USB経由でスマートコンフィギュレーション平成16年12月11日 DWM付録基板をノートパソコンで使いたい!!デザインウェーブマガジン付録基板を、ノートパソコンでも使いたいというご要望がよく聞かれますが、そんなとき、(有)ナヒテックが開発したSmartJTAGが便利です。
上の写真は、デザインウェーブ付録基板にSmartJTAGを装着し、デバイスの書き込みを行っているところの写真です。SmartJTAGからは3.3Vの電源が出力されています。簡単な実験なら付録基板に電源を供給することもでき、まさにスマートな製品です。 ※ なお、あまり大きな電流を取り出すことはできません。数十mA程度とお考え下さい。 ※ 大きな電流がご必要な場合は、別電源を用意してください。 ※ 別電源でご利用の場合、DWM基板がOFFの時に、JTAG信号をSmartJTAGに内蔵されたFETバススイッチで切り離すことができます。
SmartJTAGは、デバイスの書き込みだけではなく、バウンダリスキャンという、非常に強力なデバッグ機能を100%引き出すことができます。ひとたび、SmartJTAGをお使いいただくと、もはやデバイスの書き込みだけのJTAG製品には決して満足できなくなります。私が自信を持ってお奨めします。
USBとデザインウェーブ基板は、SmartJTAGを用いることで、下の写真のように、ピンを接続するだけで簡単に接続することができます。 ※SmartJTAGの各JTAG信号線には100Ωの電流制限抵抗が内蔵されています。
写真2 SmartJTAGとDWM基板(装着したところ)
詳細はこちら http://www.nahitech.com/smartjtag.html
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