使用方法

circle21_purple.gif 目次

 

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purple02_next.gif 操作全般

circle21_purple.gif 起動方法

 インストールが終了したら、デスクトップに表示された下の図のアイコンをクリックします。

 バナーが表示され、起動を開始します。

 パラレル接続のケーブルをご利用の場合には、ケーブルが自動で認識されます。

 起動すると、パソコンの画面上に、プリンタポートのアイコンと、MAX II付録基板のアイコンが表示されます。

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circle21_purple.gif ピン定義ファイルを読み込む

 Qualtus IIで設計したピン情報を読み込むことができます。

 画面上に表示された付録基板のアイコン上で右クリックします。プルダウンメニューの中から「ピン定義情報の読み込み」をクリックします。

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 次のダイアログが開いたら、QualtusIIで設計中のCPLDのワークディレクトリを開き、.qsfファイルを開きます。

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 これでピン定義ファイルが読み込まれました。


circle21_purple.gif コネクタの各端子に接続されたCPLDのピン番号を調べる

 マウスのホイールを上下にスクロールすると、画面表示が拡大縮小されます。

 ある程度まで拡大すると、画面に表示されている付録基板の絵の中の各端子に、数字が表示されます。この数字は、CPLDの対応するピン番号を表しています。

 いま、上の絵のように、コネクタCN1の左上の端子に"1"という数字が表示されています。

 CN1の(電源を除く)左上の端子には、CPLDの1番ピンが接続されています。

 つまり、回路図を見なくてもピン番号がわかるのです。

 また、画面上でピンの上にカーソルを合わせると、画面の下にステータスバーが表示されています。このステータスバーには、CPLDの該当するピン番号や、先の操作(qsfファイル)で読み込んだピン名の定義が表示されます。

 これらの情報により、デバッグがいっそうやりやすくなるでしょう。

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purple02_next.gif 初回起動時の操作

circle21_purple.gif 初回起動時に行うこと

 初回起動時には、次の画面が現れます。
 お読みの上「Close」ボタンを押してください。

circle21_purple.gif パラレルポート用デバイスドライバのインストール

 NAHIPIOデバイスドライバのインストールをしますか、というダイアログが表れます。
 ALTERA ByteBlasterや、XILINX Parallel III、付録基板のD-SUBコネクタなど、パラレルポート接続をご利用いただく場合には「はい」を押してください。

 なお、NAHIPIO以外にも、GIVEIOもご利用いただけます。

 すでにNahiPIOドライバがインストールされている場合には、下記のダイアログが表示されますので、そのまま「OK」ボタンを押してください。

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purple02_next.gif バウンダリスキャン機能

circle21_purple.gif VHDLを書かずにLEDをチカチカさせる

 MITOUJTAG/トラ技版を使うと、VHDLコードを書かなくてもI/Oを操作することができます。
 その方法をご紹介いたします。(EXTEST機能という)

 まず、LEDと抵抗(100〜330Ωくらい)を、付録基板の適当なI/O端子につないでください。場所はどこでも構いません。

 MITOUJTAGを起動すると、パソコンの画面上に、プリンタポートのアイコンと、MAX II付録基板のアイコンが表示されます。

 ここで、ツールバーの中にあると書かれたボタンを押します。

 次の図に示す警告ダイアログが表れますが、「OK」を押します。

 次に、ツールバーの右端にあるのボタンを押します。
 カーソルの形状が「X」字状に変化します。

 この状態で、パソコンの画面上に表示された、付録基板のグラフィック上で、LEDをつないだ端子をクリックします。

 赤い網掛けで表示されていた端子の絵が、クリックするたびに水色→ピンク→水色→ピンクと、変化します。

 このとき、CPLDの当該端子から、水色時にはLの信号が、ピンク時にはHの信号が出力されています。

 実際にやってみると、マウスクリックに合わせてLEDが点滅するのが見えるでしょう。

 このように、VHDLコードを書かなくても、パソコンの画面上に表示されたグラフィックを操作するだけで、実際のCPLDの端子を操作することができます。

 なお、この機能を実行している間は、CPLDはいわゆる「工場出荷時のテストモード」のようなモードに入っているため、CPLDは本来の動作を停止しています。

 テストモードを抜けるには、ツールバーののボタンか、のボタンを押してください。

 


circle21_purple.gif 入力信号の状態を調べる(スイッチ等の状態を調べる)

 MITOUJTAGでは、端子の状態を操作するだけではなく、CPLDが入出力している信号の状態を調べることもできます。(SAMPLE機能という)

 CPLDが入出力している状態を調べるには、ツールバーののボタンを押します。

 画面上に表示されたコネクタの各端子が、様々な色や方法で塗り分けられます。

 塗り分けのパターンと、CPLDが入出力している信号の状態は、次の図のようになっています。

される端子の色および形状と、端子の状態は下記のように対応しています。

 電源端子

 Hを入力

 JTAG信号線

 GND端子

 Lを入力

 未検査

 Hを出力

 衝突が発生

 JTAG非対応

 Lを出力

 衝突が発生

 

 各端子の上で右クリックすると、さらに詳しい状態が表示されます。

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 例えば、基板の左下の端子に、押しボタンスイッチを接続した場合、押しボタンスイッチが押されていない状態で、基板の左下の端子に、押しボタンスイッチを接続した場合にSAMPLE機能を使うと、水色の網掛けで表示されます。これは、当該端子からLの信号が入力されていることを示しています。

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 押しボタンスイッチを押した状態でSAMPLE機能を使うと、ピンクの網掛けで表示されるようになります。これは、当該端子からHの信号が入力されていることを示しています。

 なお、この機能を実行している間は、CPLDはいわゆる「工場出荷時のテストモード」のようなモードに入っていますが、CPLDは本来の動作を実行することができます。

 


circle21_purple.gif 連続してスキャンを行う

 SAMPLE機能やEXTEST機能は、ボタンが押された瞬間の端子の状態を、パソコン上に表示します。一回表示するのではなく、連続して表示を更新したい場合、ツールバーののボタンを押します。

 パラレルポートで接続した場合、毎秒200〜300回の速度で画面を更新することができます。連続スキャンを終了するには、ツールバーののボタンを押してください。

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 このように、オシロスコープを使わなくても、CPLDの各端子に接続された信号の状態を、パソコン上でモニタすることができます。

 オシロスコープは、1個や2個の信号しかモニタすることができませんが、MITOUJTAGでは、80本のI/Oすべての状態がモニタできます。

 ぜひともこの機能を活用し、CPLDのデバッグに役立ててください。

 

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purple02_next.gif デバイスプログラミング機能

 MITOUJTAGには、MAX II CPLDへのプログラミング機能も搭載しています。

 内蔵されたデバイスプログラミング機能をご利用いただくと、CPLDに、よりいっそう手軽に書き込みを行うことができるようになります。


circle21_purple.gif CPLDにデータを書き込む

 プログラミングを行うには、ツールバーののボタンを押してください。

 次のダイアログが開きますので、QualtusIIで設計中のCPLDのワークディレクトリを開き、.pofファイルを開きます。

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 「OK」ボタンを押すと、書き込みが行われます。数秒で書き込みは完了します。

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circle21_purple.gif CPLDのデータを消去する

 ツールバーののボタンを押すと、CPLDのデータを消去してまっさらな状態に戻すことができます。

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purple02_next.gif JTAGロジックアナライザ

 MITOUJTAGのJTAGロジックアナライザ機能をご利用いただくと、パソコンの画面上でCPLDの入出力する信号を波形として観測することができます。

circle21_purple.gif パソコンの画面上にCPLDの波形を表示させる

 ツールバーののボタンを押すと、次のような画面に切り替わります。

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 ここで、のボタンを押すと、SAMPLE機能を高速に繰り返し使って、CPLDが入出力する80本の端子の状態を高速にサンプリングし、波形として表示することができます。

 CPLDが入力している信号は緑で、CPLDが出力している信号は赤で表示されるため、CPLDの動作状態を一目で把握することができるでしょう。

 

 


circle21_purple.gif より詳しい使い方

 MITOUJTAG/トラ技版は、MITOUJTAG BASIC版(Version1.2.4)のサブセットとなっています。詳細な使用方法やオプションなどについては、MITOUJTAG BASIC版のマニュアルをご参照ください。

 


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