右図のようにCPLDの書き換えツール(JTAG Programmer)を実行する。
ツールが起動したら、「File->Open」を実行し先ほどダウンロードしたファイルの中から、xmpv2.cdfを選択する。右図のような画面になればOK。
もしポンと音が鳴ってエラーが起きた場合、右図のように.. File ? ..と表示されているはず。このときは、CPLDの絵をダブルクリックする。そして、
ダウンロードしたファイルの中から、拡張子がjedのファイルを選択する。左側のCPLDがxmp1top.jedで、右側のCPLDがxmp2.jedである。決して逆にしないこと。
そうすると、右の図のようになる。
DIPスイッチは、CPLDの書きこみ回路をON/OFFするためについています。CPLDの書き換えは本来はJTAGダウンロードケーブル(回路)というものを製作し、それを利用して行うのですが、ケーブル製作の手間を省くためにXMPの基板にはダウンロードケーブル準拠の回路を内蔵しています。その書きこみ回路をイネーブルにするかディセーブルにするかのスイッチです。