・右の図で、PPAD15となっている箇所はPPAD16が正解です。つまり、Q4のコレクタは40ピンソケットの16番ピンに接続されます。
今回の回路図で最大の間違いがこれです。みての通り、MPXBUS[7:0]とOCMD[3:0]の接続が回路図上で間違っています。そのためプリント基板のパターンも間違ってしまいました。これは、CPLDのピン配置をこの回路に適合するように変えることで対処できました。そのため、Ver2用のプリント基板を使う場合にはCPLD1(XMP1)にVer2用のCPLDを使用しなければならなくなっています。