MITOUJTAGは、特殊電子回路鰍フ独自技術である「バウンダリスキャン可視化」機能を中心として、様々なJTAGアプリケーションを統合させた、世界初の包括的JTAGサポートソフトウェアです。
MITOUJTAGをご利用いただくと、次のようなハード・ソフトの
協調デバッグが可能になり、効率的な電子回路の開発と検証が可能になります。

MITOUJTAGとは、バウンダリスキャンができるだけでなく、さらに、デバイスのオプション(拡張)機能が使える「包括的な」JTAGサポートソフトウェアです。
MITOUJTAGには、次のような様々な機能があります。
1.バウンダリスキャン可視化機能
MITOUJTAGは、オシロスコープでは観察できなかった、BGAの裏側の信号をリアルタイムに可視化します。
例えば右の図は、BGAの裏側の端子の状態を赤(Hレベル)、青(Lレベル)というように色分けで表示しています。
この機能は、あらゆるJTAG対応デバイスでご利用いただけます。FPGAやCPUのメーカーは一切問いません。また、FPGA内に観測用のIPコアを埋め込む必要もありません。
本機能の詳細については、バウンダリスキャンの可視化のページをご覧下さい。
2.ロジックアナライザ
任意のJTAG対応デバイスが、1000チャネル以上のロジックアナライザとしてご利用できます。
物理的な配線をつなぐ必要はありません。
たった5本の配線をつなぐだけで、驚異のロジックアナライザがご利用いただけます。
この機能は、あらゆるJTAG対応デバイスでご利用いただけます。FPGAやCPUのメーカーは一切問いません。また、FPGA内に観測用のIPコアを埋め込む必要もありません。
3.デバイスプログラミング
Spartan3やXCF01SなどXILINX社のCPLDやFPGA、コンフィグROMのデバイス書き込みが行えます。
また、SVFファイル実行機能を利用することで、ALTERA社デバイスやCoolRunnerへの書き込みも可能です。
さらに、クラスタ接続のフラッシュROMにも書き込みができ、組み込みCPUのデバッグにもご活用いただけます。
4.CPUデバッグ機能(JTAG-ICE)
JTAGエミュレータとも呼ばれているこの機能は、MITOUJTAGでも利用することができます。
MITOUJTAGには、軽快なGUIデバッガが搭載されております。GDB(GNU
Debugger)からリモートで接続してデバッグすることも可能です。
今後は、SH4、MIPS32(EJTAG)、ARM9、ARM11、PowerPCなど、さらに対応CPUを増やしていきます。
このセクションでは、これらのMITOUJTAGの特徴と利点について説明していきます。