使用上のご注意

circle21_purple.gif WindowsXPでご利用される場合の注意点

 ByteBlasterMVやByteBlasterMV II(付録CPLD基板に実装された回路を含む)を使用した場合、OS起動後に初めてMITOUJTAGを起動した際に、約1分間正しく動作しないことがあります。

    circle03_green.gif この問題が発生する条件

     この問題は、WindowsXPで発生します。Windows2000ではこの問題は起こりません。

     なお、XILINXのParallel Cableを使用してCPLD基板と接続する場合には問題は発生しません。

    circle03_green.gif 原因

     WindowsXPは、OS起動時にWarmpollという機能(一種のプラグ・アンド・プレイ機能)が常駐する仕組みになっています。Warmpoll機能は、WindowsXPが起動した後、常にプリンタポートのステータスを監視しており、プリンタポートの状態に変化が生じた場合に活性化するようになっています。Warmpoll機能が活性化すると、プリンタポートに勝手な信号を出力し、MITOUJTAGが正しいJTAG信号を出力することができなくなります。

     また、Warmpoll機能はByteBlaster(互換)回路を不明なデバイスとして認識し、約1分間リトライを繰り返してから停止します。Warmpollが停止した後は、WindowsXPを再起動するまで再び活性化することはありません。

     要約すると、WindowsXPではOSが起動してから最初にプリンタポートに変化が検出された後、約1分間はパラレルポートが正常に使用できない状態になっています。

    circle03_green.gif 対策

     Warmpoll機能を抑制する最も正当な方法は、プリンタポートの排他的アクセス権を取得することです。しかしながら、排他的アクセス権を取得するとALTERAの開発ツールと衝突するため、この対策を採る事はできません。

     したがって、Warmpollを抑制するには、以下のいずれかの方法を用いてください。

    @起動後1分待つ

      Warmpoll機能は、プリンタポートに変化が生じてから約1分で停止します。
     一度停止するとWindowsXPを再起動するまで再活性化しません。
     したがって、WindowsXP起動後、最初にMITOUJTAGを使い始めてから約1分待てば、Warmpollは自然と収まります。

    Aレジストリの書き換え

      以下のレジストリに

     [HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Services\Parport\Parameters]

      次のキーを作成し、WindowsXPを再起動してください。

    "DisableWarmPoll"=dword:00000001"

     これで、WindowsXPが起動する際にWarmpoll機能が有効になるのを抑えることができます。 

 


Copyright(C) 2006 Nahitech Inc. All rights reserved.
info@tokudenkairo.co.jp