(1)SONY VAIO Note PCG-R505X/PD Windows XP Pro. SP-1
正常動作
(2)Fujitsu FMV-820MG Note Windows XP Pro. SP-1
ケーブル接続時に、「モジュール'mitoujtag.exe'のアドレス
   00442888でアドレス00005A65に対する読み込み違反がおき
   ました」というメッセージが出る。
最近は、(2)をメインにしているので、対応して頂けると助かり
ます。それまでは、0.1.6に戻して使わせて頂きます。





102. MITOUJTAGでARMをGDBデバッグ なひたふ  2004/10/15 (金) 12:35
MITOUJTAG version0.2には、GDBからのリモート接続を
受けるけることができるGDBスタブ機能があります。

GDBスタブ機能をご利用いただくと、GDBはもちろん
InsightなどのデバッガとMITOUJTAGを接続し、
GDBのフロントエンドからMITOUJTAGを介して
プログラムのダウンロードや、
JTAGデバッグが可能になります。

本機能のご利用方法のチュートリアルを作成しました。
http://www.nahitech.com/jtag/tutorial/gdbstub.html

ぜひともこの新しいGDBスタブ機能をご利用ください。




101. Re^3: 正確な-6dB/octの回路は? ikehata  2004/10/14 (木) 21:12
なひたふさん、Nontaさん ありがとうございます。
入力レベルは50KHzで0.2Vpp 500KHzで2Vpp 誤差は1% 程度を想定しております。カットオフ周波数を数100Hz程度にすればなんとかなりそうですね。
その後、rms回路、A/D変換により表示することを考えております。
高精度の測定器ではなく、実用レベルの冶具程度に考えておりましたので、簡単な回路を今回は選択します。
ありがとうございました。




98. Re: 正確な-6dB/octの回路は? なひたふ  2004/10/14 (木) 08:57
こんにちは

> に比例します。正確な-6dB/octの回路があれば、キャンセルできると思ったのですが、CRの積分回路では誤差が出てしまいます。

多かれ少なかれ誤差は出てくると思いますが、
どの程度の精度を求めているのでしょうか?

CR積分回路は、オペアンプを用いたものですか?
それとも、CRだけで構成されたものでしょうか?

CRだけだと、カットオフ周波数が近いと誤差が大きく
なりますよね。例えば誤差を1%くらいにしたいのであれば、
カットオフ周波数を500Hzくらいにしておかなければ
ならないのではないでしょうか。

> どなたか良い回路をご存知ではないでしょうか?
> 周波数は荷は50KHz〜500KHzです。

500kHzは最近のオペアンプなら十分可能な範囲ですね。
もし、CRだけの積分器を使っているのであれば、
オペアンプを使った積分器にしてみてはどうでしょうか?

また、500kHzであればA/Dコンバータが使える範囲です。
デジタルで計算するのも伊井鴨。




97. 正確な-6dB/octの回路は? ikehata  2004/10/13 (水) 22:10
いつも拝見させていただいております。
コイルで磁界測定をしてみようと思ったのですが、検出電圧は周波数に比例します。正確な-6dB/octの回路があれば、キャンセルできると思ったのですが、CRの積分回路では誤差が出てしまいます。
どなたか良い回路をご存知ではないでしょうか?
周波数は荷は50KHz〜500KHzです。
よろしくお願いいたします。




96. Re^6: 発信回路について togatoga  2004/10/13 (水) 18:58
なひたふさん
こんにちは。

> おそらく次のような回路なのではないかなと思います。
> http://www.nahitech.com/temp/osc4.png
>
> この回路だとすると、弛緩発信器といわれるものです。

そうです。まさしくこの回路です。色々と資料を探しましたが、トランジスタ技術SPECIALのオペアンプによる実用回路設計のP300に載っていました。CR回路のステップ応答ですね。ありがとうござました。
発信の原理が良く理解できました。

応答時間等、良く調べてみます。

長きに渡り、ご教授いただきました、大変ありがとうございました。
今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。




95. Re^5: 発信回路について なひたふ  2004/10/13 (水) 09:21
こんにちは

> 上記に回路図を示してみましたが、上手く読めますでしょうか?
崩れてしまっていていたのでよくわかりませんでしたが、
絵と、最初の書き込みの文の両方から考えて、
おそらく次のような回路なのではないかなと思います。
http://www.nahitech.com/temp/osc4.png

この回路だとすると、弛緩発信器といわれるものです。

原理は、3個目のインバータの出力電流が4.7kの
抵抗を通じてコンデンサに充放電され、
その電圧が1番目のインバータの閾値を超えるときに
状態が反転するというものです。

コンデンサの片側の電圧がVDD以上になったり、
GND以下になったりする面白い回路です。

容量Cのコンデンサに抵抗Rを通じて充電した時の
式は、V(1-exp(-t/CR))ですよね。
ログをとれば、閾値電圧VTHを横切る時間が出ます。
CMOS ICの入力の閾値は1/2VDDです。
後は良く考えれば簡単に式は導き出せるでしょう。

よい参考書というのは知りませんが、
デジタル回路の基礎の本や教科書などには
よく出てくるかと思います。




94. Re^4: 発信回路について togatoga  2004/10/12 (火) 10:46
こにちは。回答が遅れまして申し訳ございません。
回路図は

***********R4.7k***************
 *               *               
 *               * 
***R20k***SN74***SN74***SN74*********OUT
    *            *
**********C1000pf*******

です。

> CMOSインバータを使った弛緩発信器の発振周波数は
> f=(1/4)*(1/CR)
> となり、シュミット回路が入ったものは
> f=(1/4)*(1/CR1)*(R3/R2)
> となります。しかし、1/CR=210kHz程度ですので、
> 1MHzでは発振しなさそうです。
> シュミット回路を使えばなんとかなるかも
> しれませんが、抵抗が3本必要になります。

勉強になります。

> 回路の構成が実はリング発信器ということはないでしょうか?

すいません。リング発信器については、詳しくありませんので勉強します。上記に回路図を示してみましたが、上手く読めますでしょうか?
教えていただいた、弛緩発信器の公式などこれから勉強してみます。

発信の原理等わかりません。良い参考書はないでしょうか?

どうぞよろしくお願い申し上げます。




93. MITOUJTAGバージョンアップ なひたふ  2004/10/12 (火) 10:09
MITOUJTAGの最新版をリリースしました。

主な更新内容は次のとおりです
・Spartan3のJTAGコンフィギュレーション機能を実装
・フラッシュROMプログラマーを実装
・ARM7用JTAG-ICE(エミュレータ)が、GDBと接続可能に

Spartan3の書き込み機能はXC3S50とXC3S400で確認しています。

フラッシュROMプログラマは、富士通/AMD製のフラッシュROMのみの限定対応です。バス幅は広い方のモードをご使用ください。例えば、32/16bitのフラッシュROMでは32bitのモードを使用してください。
フラッシュROMプログラマの詳しい使用方法は近々マニュアルとチュートリアルに書きます。

また、ARM7用デバッガ(JTAG-ICE)が、GDBと接続することができるようになりました。この機能を使うには、ARM7デバッガを起動し「GDB stub」と書かれたボタンを押してください。デフォルトではTCP/IPの2159番ポートでGDBと接続するようになっています。

LinuxやCYGWINでARM用のGDBを起動したら、
(gdb) target remote IPADDRESS:2159
と入力することで、MITOUJTAGのARMデバッグ機能を
GDBから使用できるようになります。

そのほかにも、様々なバグ修正や機能改善が行われています。
是非、新しいバージョン0.2をご利用ください。
http://www.nahitech.com/jtag/




91. Re^3: 発信回路について なひたふ  2004/10/08 (金) 23:53
こんばんは

>CMOSIC SN74HC04Nを使用します。この抵抗(20k)、
>インバータ1,2,3と並列に抵抗が4.7kΩ、そして抵抗、
>インバータ1、インバータ2と並列に1000pFのコンデンサが
>接続されております。

これは、どのような接続なのでしょうか?
おそらく、1000pFと4.7kで時定数を構成しているとは
思うのですが、接続がよくわかりません。

インバータ3つで普通考えられる回路は2つあります。

積分回路とシュミット回路が組み合わさったものか、
シュミット回路ではない弛緩発信機のものです。

これらの回路では周波数ドメインではなく、
時間軸上で動作を解析することになります。

CMOSインバータを使った弛緩発信器の発振周波数は
f=(1/4)*(1/CR)
となり、シュミット回路が入ったものは
f=(1/4)*(1/CR1)*(R3/R2)
となります。しかし、1/CR=210kHz程度ですので、
1MHzでは発振しなさそうです。
シュミット回路を使えばなんとかなるかも
しれませんが、抵抗が3本必要になります。

回路の構成が実はリング発信器ということはないでしょうか?




89. Re^2: 発信回路について togatoga  2004/10/08 (金) 17:10
なひたふさん こんにちは。

> 周波数ドメインでの考え方と、
> 時間ドメインでの考え方ができると思うんですけど、
> どちらがよいでしょうか?

周波数をドメインに考えております。

> あと、74HCですか?HCUではなくてもいいんですか?


> > また、本回路はどういった所に使用するのでしょうか?
>
> その他、周波数が正確でなくてもいいから簡単な
> 発振回路が欲しい場合にもつかいます。
> そういう発振回路というと、どのような
> togatogaさんは応用例を考えますか?
> ところで、どういった目的でこの回路を作りたい
> (あるいは設計したい)のでしょうか?

現在、エンコーダから取り込んだ信号をラインレシーバ(AM26LS32ACN,ナショナルインスツルメンツ)で受けて、その出力を更にTTLIC(SN75189AN,ナショナルインスツルメンツ)で受けて、その出力でトランジスタ(2SC1815Y)を動かし、フォトカプラで絶縁する回路を考えております。メンテナンス製を考慮して、本装置に不具合が発生した場合には、AM26LS32ACNの入力段へパルス信号を入力することを考えております。入力の方法は、メンテナンスボタン押下によって、アナログスイッチ(μPD5201C,NEC)を動かして、発信機からの出力をAM26LS32ACNの入力段に入れて、回路が正常に動いているかどうか確認のための物を考えておりました。
私が、質問させていただきました、回路は以前A/D変換機へクロック信号を入力するときの発信回路を、今考えている部分に使えるのではと考えた次第です。ですから、回路(F/Vコンバータ)が正常に働いているかどうかを確認するためのものだけですので、それ程の精度はいりません。但し、5VP-Pの信号が必要です。

また、そのA/D変換機へ入力しているクロック信号が、どうして発信をしているのか?なぜその(1MHz)周波数で動いているのか、分かりませんでした。現状は、AM26LS32ACNが読める、5VP-Pのパルス信号を簡単な発信機で実現できないかどうか考えた次第です。

最初から、詳しく説明文を書けばよかったですね。すいません。
新米エンジニアですので、どうぞご教授戴けます様、よろしくお願い申し上げます。





88. Re: 発信回路について なひたふ  2004/10/08 (金) 16:22
togatogaさん、こんにちは

> これで1MHzの発信器になるようですが、これはどうして発信するのでしょうか?
回路は3パターンくらいありますが、
どれもちょっと面倒なのですぐには答えられません。

周波数ドメインでの考え方と、
時間ドメインでの考え方ができると思うんですけど、
どちらがよいでしょうか?

あと、74HCですか?HCUではなくてもいいんですか?

> また、本回路はどういった所に使用するのでしょうか?

先生が学生にレポート課題を課して、考え方を
書かせたいときに使うのが一番良くある例だと思います。

その他、周波数が正確でなくてもいいから簡単な
発振回路が欲しい場合にもつかいます。
そういう発振回路というと、どのような
togatogaさんは応用例を考えますか?

ところで、どういった目的でこの回路を作りたい
(あるいは設計したい)のでしょうか?




86. 発信回路について togatoga  2004/10/08 (金) 15:43
発信回路の周波数の計算式に付いて教えて下さい。
CMOSIC SN74HC04Nを使用します。この抵抗(20k)、インバータ1,2,3と並列に抵抗が4.7kΩ、そして抵抗、インバータ1、インバータ2と並列に1000pFのコンデンサが接続されております。これで1MHzの発信器になるようですが、これはどうして発信するのでしょうか?
計算式を教えていただきたいのと、どうして1MHzで発信するのか教えていただけませんか?
また、本回路はどういった所に使用するのでしょうか?
よろしくご教授願います。




85. みなさんへ masa  2004/10/06 (水) 21:20
先日はいろいろ質問にお答えしていただきありがとうございました。
おかげさまでなんとかなりそうです。いろいろご親切に御指導頂きありがとうございました。




84. Re: 積分回路について(パート2) タンタン  2004/10/05 (火) 20:44
純粋な積分回路では、直流のゲインが∞なので、
オフセットを含めた入力がゼロでない限り、出力も∞になります。
現実には入力がゼロになることはなく、出力は飽和します。
これを解消するには、積分コンデンサを定期的にリセットするか、
直流でのゲインを有限にする必要があります。
どちらにするかは、回路の仕様によります。
ゲインを有限にするには積分コンデンサに並列に抵抗を入れます。

オペアンプの入力には、バイアス電流が流れます。これが入力端子に
接続された抵抗に流れると電圧が発生します。この電圧が±入力端子で
同じにならないとオフセットが発生します。提示された回路では、
−端子だけに抵抗が入っているので、この電流性のオフセットにより
出力が10mVに張り付いたのでしょう。
出力が10mVに張り付いたことから、アンプを単電源で使用していることが推測されますが、入力が+になっても、出力はグランドよりは下がらず、
−になった時だけ動作する回路になります。
これを避けるには、信号の基準電圧に下駄を履かせる(オフセットするとも言う)必要があります。幸いにも、センサーからVrefが出力されているので、
アンプの入力は、抵抗を通して此処につなぎましょう。
要するに、センサーの直後につながっている回路と同じものをもう1段付けるということです。

注意する点は、オペアンプには低オフセット、低バイアス電流の物を使う。
アンプの±入力端子には、抵抗値が同じになるように抵抗を入れる。
アンプの直流ゲインが有限になるようにフィードバック抵抗を入れる。




83. Re^2: パラレルポートについて take  2004/10/05 (火) 00:42
こんばんわ。早々のお返事ありがとうございます。

>要するに、TTLの入力は電流が漏れてくるということです。
>(CMOSデバイスは電流は漏れてきません。)

自分もそうでは無いかと思ってはいたのですが、これで安心できました。
本当にありがとうございました。




82. Re: パラレルポートについて なひたふ  2004/10/04 (月) 23:14
こんばんは

> からケーブルをつないでその先を開放してBUSY端子の電圧を
> 測ると4.5V程度あります。これは良いのでしょうか?

普通、TTLの入力端子からは弱い電流が漏れて出てきます。

この漏れ電流に低い抵抗をつないでGNDに逃がすことが
できれば入力はLレベルと認識されます。

一方、電流をGNDに逃がすことができない場合、つまり、
入力がオープンか、漏れ電流源よりも高い電圧源に
つながれたとき、またはGNDに逃げる抵抗が高すぎて
入力電圧が十分に下がりきらないとき、Hと認識されます。

要するに、TTLの入力は電流が漏れてくるということです。
(CMOSデバイスは電流は漏れてきません。)

> この先にCPLDをつないでCPLDの端子はoutにするつもりなのですが大丈夫なのでしょうか?

一般に、ICの出力同士をつないではいけないのは、
一方のICがHを出力し、もう一方のICがLを出力すると、
間に何もさえぎるものがないから、
電流が流れすぎて加熱してしまうからです。

入力端子から流れてくる電流はとても弱いものです。
ためしに、10Ω、100Ω、1kΩ、10kΩ、100kΩの抵抗を用意して、
パラレルポートの入力とGNDの間に接続し、
テスターで電流と電圧を測ってみてください。
低い抵抗をつないでも、
それほど電流は流れないことがわかるかと思います。




81. パラレルポートについて take  2004/10/04 (月) 22:25
はじめまして。
なひたふ様のページは情報量が多くとても有意義に利用させていただいております。

突然の質問で申し訳ないのですが、
ただ今パラレルポートを使ってインターフェースを作ろうとしております。出力などは問題なくできたました。しかし少し不安なことがあります。BUSY端子(11)はPCから見ると入力端子かと思うのですが、PCからケーブルをつないでその先を開放してBUSY端子の電圧を測ると4.5V程度あります。これは良いのでしょうか?
この先にCPLDをつないでCPLDの端子はoutにするつもりなのですが大丈夫なのでしょうか?




80. Re: 積分回路について(パート2) なひたふ  2004/10/04 (月) 12:06
こんにちは

> 回転させると1.37Vを基準に波形が一瞬上下します。
> 積分を通した後ではどうセンサを動かしてもプラス方向にしか振れません。

そのセンサが計測しているのは角速度ではなく、
角加速度ではないでしょうか?

センサを動かしたときにセンサの出力が+に振れ、
センサを止めたときにセンサの出力が−に振れるようで
あれば、積分したときには何も残らないはずです。

また、1800pFと90kΩでは、積分回路と呼ぶにはちょっと
弱いようなきがします。




78. Re: 積分回路について(パート2) 安藤@勉強中  2004/10/04 (月) 09:50
> http://www.ka4.koalanet.ne.jp/~nori_tok/kairo.htm

センサが角速度を1.37Vを中心に出力してるわけですね。
非常に基本的な話ですが、積分器は、乱暴に言えば入ってきた電子の個数を電圧として出力する回路です。時定数0.3秒の回路によって直流分をカットしているわけですから、長い時間で見れば、出力はゼロに戻ります。




77. 積分回路について(パート2) masa  2004/10/04 (月) 02:54
タンタンさん、Nontaさん、なひたふさんお返事ありがとうございます。回路を見せないで説明は難しいので下のURLに載せておきました。意味不明な点もあると思いますがよろしくお願いします。
http://www.ka4.koalanet.ne.jp/~nori_tok/kairo.htm

OPアンプによる実用回路設計の本が近くのお店に売っていなかったので注文することにしました。これから頑張って回路について勉強したいと思います。




76. JTAGでフラッシュROMへの書き込み なひたふ  2004/10/03 (日) 22:20
JTAG経由でフラッシュROMを書き込むアプリケーションも
徐々に開発が進行中です。

ようやく、FUJITSU/AMDのフラッシュROMに読み書き消去が
できるようになりました。

仕組みは、フラッシュROMにつながっているFPGAやCPLDなどの
I/Oをバウンダリスキャンをつかって操作し、アドレスや
データ、書き込み制御信号を作り出すというものです。

この方法には、特定のCPUや回路構成に
影響されないという大きなメリットがあります。

ただし、速度はとても遅く、フラッシュROMにつながっている
FPGAなどが大規模になればなるほど遅くなります。

実績では、XC2S300Eに接続された32Mbitのフラッシュに
1MBytesのデータを書き込むのに要した時間は10075秒で、
読み出しやベリファイに要した時間は3458秒です。

一方、XC3S400に接続された32Mbitのフラッシュに
4MBytesのデータを書き込むのに要した時間は54449秒で、
ベリファイは18523秒でした。

いずれも、エラーは発生しませんでした。

フラッシュROM全域を書き換えると約半日〜1日かかるので、
デバイスプログラミングとして使うととても遅いのですが、
組み込みシステムの開発時にブートローダを書き込む用途や
BIOSが消えてしまった場合などの救済策としては
とても有効だと思います。

もちろん、小規模なデバイスを使えばもっと速くなります。

この機能は、MITOUJTAGの次期バージョンに搭載しますので、
ご期待ください。




75. Re^2: 積分回路について なひたふ  2004/10/03 (日) 21:45
>コンデンサが飽和してしまいます。
>これは雑音がどんどん積分された結果なのでしょうか?

オペアンプの入力のオフセット電圧が原因でしょう。
オペアンプの品種によってかなり差はありますが、
どうしても生じてしまうものなので、ゼロにはなりません。

この対策は、
1.オフセット電圧の小さなオペアンプを使う
2.オフセット電圧が調整できるオペアンプを使う
3.オフセット電圧を打ち消すように電圧を加える
4.積分の直前にコンデンサをリセットする。

の方法が考えられます。

汎用のオペアンプはオフセット電圧が数mVくらいあります。
値段は多少高いのですがOP07とかOP27とかを使いましょう。
それだけで100分の1になります。

汎用のオペアンプでも
半固定抵抗をつなげばオフセット調整ができるものも
ありますので、それを使うのもいいでしょう。

また、オフセット電圧とは逆の電圧を半固定抵抗でつくり、
1MΩくらいの抵抗を通して信号に注入する方法もあります。

しかし、いずれにせよ、オフセット電圧は温度が変わると
変わってくるので、長い間ゼロにしつづけることはできま
せん。それに、どんなに高精度なオペアンプを使っても
オフセットはゼロにはなりません。

実際には積分の直前にコンデンサをリセットをするといい
でしょう。しかし、コンデンサには多かれ少なかれ漏れが
あるので、それでも長い時間積分するとどんどん抜けてい
きます。長時間PI制御をやらせてみればすぐにわかります。

性能を求めるならば、やはり、Nontaさんのおっしゃるように
デジタルで計測するのが一番です。




74. Re: 昔書いた事の訂正。m(_._)m なひたふ  2004/10/03 (日) 11:34
こんにちは

> あれから色々勉強した所、JTAGのケーブルにPICの書き込みプロトコルを乗せてしまえば(ラッパーて言えばいいのですかね?)なんと書けてしまう事が判明。

ラッパーではありません。ケーブルを使ったということです。
XILINXやALTEARのJTAGケーブルは、
プリンタポートの直結されているわけなので、
パラレルポートから直アクセスするのと何ら変わりありません。

JTAGは出力3本、入力1本で、
AVRは3入力1出力ですから、
各信号線を自由にコントロールできれば、
ぴったり数があうので、ISPができるはずです。

逆に、3入力1出力以下のISP仕様のものであれば、
JTAGケーブルで何とかなるわけです。
I2Cなんかも、できると思います。

でも、それはJTAGケーブルを使ったというだけであって、
JTAGを利用して書き込んでいるわけではないです。




73. 昔書いた事の訂正。m(_._)m 軽石  2004/10/03 (日) 11:05
昔JTAGを使ってPICの書き込みが出来ないか・・・・という質問があった時、「んなもの出来るか・・・・!」とレスしたような記憶が・・・。(--;

あれから色々勉強した所、JTAGのケーブルにPICの書き込みプロトコルを乗せてしまえば(ラッパーて言えばいいのですかね?)なんと書けてしまう事が判明。
(なひたふさんのARMやFROMの書き込みなどでそんな感じがしたのですが確信が持てませんでした)

で、たまたま検索していたらこんな事をやっている方がいたようです。

http://www.okayan.jp/

ある意味JTAGのケーブルだけを使っていますが外から見るとJTAGケーブルを使ってPICへ書き込みを行っている・・・という事になります。

以前質問された方(だれかわかりませんが)失礼いたしました。m(_._)m




72. Re: 積分回路について タンタン  2004/10/03 (日) 09:49
> 今オペアンプを用いた積分回路で電圧値を積分したいと考えていて回路を組み立てたのですが、信号を送る前に、コンデンサが飽和してしまいます。これは雑音がどんどん積分された結果なのでしょうか?初歩的な質問で申し訳ありませんが、回路について全くの素人なので困っています。どうか御指導お願い致します(><)

上手くいかない原因は山ほどあります。
どんな部品で、どんな回路を作って、どんな性能にしたいのかが
分からないと、アドバイスのしようがありません。

出来るだけ説明してください。言葉だけでは説明できないのなら、
無料のホームページなどもありますので、回路図をアップしてください。




70. 積分回路について masa  2004/10/02 (土) 23:55
今オペアンプを用いた積分回路で電圧値を積分したいと考えていて回路を組み立てたのですが、信号を送る前に、コンデンサが飽和してしまいます。これは雑音がどんどん積分された結果なのでしょうか?初歩的な質問で申し訳ありませんが、回路について全くの素人なので困っています。どうか御指導お願い致します(><)




69. Re^2: これは酷い!リクナビネクストのモラルを疑う かめたろう  2004/10/02 (土) 14:54
こんにちは、
あまり気にしないほうがいいと思いますが、転職の斡旋業者からみれば、ああいう感じに見えるのかもしれませんね。
人気の上位に上がっている雑誌の内容は、転職で面接官をごまかすのには役に立ちそうな感じがします。

個人的には、 Interface誌と、デザインウェーブマガジンも加えて欲しい気がします。
(近所の書店に各10冊程度入荷しており、どんな人が買っているのか、前々から気になっています。)




68. Re^2: スイッチ付ボリウムについて hiro hase  2004/10/02 (土) 14:52
NONTA 様。
早々にありがとうございました。
早速手配いたしました。なひたふ様。このようなレスポンスのよい情報交換の場を提供してくださり、ありがとうございます。




67. Re: これは酷い!リクナビネクストのモラルを疑う あしながをぢさん  2004/10/02 (土) 01:33
なひたふ先生のお腹立ちはよく理解できます。私は1970年からずっとトラ技を読んでいます。アメリカに移住してからもずっと愛読しています(高いんですよこっちでは。)でも幸せと思っています。

この手の記事は人の関心を引くことだけを意図しているので、あまり深刻に受け止める必要はないのでは?まったく関係のない事象をさも関連のあるように見せる、マーケティングテクニックを逆用した記事と思います。ただの暇つぶし記事と思えば腹も立ちません。

インターネットの普及で価値のある情報も、そうでない情報も簡単にアクセスできるようになった現在、受け手側もその情報の真贋を見抜く見識が必要になってきているということでしょう。

この記事を例えば、「購読週刊誌と幸せ度」とか「好きなテレビ番組と幸せ度」とか「出身小学校と幸せ度」といった相関が認められないような事象でもその事象を軸としてサンプルを並べれば、幸せ度という曖昧軸に沿ってクラスタが出ます(まったくランダムではないので。)それをもってして「こんな統計が出た」と言っているだけではないでしょうか。

私は定義が定量的(客観的)でない統計は信じません。「幸せ度」などは論外です。




66. これは酷い!リクナビネクストのモラルを疑う なひたふ  2004/10/01 (金) 21:50
こんばんは

>僕が人より優れている(?)のは,事故回数の多さくらいですね.
それは素晴らしい経験ですね。どんな知識にも勝ります。
転ばぬ先の杖っていうことだと思います。さすが。

> http://rikunabi-next.yahoo.co.jp/tech/docs/ct_s03100.jsp?p=lw1041&__r=1


さて、↑これは酷い。トラ技愛読者として心底腹が立ちます。

不幸せ感が高いとか、読者に年収何万円台はいないとか、
読者全員を調べたわけでもなく、少ないアンケート結果で
よくしゃあしゃあと書けるものです。

他社の雑誌を批判するならともかく読者を愚弄するとは。
上のWebの記事を書いた「取材・文/総研スタッフの某氏」の
行為は、とても一流の記者の行為とは思えません。
それを平気でWeb上に載せてしまうリクナビネストや
TECH総研のモラルをも疑ってしまいます。

リクナビネクスト・TECH総研は何様のつもりでしょう。
他社の雑誌の読者をランク付けできるほどお前は偉いのか!
即刻、当該Webを削除して、全国十数万のトラ技読者に
謝罪してほしいと思います。

私なんか、いつもトラ技を幸せな気持ちいっぱいで
読んでますよ。まず、記事をざっと読み、
前半の広告を読み、後半の広告を読み、特集を読み、
また記事を読み、編集後記を読み・・・。
トラ技を読んでいると時間を忘れてしまいます。
電車に何時間乗っていてもあっという間です。

幸せなトラ技読者もいっぱいいます。




61. スイッチ付ボリウムについて hiro hase  2004/10/01 (金) 17:14
初めまして。私は東北の高等学校で電気を教えているものですが、今、ある装置に付けるスイッチ付ボリウムを探しています。

ボリウムそのものは変哲のない10kΩ(Bカーブ)でいいのですが、問題はスイッチで、ボリウムOFFでスイッチONになるものを探しています。うまく表現できないで申し訳ありませんが、普通のものはボリウムを左に回しきったときに、スイッチがOFFになりますが、私が欲しいのは左(反時計方向)に回しきったときにスイッチがONになるものです。スイッチの定格としてはDC12Vで1Aもあれば十分です。

工業教育の前進のために、このような”変わった”ボリウムをご存知の型がおられましたら、ぜひご教示いただきたくお願いします。では。





60. Re^5: 解析メーカーについて なひたふ  2004/09/30 (木) 23:22
Nontaさん こんばんは

> 技術的な問題は,技術士とかコンサルタントに相談すると井伊鴨.
> http://www.engineer.or.jp/gijutsusi/Business.html

発言から察するとNontaさんは技術士のようですね。
さすがNontaさん、頼りになります。
電気電子部門ですか?それとも、総合管理部門ですか?




57. Re^3: 解析メーカーについて yamashita  2004/09/30 (木) 20:13
返答ありがとうございます。
はっきり言ってしまうと。他社の商品の出来を調査するとかではなくて、今回路部品の製作に関わっているので、どこに売れるのかを知りたくてそういう探していました。そんなに解析できるような人はいないので。すみませんあきらめます。




55. Re: 解析メーカーについて 大手メーカー勤務  2004/09/30 (木) 16:25
> 今回は仕事的な話ですみませんが、例えば回路部品のベンチマークをしたくてそのときに色々なメーカーの回路を渡してその回路図や部品数を解析してくれるようなメーカーを知りませんか?

つまり、競合他社の製品の出来具合を調査すると言う訳ですね。
普通は自社内の技術部門でしますよ。




53. 解析メーカーについて yamashita  2004/09/30 (木) 11:30
いつもお世話になっています。yamashitaです。
今回は仕事的な話ですみませんが、例えば回路部品のベンチマークをしたくてそのときに色々なメーカーの回路を渡してその回路図や部品数を解析してくれるようなメーカーを知りませんか?
どなたか知っていたら教えてください。
よろしくお願いします。




52. Re: アンテナ切替器 タンタン  2004/09/30 (木) 05:48

> 今回は複数のアンテナ(3)からのTV信号の切りかえを行いたいので,C接点タイプのリレーで信号の切替を行いますが,3点(3つのTV信号)を切り換え可能なリレーは存在するのでしょうか?検索したところそれらしいリレーはありませんでした.

ロータリー式のリレーと言うのはありましたが、
高周波用のがあるかどうかは知りません。

> リレーにさらにリレーをかませれば可能かもしれませんが,あまりスマートじゃないように思えるのですが,こういった方法しかないのでしょうか?

普通はそうです。

> タンタンさんご紹介のリレーですが,これはON・OFFリレーだと思いますが,複数の信号の切替は可能でしょうか?

G6Y-1型は、1C接点です。
オムロンのサイトを紹介しておきます。
http://www.omron.co.jp/ecb/tec/d/1.html

3個以上の信号の切り替え回路があまり無いのは、
オフになった部分がスタブになって影響するのがいやな為です。
スタブについては、下記の中から“回路教室”を参照してください。
http://www1.sphere.ne.jp/i-lab/ilab/

スタブの部分を小さくするには、使用する部品を小さくすれば良いので、
PINダイオードを使えば多信号の切り替えも問題ないでしょう。
PINダイオードによる切り替えSWは、上記“回路教室”に説明が有ります。
問題は、PINダイオードの入手方法ですが、これは、TVチューナーを分解すれば手に入ります。

切り替え部分を出来るだけ小さく作れば、G6Y-1型リレー3個で、
1a接点x3として使っても大丈夫かもしれません。

切り替えるアンテナが、VHFとUHFの様に周波数が大きくずれている時は、
分波器で合成出来るので、リレーのような切り替えを必要としません。
分波器は、アンテナやブースターを取り扱っている店で入手できるでしょう。





51. Re^3: アンテナ切替器 FFter  2004/09/29 (水) 17:13
早々のお返事ありがとうございます!!

今回は複数のアンテナ(3)からのTV信号の切りかえを行いたいので,C接点タイプのリレーで信号の切替を行いますが,3点(3つのTV信号)を切り換え可能なリレーは存在するのでしょうか?検索したところそれらしいリレーはありませんでした.
リレーにさらにリレーをかませれば可能かもしれませんが,あまりスマートじゃないように思えるのですが,こういった方法しかないのでしょうか?
タンタンさんご紹介のリレーですが,これはON・OFFリレーだと思いますが,複数の信号の切替は可能でしょうか?

よろしくお願い致します.







50. Re^2: アンテナ切替器 なひたふ  2004/09/28 (火) 08:44
本格的なものを作ろうとするのであれば、
高周波の難しい知識が必要です。

高周波の本には、インピーダンスマッチングとか、
いろいろなことが書かれていて、適当に作ったのでは
さも動かないぞというふうに書かれています。

しかし、電気は一番流れたいところを流れます。
一般のリレーだから全く信号が伝わらないという
ものではありません。


家庭内で使うようなものであれば、
普通のリレーで切り替えるというのもいいでしょう。

ノイズが増えたり、ゴーストが出たりするかもしれ
ませんが、耐えられないほどノイズがひどければ
高周波リレーを使うのを検討してみればよいでしょう。

まずは、普通のリレーでトライしてみましょう。

普通の細いビニール電線でアンテナ線から20mくらい引っ
張っている友人がいましたが、問題なく映っていましたよ。




49. Re: アンテナ切替器 タンタン  2004/09/28 (火) 05:38
> 電子工作は,秋月のキットを買ってきて作る程度です.
>
> 質問は,TVのアンテナ切替器についてです.

> そこで,実際の回路に関してなのですが,切替部は,通常のリレー(オムロンの通常の250V圧の12Vリレーを)を使うことで実現できるでしょうか?

通常のリレーを使って、アンテナ切替器を作ることは、全くお勧めできません。
高周波回路の切り替えには、高周波リレーを使用します。
秋月で売っているので、入手は可能です。下記サイトで、“P-00350”で検索してください。
http://akizukidenshi.com/

ただし、高周波リレーを使用すれば、高周波の切替器が実現できると言うものでもありません。
下手に作ると、ゴーストの原因になります。
高周波でのインピーダンスについての知識が必要です。
シールドが必要な場合もあるので、金属加工のスキルが必要な場合もあります。




48. アンテナ切替器 FFter  2004/09/28 (火) 02:05
こんにちは.
いつも楽しく拝見しております.
電子工作は,秋月のキットを買ってきて作る程度です.

質問は,TVのアンテナ切替器についてです.
私の家の周りでは,天候・電力線などの影響が強いため複数のTVアンテナが立っており,手動でアンテナの切り換えを行う必要があります.
この度,TVをすべて売却しビデパソ生活に入ったため,PC上からコントロール可能なアンテナ切替器(同軸切替器??)を探していましたが,価格も高く,良い物が見あたらず,「んでは自作で」,と言うことになりました...
そこで,実際の回路に関してなのですが,切替部は,通常のリレー(オムロンの通常の250V圧の12Vリレーを)を使うことで実現できるでしょうか?
制御部は,PICNIC等を用いてPCからリレーをコントロールすることを考えています.

長々と失礼致しました.
ご助言等ございましたらよろしくお願い致します.




47. Re^2: リアルタイムクロック 三村  2004/09/24 (金) 23:25
軽石さん、ありがとうございます。

> アセンブラを勉強中という事ですが、C言語はアセンブラがで きる人であればそれほど難しくないと思います。

C言語関係の書籍は見るのですが、モニタ−に表示させたり、計算させたりが殆どで、制御用マイコンに関しては無いような気がしています。

> 条件判断はif(xx < yy) AAA esel BBB endif;などアセンブラより簡単に記述できたりします。
> (フラグのセットリセットなどを考える必要はありません)

> C言語はこの機会に覚えてみてはいかがでしょうか?
> アセンブラとCでは公開されている情報はCの方が多いように 感じています。

 確かに実感しています。

> 質問のリアルタイムクロックを動作させたいという事ですが、 一般にリアルタイムクロックは専用のICを使います。

 セイコーのリアルタイムクロックIC(RTC-8564NB)を購入し
 ました。
 
 この週末、再度試してみます。

 





46. Re^3: FPGA等における回路図入力とHDLのメリットデメリットについて ゴマ  2004/09/22 (水) 09:31
私の場合はブロック図は回路図、ブロックの中身はVHDLで書いています。回路図を使っている理由は、全体の流れをざっと把握するのは回路図のほうが直感的だからです。VHDLで書いている理由は、
1.ステートマシンはVHDLのほうが楽
2.バスのビット数が多いときはfor文が使えるのでVHDLが楽
3.検索が楽
4.多くのコメントが入れられる(回路図でも入れられるが、配線のじゃまになる。)
等でしょうか




45. Re: リアルタイムクロック 軽石  2004/09/21 (火) 09:31
こんにちは三村さん

> はじめまして、
> H8/3694を使用して、アセンブラの勉強中です。

アセンブラを勉強中という事ですが、C言語はアセンブラができる人であればそれほど難しくないと思います。

条件判断はif(xx < yy) AAA esel BBB endif;などアセンブラより簡単に記述できたりします。
(フラグのセットリセットなどを考える必要はありません)

C言語はこの機会に覚えてみてはいかがでしょうか?
アセンブラとCでは公開されている情報はCの方が多いように感じています。

> C言語は全く無知です。リアルタイムクロックを動作させたいのですが、アセンブラで参考となるリアルタイムクロック関連のサイトがあれば教えていただけないでしょうか。殆どが、C関連の
> サイトで困っています。

よろしければ見つけたC関連のサイトをいくつか教えていただけないでしょうか?

質問のリアルタイムクロックを動作させたいという事ですが、一般にリアルタイムクロックは専用のICを使います。
使うICが判らない状態ではアドバイスも難しいように思いますがいかがでしょうか?




44. n0risc n0risc  2004/09/21 (火) 09:00
MITOUJTAG support Broadcom (3348) MIPS RISC Processors? If it does, anyone know the proper interface procedure or pinouts? RST/TDI/TDO/CLK




43. Re^2: FPGA等における回路図入力とHDLのメリットデメリットについて かめたろう  2004/09/21 (火) 01:04
こんばんは、
HDL入力と、回路図入力の2者択一になぜなるのでしょうか?
それぞれメリットがあるので、両方やったらいいと思いますが。

そらさんの希望は、回路図入力を排除することにあるのでしょうか?

回路図入力を排除するメリットは、汎用性ぐらいです。
回路図入力の場合、各メーカーのツールに強く依存しています。
メーカーが変われば、入力し直しになると思います。
それに対して、HDLであれば、簡単に移植ができます。

 例えば、最初はアルテラで開発を進め、途中からザイリンクスに切り替えるとか考えているのであれば、全て、HDLで記述しておくべきです。
 また、ASIC開発などで用いられるサードパーティーの論理合成ツールを使う場合も、全て、HDLで記述しておいたほうが便利です。

でも、私は、やっぱり、トップ図面は回路図が好きです。




42. Re: MITOUTAGの秋月ARMボードでJTAGを使う なひたふ  2004/09/20 (月) 22:59
> という記事でARMの電源電圧は3.3Vのはずですが、
> パソコンのパラレルポートにじかずけしているよ
> うにみえますが、これで動作するのでしょうか。

これまでのところ、問題なく動作しています。

パラレルポートの電圧は、
マザーボードの種類にもよりますが、
+5Vの振幅が出ることはあまりありません。

私のPCではオープン時の振幅で3.9Vでした。
おおよそ、最大でも4V程度ではないでしょうか?

一方、AT91Rの入力ピンの絶対最大定格は3.9Vですので、
パラレルポートの振幅によってはオーバーとなるケースが
発生する可能性はあります。

気になる場合は、TDI、TCK、TMSに直列に100〜220Ω
程度の抵抗と、クランプ用にショットキバリア
ダイオードをVCCに向かって入れてください。

なお、パラレルポートの入力がHと認識される閾値は、
おそらく2.0Vですので、TDOの振幅は問題ないでしょう。

Webに書いている直結するタイプのJTAGケーブルは
あくまでも簡易用です。本格的にご使用になるには、
XILINXのParallel III 互換になるよう、
バッファを入れることをお勧めします。

AT91Rのように5Vトレラントではないデバイスでの
絶対最大定格の件は多少難しい部分がありますので、
誤解を生じないよう、チュートリアルに追記することにします。

ご意見ありがとうございました。




41. MITOUTAGの秋月ARMボードでJTAGを使う ルック  2004/09/20 (月) 21:48
MITOUTAGの「秋月ARM7ボードでJTAGを使う」
という記事でARMの電源電圧は3.3Vのはずですが、
パソコンのパラレルポートにじかずけしているよ
うにみえますが、これで動作するのでしょうか。




40. リアルタイムクロック 三村  2004/09/20 (月) 20:18
はじめまして、
H8/3694を使用して、アセンブラの勉強中です。
C言語は全く無知です。リアルタイムクロックを動作させたいのですが、アセンブラで参考となるリアルタイムクロック関連のサイトがあれば教えていただけないでしょうか。殆どが、C関連の
サイトで困っています。
よろしくお願いします。




39. Re^2: FPGA等における回路図入力とHDLのメリットデメリットについて shirou  2004/09/20 (月) 09:35
こんにちは
> 繋がると思っています。只、提案時にFPGA導には異論は出ないと
> 思うのですが、HDL入力ではなくまずは、回路図入力から始めるべきではないのか!という意見が出るのではないかと思っているのです。
ベテランの方のプライドを傷つけないためにも、回路図での作業も制限しないほうがいいですね。
回路図のほうが便利なところは回路図で、HDLのほうが便利なとところはHDLでということでいいのではないでしょうか。
要するに、回路図でも良い回路もあれば悪い回路もあるし、HDLでも良い回路もあれば悪い回路もあるということですね。
問題はできあがった回路なわけですから、その回路が再現性よく今後も合成されるような方法を検討していけば良いと思います。
どうも、せっかくコンピュータを使うのに人間に制限を与えようと言うようなことが多すぎると思います。
コンピュータに合わせるのではなく、コンピュータを僕に使いたいものだとおもいます。




38. Re: FPGA等における回路図入力とHDLのメリットデメリットについて そら  2004/09/20 (月) 06:55
皆様。多くの御意見有難う御座います。
私としては、FPGA導入により間違いなく業務のスピードアップに
繋がると思っています。只、提案時にFPGA導には異論は出ないと
思うのですが、HDL入力ではなくまずは、回路図入力から始めるべきではないのか!という意見が出るのではないかと思っているのです。この時、メリット、デメリットの比較で???入力がベストとのストーリを組み立てたいのですが・・・・・
御意見御座いましたら宜しくお願い致します。




37. Re: VHDL/Verilog? かめたろう  2004/09/19 (日) 15:49
私自身は、あまり使っていませんが、会社で、この議論は時々しています。多くの人は、特別な理由が無い限り、最初に覚えた方(出会った方)をそのまま使い続けているようです。
 最初Verilogを覚え、後から、VHDLを覚えた人は、こまかなことまで、一々記述する必要があり、ソースコードが長くなるので、
面倒くさいといっています。
 また、最初VHDLを覚え、後から、Verilogを覚えた人は、曖昧な記述をしても、そのまま通ってしまうので、いい加減で怖いといっています。(VHDLならちゃんとエラーを出してくれる。)
 なんとなくの感じですが、Verilogの方が、とりあえず使うには簡単でも、使いこなすには、細心の注意が必要な気がします。(個人の能力の差が出やすい)
 それに、比べるとVHDLのほうが、記述の量が多くて、面倒くさいけれども、ちゃんと記述しないとエラーがでるので、バグが入りにくいと思います。
 そんな理由もあって、今のプロジェクトでは、VHDLを使うということになりました。




36. VHDL/Verilog? 軽石  2004/09/19 (日) 09:18
ちょっと便乗させてください。

> VHDLでもVerilogでもどちらでもほとんど同じことができます

私もロジックという点では同じだと思います

> (変換ツールもある)ので、好みで選べばよいと思います。
> 私はVHDLしか使ったことがありませんが、
> Verilogの方が面倒くさくなさそうな気がします。

HDLが導入された頃日本ではVerilogを使う人が多いように雑誌などで書かれていたように記憶しています。

最近はVHDLの記事が多いような印象を受けています。

私自信はVHDLがメインで一回だけVerilogを使う(渡されたソースがそれだった)機会がありましたが、なんとなくなじめず苦しみました。

私が最近受ける印象としては知的で細かな論理を組もうとする人はVerilogを使いたがる傾向にあるように感じています。

どちらを覚えればよいと聞かれたら、私が慣れているVHDLを進めていますが、Verilogを使われている人にとってはそちらを使う理由をお教えいただければありがたいです。




35. Re: MITOUJTAGマニュアル なひたふ  2004/09/19 (日) 01:54
本日、MITOUJTAGのチュートリアルを追加しました。

「Armadilloのハードとソフトをデバッグする」
http://www.nahitech.com/jtag/tutorial/armadillo.html

Armadilloとは、ARM720Tが搭載されたCPUで、
Linuxが走るボードです。

Linuxが動作しているのにMITOUJTAGでCPUを
直接操作することができます。
CPUを止めたり、リスタートしたり、シングルステップ
実行なら問題なく行うことができます。

CPUのレジスタを読んだりメモリダンプするだけ
ならば問題ないのですが、プログラムを強制的に
送り込んで実行しようとすると・・・・・、
是非ごらん下さい。




34. Re^2: FPGA等における回路図入力とHDLのメリットデメリットについて なひたふ  2004/09/19 (日) 00:27
こんばんは

回路図入力だと、ネットに名前を付けなくてもよいので、
微分回路の中のネットとか、ちょっと遅らせた信号とか、
そういう細かい信号に名前を付けなくてもいいのが楽ですね。

ただ、回路図入力には大きな欠点が2つあります。
作業効率がエディタの良し悪しで左右されてしまうことと、
ステートマシンが非常に書きづらいことです。

そういえば、昔は回路図入力がメインでした。
サードパーティー製の回路CADで入力し、
それをXILINXのネットリストに変換し、
ステートマシンの部分はXACTでABELで記述し、
その回路図CAD用のシンボルをつくってつなげ・・・
よく動いていたものだと思います。

それでも開発できたのはLogiCOREだったか、
CoreGENだったか忘れましたが、マクロを作成して
くれるツールがあったからだと思います。

回路の大部分は、データの流れや加減乗算で、
それを制御するステートマシンはごく一部ですから
回路図とHDLを混ぜて書くのが最も効率がよいのでしょう。
でも慣れてしまうと、言語で書くのが一番楽に思えます。

言語で書くといっても、データの流れとかは紙に描いたり
頭の中で回路図をイメージするので、結局は回路図で
入力するかどうかはあまり問題ではないのでしょう。

実は、WebPACKでは回路図で入力しても、実際には中で
VHDL等に変換しているんですよ。同じファイル名の
.vhoとかいうファイルができているはずです。

プリミティブに対するアトリビュートの設定方法が
わからない時には回路図入力で書いて.vhoを出力させて、
「こうやって記述するんだ!!」と調べたりしています。

もちろん、回路図をHDLに変換するための勉強にも使えます。

>  次に、そらさんが悩むのは、VHDLにするか、Verilogにするかという点でしょう。VHDLが主流になりつつあるようにも思えますが、どうでしょうか?

VHDLでもVerilogでもどちらでもほとんど同じことができます
(変換ツールもある)ので、好みで選べばよいと思います。
私はVHDLしか使ったことがありませんが、
Verilogの方が面倒くさくなさそうな気がします。




33. Re: FPGA等における回路図入力とHDLのメリットデメリットについて かめたろう  2004/09/18 (土) 23:19
こんばんは、そらさん。
 私の、会社では、トップ図面は、ブロック図的に回路図入力とし、ブロックの内部の複雑な部分はHDLで記述することが多いです。特に、HDLでステートマシンを使った記述に慣れると、世界が変わると思います。
 回路図に慣れているのであれば、まず、回路図からスタートし、徐々に、HDLに移行するのもいいと思います。なにごとも、一気にやると、失敗します。しかし、ある程度回路規模が大きくなると、HDLは避けて通れません。(最近は、HDLは読めるが、回路図が読めないという人も増えているようです)
 次に、そらさんが悩むのは、VHDLにするか、Verilogにするかという点でしょう。VHDLが主流になりつつあるようにも思えますが、どうでしょうか?




32. Re^2: 秋月のARM7ボード まゆら使い  2004/09/18 (土) 16:04
こんにちは。
仕事諸々で2連泊してきました。すいません、反応遅くなりました

結果としましては解決しました。
書き込み後、電源周りに間違いが見つかったのでそこを直したら
正常に動くようになりました。

JTAGケーブルは直で、今のところ正常に動いているようですが、
今後のことも考えてTCKに220Ωと、TCK-GND缶にコンデンサを入れておきます。


活用させていただきます。
どうもありがとうございました。




31. Re: MITOUJTAGマニュアル 軽石  2004/09/18 (土) 16:02
いつも参考にさせていただいています。

> マニュアルは、これまでのWebサイトの内容をもとに、
> 最新のMITOUJTAGの仕様に合うように修正しました。
> http://www.nahitech.com/jtag/manual.html
>
> チュートリアルには、これまでの内容に加え、
> 新たに次の3つの記事を追加しました。
> ・MITOUJTAGの基本的な操作方法
> ・トラ技付録H8ボードをMITOUJTAGでデバッグする。
> ・PCIバスの動作を観察する。
> http://www.nahitech.com/jtag/tutorial/tutorial.html
>
> 今後、マニュアルとチュートリアルはさらに拡充する
> 予定です。是非ともご利用ください。

綺麗にまとめられているのでありがたいですが、スタンドアロン状態で使うにはできればPDF化していただけるとHDDに落として
気軽に見る事ができます。
次回作成時には考慮していただけるとありがたいです。





30. Re: FPGA等における回路図入力とHDLのメリットデメリットについて 軽石  2004/09/18 (土) 11:10
こんにちはそらさん

> トレンドでいくとHDL入力かなと思っていますが、回路図入力とHDL入力のメリット、デメリットが今ひとつピンときません。

自分で作ってみるとわかりますよ。

> メーカの営業の方に聞いても、変わらないとか、回路図入力は今後無くなりますとかの答えだけで、明確な返事とは思えません。

なんて馬鹿な営業なんだろう?

回路図も総てなくなるとは思えないけどHDLなどの言語系は主流になると思うんだけどね。

デコーダ回路などを設計すると判るんですが、入力条件に対して出力を変更する際、回路図だと部品の追加や削除など結構手間が掛かります。

これがHDLなどの言語系だと判定条件の変数をちょっと変更すればOKです。
回路図の場合は回路図のスペースがなくなると結構大変な作業になります。

が、HDLなどの言語系は簡単に追加、削除、変更が可能。
(コメントで無効にしておけば、復活も簡単)

回路設計をやる人はとにかくHDLなどは必須だと思います。




28. FPGA等における回路図入力とHDLのメリットデメリットについて そら  2004/09/18 (土) 07:34
こんにちわ、FPGAの導入を考えている者です。
トレンドでいくとHDL入力かなと思っていますが、回路図入力とHDL入力のメリット、デメリットが今ひとつピンときません。
メーカの営業の方に聞いても、変わらないとか、回路図入力は今後無くなりますとかの答えだけで、明確な返事とは思えません。
そこで、メリット、デメリット、今後の動向について書かれている資料等御存知の方いらっしゃいましたらお教え願いたいと思います。導入すると、習熟等により、一時的に仕事のパフォーマンスが落ちると思いますが、この選択が間違いないとの確信を持って提案したいのです。ご協力お願い致します。




27. Re^2: 秋月のARM7ボード JTAG素人  2004/09/17 (金) 19:49
パラレルポート接続は、
TDOの出力がTCKの立ち上がりより
変化するように作られているような気がします。
通常はTCKの立ち下がりより出てくると思いますが???
TDOよりのデータが1ビットずれて、読まれます。
間違っていたらすみません。




26. Re: パルス変調におけるスペアナ表示 take  2004/09/17 (金) 12:37
投稿した者です。
皆様、ご回答ありがとうございました。
大変参考にさせて頂きました。
失礼します。




25. Re^3: パルス変調におけるスペアナ表示 タンタン  2004/09/16 (木) 14:42
> 1GHzのCWを
> Duty10%, Freq 300Hzで変調するものです。

フーリエ変換すれば良いだけですね。

> 例えばRBW10kHz, VBW10kHz Span1MHzで観測した場合、
> 表示される扇形の波形の理論式などはどうなっているのかが
> 知りたかったのです。

通常のスイープ方式のスペアナで線スペクトルを観測した場合に
得られる観測波形は、IFのバンドパス波形そのものです。

複数のスペクトルが存在する場合には、それぞれの線スペクトルを
単独で観測した波形の重ね合わせになります。
理論的なスペクトルと、バンドパスフィルターの波形が分かっていれば、
全部を重ね合わせることで、全体の波形が得られます。
逆問題(全体の波形とバンドパスの波形からスペクトルが分かるか)
が解けるかどうかは知りません。
RBWを変化させて様子を探れば、見当は付きます。

ところで、スイープの速度が速い場合にはバンドパスの過渡応答が
間に合わないので正しい観測が出来ません。

こんなものが参考になるでしょう。
http://cp.literature.agilent.com/litweb/pdf/5965-7009J.pdf
http://cp.literature.agilent.com/litweb/pdf/00-2565.pdf





24. Re^2: パルス変調におけるスペアナ表示 take  2004/09/16 (木) 11:15

投稿した者です。質問が下手で申し訳ございません。
お聞きしたかったのは。
1GHzのCWを
Duty10%, Freq 300Hzで変調するものです。

もちろんオシロ(0スパン)であれば、
一目瞭然なのですが、
例えばRBW10kHz, VBW10kHz Span1MHzで観測した場合、
表示される扇形の波形の理論式などはどうなっているのかが
知りたかったのです。
スペアナや変調に関する本を調べてみましたが、なかなか
答えに辿り着けませんでしたので皆さんのご協力を
お願いしました。






23. Re: パルス変調におけるスペアナ表示 タンタン  2004/09/16 (木) 08:07
> パルス変調波形をスペアナで観測したときに、Duty、Amplitude、
> Frequency等がどのように表示されるのでしょうか?

どう見えるかは、信号の性質とスペアナの設定により変わります。
・周波数スパン
・スイープ速度
・IFバンド幅
・ビデオバンド幅
を変えると、見え方も変わります。場合によっては、全然見えないこともあります。
見たいものに合わせて上記設定を調整しますが、希望する情報が得られない場合もあります。
周波数スパンをゼロにして、検波出力をオシロで見れば、振幅、デューティを観測できます。

最近のスペアナでは、FFTを利用して、周波数・振幅の変化を
リアルタイムで表示できる物が出てきていますので、
そういう物を使用するのが良いでしょう。

http://www.ttb.go.jp/houkoku/24g/pdf/report.pdf
http://www.tektronix.co.jp/Products/Measurement_Prod/SA/RSA_RFID.pdf

仕事で必要ならば、予算を要求しましょう。





22. Re: パルス変調におけるスペアナ表示 あしながをぢさん  2004/09/16 (木) 05:06
> パルス変調波形をスペアナで観測したときに、Duty、Amplitude、
> Frequency等がどのように表示されるのでしょうか?

Spectrum Analyzerは変調波形そのものではなく、それらを周波数成分に分解して計測した信号強度を示します。従って、波形のDuty、振幅、
周波数を表示する訳ではありません(オシロスコープとは違います。)

もし、変調された信号をSpectrum Analyzerで見たときの見えかたを見たいのでしたら、Tektronixのアプリケーションノート(2GW-14759-0)にいくつか例が載っています。御参考まで。

http://www.tek.com/Measurement/App_Notes/2G_14759/eng/2GW_14759_0.pdf





21. MITOUJTAGマニュアル なひたふ  2004/09/16 (木) 02:25
MITOUJTAGのマニュアルとチュートリアルをご用意
いたしました。また、MITOUJTAGのWebサイトを
リニューアルいたしました。

マニュアルは、これまでのWebサイトの内容をもとに、
最新のMITOUJTAGの仕様に合うように修正しました。
http://www.nahitech.com/jtag/manual.html

チュートリアルには、これまでの内容に加え、
新たに次の3つの記事を追加しました。
・MITOUJTAGの基本的な操作方法
・トラ技付録H8ボードをMITOUJTAGでデバッグする。
・PCIバスの動作を観察する。
http://www.nahitech.com/jtag/tutorial/tutorial.html

今後、マニュアルとチュートリアルはさらに拡充する
予定です。是非ともご利用ください。




20. Re: パルス変調におけるスペアナ表示 軽石  2004/09/15 (水) 22:20
> パルス変調波形をスペアナで観測したときに、Duty、Amplitude、
> Frequency等がどのように表示されるのでしょうか?
> なかなか良い文献が見つからず困っております。
> 皆様のお力をお貸しいただけないでしょうか?
> よろしくお願いします。

すでに宿題は出ていますが、追加でよろしくお願いします。

測定したい信号はどんな信号でしょうか?
測定に使用したスペアナはどこのなにでしょうか?

使い方を知りたいのであれば測定機のマニュアルを読めばそれなりの情報は手に入ります。

たしかにスペアナの情報はオシロよりも少ないですね・・・・。
書籍でもスペアナの扱い方の本は探した事すらない・・・・。(^^;

という事は測定機メーカを漁って見るしかなさそうですね。




19. Re: パルス変調におけるスペアナ表示 なひたふ  2004/09/15 (水) 20:54
> パルス変調波形をスペアナで観測したときに、Duty、Amplitude、
> Frequency等がどのように表示されるのでしょうか?

パルス変調といっても、いろいろあります。
どんな変調でしょうか?
それによって、全然スペクトルは変わってきます。

また、何を変調するのでしょうか?
そして、どんなスペアナを使いますか?

パルス幅変調(PWM)ならば減衰する櫛型でしょうし、
パルス符号変調(PCM)は滅茶苦茶、
パルス振幅変調(PAM)はもとのアナログ信号に良く似、
パルス密度変調(PDM)は高域まで延びたノイズの
ようなスペクトルだと思いますよ。

PPMはあまり使いませんので見たことはありませんが、
櫛っぽいスペクトルでしょう。きっと。

パルス変調された信号を電波などで遠くに送るためには、
さらに別の方式で変調しなければなりません。
このあたりは携帯電話とかの分野になります。

フーリエ変換の本や、デジタル信号処理の教科書、
携帯電話の仕組みの本、
陸上特殊無線技術士の試験参考書などが
役に立つでしょう。




18. パルス変調におけるスペアナ表示 take  2004/09/15 (水) 20:14
パルス変調波形をスペアナで観測したときに、Duty、Amplitude、
Frequency等がどのように表示されるのでしょうか?
なかなか良い文献が見つからず困っております。
皆様のお力をお貸しいただけないでしょうか?
よろしくお願いします。




17. Re: 秋月のARM7ボード なひたふ  2004/09/15 (水) 16:59
はじめまして、こんにちは

> パラレルポートはSPP,ECP+EPPともに症状は変わりませんでした。
パラレルポートの設定は、MITOUJTAG/NJARM7ではちゃんと扱っているので、心配いりません。

> 二つつながっているように見える原因はどのようなのが考えられるでしょうか。

JTAGケーブルは、TCKやTDIにバッファの入ったものを使用して
おりますでしょうか?
それとも、直結でしょうか?
もし、直結している場合はパラレルポートの波形によって
上手く動作しない可能性も十分にあります。

とりあえず、TCKのラインに220Ω程度の抵抗を直列に挿入し
TCKとGNDの間に47〜100pF程度の抵抗を並列に入れ、
再度試してみてください。

また、NJARM7の説明のページにかかれている簡易ケーブルの
回路図が一部間違っていました。リセット信号の部分です。

こちらのページにある回路図が正しい回路図です。
http://www.nahitech.com/jtag/cable.html

TRST信号を7番ピンから取り出して、
もういちど試してみてください。




16. 秋月のARM7ボード まゆら使い  2004/09/15 (水) 11:09
はじめまして、おはようございます。
まゆら使いと申します。
秋月のARM7ボードを、なひたふさんのページで紹介されている
パラレルのケーブルで接続したのですが、NJARM7にデバイスが
二つつながっているといわれてしまいます。
MITOUJTAGでも二つつながっていると認識されます。
ロジアナやストレージオシロを持っていないので信号をみることが
できないのでどうしたものか困っています。
パラレルポートはSPP,ECP+EPPともに症状は変わりませんでした。
二つつながっているように見える原因はどのようなのが考えられるでしょうか。
何かアドバイスがあったらよろしくお願いします。




15. Re: 過去ログのリンク先も手直しされた方が なひたふ  2004/09/12 (日) 08:03
こんにちは

> 過去ログのリンク先があて先不明になっています。
> 過去ログも貴重な資料になると思いますのでリンク先の手直しなどを
> していただけましたらありがたいのですが。

ご指摘ありがとうございました。
早速、リンク先を修正しました。

これからも弊Webサイトをよろしくお願いします。




14. 過去ログのリンク先も手直しされた方が しなちく  2004/09/12 (日) 01:49
こちらに移転なさっていたのをやっと見つけました。
過去ログのリンク先があて先不明になっています。
過去ログも貴重な資料になると思いますのでリンク先の手直しなどを
していただけましたらありがたいのですが。




13. Re^3: MITOUJTAG最新版とマニュアルのアップデート 吉田  2004/09/11 (土) 10:48
なひたふ様

こんにちわ。

展示会へ展示とプレゼンを拝見しに行きました。
色々と質問ぜめにしまして失礼致しました。

> > http://www.nahitech.com/temp/stratix-bscan.png
> > http://www.nahitech.com/temp/xilinx-bscan.png
>
> こうしてみると、Spartan3の1156ピンは電源ピンが多く、
> Stratix2の1508ピンは電源ピンが少なく見えます。
>
> 電源ピンの配置っていろいろなノウハウの塊なんだろうなと
> ふと思ってしまいます。
>
> Spartan3の1156ピンが一番安定して動作してくれそうですが
> ユーザーIOが少なそうに見えます。
>
> Stratix2はBGAの中心部分の電源の配置が交互になっているので、
> ビアを打つのが大変そうですね。

確かにそう思います。
BGAの場合ビアを打つのは難しくないと思いますが、
BGA直下(ハンダ面)にパスコンを配置しようと思うと、
アルテラのデバイスは難しいですよね。
配置できても数個程度しか配置できなかったり。
ちなみにCycloneもStratixと同じ感じです。

リクエストを受け入れて頂いたStratix-F1508デバイスを
MITOUJTAGで早速使ってみようと思います。
有り難うございました。




12. Re^2: MITOUJTAG最新版とマニュアルのアップデート なひたふ  2004/09/11 (土) 06:34
> http://www.nahitech.com/temp/stratix-bscan.png
> http://www.nahitech.com/temp/xilinx-bscan.png

こうしてみると、Spartan3の1156ピンは電源ピンが多く、
Stratix2の1508ピンは電源ピンが少なく見えます。

電源ピンの配置っていろいろなノウハウの塊なんだろうなと
ふと思ってしまいます。

Spartan3の1156ピンが一番安定して動作してくれそうですが
ユーザーIOが少なそうに見えます。

Stratix2はBGAの中心部分の電源の配置が交互になっているので、
ビアを打つのが大変そうですね。




11. Re: MITOUJTAG最新版とマニュアルのアップデート なひたふ  2004/09/11 (土) 06:12
MITOUJTAGの新バージョン0.1.6をリリースしました。

各種デバイスプログラミング動作の改善をはじめ、
様々な不具合修正を行いました。

また、ARM7CPUに関しては、NJARM7の機能を統合し、
ハードウェアブレークポイントの設定機能も追加しました。
つまり、任意のアドレスでCPUを停止させることができ、
デバッグ効率がさらに高まります。

一方、バウンダリスキャン用のパッケージ定義も、
ALTERA StratixIIが使用している全パッケージと、
XILINXでも1000ピンを超えるパッケージを追加しました。
http://www.nahitech.com/temp/stratix-bscan.png
http://www.nahitech.com/temp/xilinx-bscan.png

また、NP1003を使って作成したUSB-JTAGケーブルを用いて、
SpartanIIやSpartanIIEに直接ダウンロードできるように
なりました。

そのほかにも、様々な細かい不具合修正や機能改善が
行われています。

ただ、9日、10日と展示会に出展していたため、
テスト用の多くのFPGA基板がまだ戻ってきておらず、
リリース直前のデバッグをし尽くせていないところが
あります。ご了承ください。

また、不具合や改善要望、ご意見などございましたら、
遠慮なくお寄せください。




10. Re^3: トラ技10月号 まさちく  2004/09/11 (土) 01:10
> > トラ技の発売日は明日なので、まだ秘密にしておいてくださいね。
> あれっ,今朝からCQのWebには出てますけど.
> http://www.cqpub.co.jp/toragi/html/this_frame.htm

わたくしもある雑誌の筆者の一人です.
基本的にはわれわれ筆者陣には1日前に本が配られますが,一般公示はトラ技/DWMの場合には10日,IF誌は25日となります.

CQさんからはなひたふさんや私たちには黙ってろというお達しがきてい
るので,内容についてはお答えできないため,「秘密にしてね」とお
っしゃるというわけです.

だからといって,なにかCQさんと筆者の間で相違があって頓珍漢なこと
を言っているように思えるかもしれませんが,あくまでルールでは非公
開となっておりますから,その点はご了承ください.

ちなみにわたしは今回DWMに記事を書いていますが,DWMは10日公示でした(確認した範囲での話し).




9. MITOUJTAG最新版とマニュアルのアップデート なひたふ  2004/09/10 (金) 07:58
MITOUJTAGがトラ技10月号に掲載されました。
最新版のMITOUJTAGと、詳しい説明は今夜アップロード予定です。

ご期待ください。




7. Re: トラ技10月号 なひたふ  2004/09/09 (木) 21:23
Nontaさんこんばんは

> なひたふ先生の記事が1頁だけ載っていました.

トラ技の発売日は明日なので、まだ秘密にしておいてくださいね。
(定期購読だと2日くらい前に来ますが・・)
ともかく、トラ技にデビューできてとても嬉しいです。

では




5. Re^3: Windows版 ARM7対応 JTAG-ICE期限 ARM初心者  2004/08/31 (火) 06:29
おはようございます。
台風凄いです。
さてVer1.2頂きました。
有益なソフト無償で提供頂きありがとうございました。
感謝致します。
今後も新聞?読ませて頂きます。

> NJARM7のVersion1.2をリリースしました。
>
> 使用期限を無期限に延長したほか、
> ナヒテック製JTAGライブラリ内に細かい修正が行われました。
>
> どうぞご利用ください。




4. Re^2: Windows版 ARM7対応 JTAG-ICE期限 なひたふ  2004/08/31 (火) 01:03
NJARM7のVersion1.2をリリースしました。

使用期限を無期限に延長したほか、
ナヒテック製JTAGライブラリ内に細かい修正が行われました。

どうぞご利用ください。




3. Re: Windows版 ARM7対応 JTAG-ICE期限 なひたふ  2004/08/30 (月) 07:38
はじめまして

NJARM7をご使用くださいまして有難うございます。

> Windows版 ARM7対応 JTAG-ICE 使おうと思ってますが
> 期限が今日までと有り躊躇しております。
> 全然使えなくなってしまうのでしょうか?

NJARM7のV1.1は、明日までご使用いただけます。

また、本日中に新しいバージョンのNJARM7をリリースします。
新しいバージョンには期限はありませんので、そちらをご利用ください。




2. Windows版 ARM7対応 JTAG-ICE期限 ARM初心者  2004/08/30 (月) 07:00
なひたふ様
はじめましてHRA'sさんのサイトからやってきました。
HRA'sさんのと組み合わせ
Windows版 ARM7対応 JTAG-ICE 使おうと思ってますが
期限が今日までと有り躊躇しております。
全然使えなくなってしまうのでしょうか?




1. 掲示板移転のお知らせ なひたふ  2004/08/29 (日) 08:30
皆様のご協力のもと、1999年7月より運営してきたこの掲示板ですが、
@NIFTYの旧メンバーズホームページサービス停止に伴い、
このアドレスに移転することとなりました。

直近の過去ログはこちらにあります。
http://www.nahitech.com/nahitafu/bbs62.html

これからもなひたふ新聞掲示板を宜しくお願いします。



 

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